年金受給に必要な加入期間を大幅に短縮するよう見直しを検討する
ことがわかりました。
https://www.flickr.com/photos/28359281@N07/2950367711/
27日に報じられたもの。
社会保障の充実を図る政府は年金の受給資格を得られる加入期間を現在の25年から、
10年に大幅短縮し、年金受給者の中でも低所得者に年間最大6万円の給付、低所得の
高齢者へ介護保険料の軽減措置などを検討する見通しとのこと。
ただし、年金受給資格の加入期間短縮には財源として300億円、低所得の年金受給者
への現金給付には5600億円、介護保険料の軽減措置の拡大などには6000億円の財
源がそれぞれ毎年必要で、財源の確保についてはメドが立っていない状況。
果たして、実現されるかどうかについては未定となっています。
年金の支払い率も実質は4割と言われている中、財源はどこから・・?
注目です。