モバP「しようぜ」双葉杏「やだ」
P「いいじゃん」
杏「めんどい」
P「そんなに嫌か」
杏「嫌じゃないけどさ」
P「気持ちいいぞ?」
杏「キャラじゃないんだよ」
P「そっかーダメかー」
P「日光浴」
杏「だいたい考えてもみてよ、杏って一応ニートアイドルで売ってるんだよ?」
P「まあそうだな」
杏「それがいきなり健康的に日焼けしてごらんよ、どうよ?」
P「可愛い」
杏「ニートのくせにこんがりローストとかおかしいって言ってんの」
P「俺は気にしないけど」
杏「ファンが気にするんだよ」
P「なんだよ意識の高いやつだな」
杏「別に意識高いとかじゃないんだけど」
P「ちょっとぐらい良いじゃんか」
杏「それで杏が干されてプロデューサーが養ってくれるならやっても良いよ」
P「やぶさかではないね」
杏「嘘でも否定するとこだよここは」
杏「とにかく日光浴とか行く気は無いから」
P「じゃあ今度の休み何するんだよ?」
杏「杏んちでゴロゴロ」
P「それじゃこないだの休みと変わんないじゃん」
杏「嫌?」
P「嫌じゃないけど」
杏「じゃあこの話はこれでおしまいで」
杏「しようよ」
P「やだ」
杏「そんなに嫌なの?」
P「嫌じゃないけど」
杏「気持ちいいのに」
P「苦手なんだよ、こういうの」
杏「まあ無理強いはしないけどさ」
杏「斑鳩」
P「なんて読むんだこれ、まだらはと?」
杏「いかるがって読むの」
P「アレだろ、めちゃくちゃ弾いっぱい出るやつだろ?」
杏「まあこのゲームに限って言えば弾が多いのは必ずしもデメリットではないけど」
P「杏のプレイ見てる限り自分じゃ出来そうな気がしないんだよ」
杏「杏は割と高難易度でやるからね…」
杏「あ、じゃあカラドリウスとかどうよ、これ初心者にも優しいし」
P「さっきのとどう違うんだ?」
杏「こっちはオプション付けまくって安全プレイが出来る」
P「うーん、まあそれならやってみても良いか」
杏「あと被弾するとキャラの服が破れる」
P「そういうのは間に合ってるから良い」
杏「間に合ってるんだ」
P「知ってるくせに」
杏「…まあ」
P「しようぜ」
杏「やだ」
P「なんで」
杏「疲れる」
P「楽しいぞ?」
杏「楽しいのは分かるけどさ」
P「うーん確かに大変かもな」
P「乗り物制覇」
杏「多分制覇しようにも身長制限で乗れなかったりするよ杏は」
P「あーそっか」
杏「そもそも遊園地に来ただけでも杏にとっちゃ大きな一歩だよ」
P「歩幅はちっちゃいけどな」
杏「褒めてくれてもいいんだよ?」
P「よしよし、偉い偉い」
杏「まあせっかく来たしコーヒーカップくらいなら乗っても良いよ」
P「お、マジか」
杏「入場料分は元取らないとね」
P「あ、実はツテで貰った優待券で入ったんだ」
杏「そしたらタダ乗りだ」
P「良い響きだな」
杏「良い響きだね」
杏「あ、ここのは回すタイプじゃないんだ」
P「これって固まって乗るとよく回るんだっけ?」
杏「まあどっちでもいいよ、それより膝貸して」
P「ん」
杏「あー落ち着く」
P「これから回るんだけど」
杏「それはそれ、これはこれ」
P「おーい大丈夫かー?」
杏「だいじょばない…」
P「寝っ転がって乗ったらそうなるって」
杏「しようよ」
P「やだ」
杏「なんで」
P「疲れるし」
杏「楽しいよ」
P「楽しいのか?」
杏「やってみればわかるよ」
杏「遊戯王」
P「ルール難し過ぎるんだよ」
杏「それは認める、杏も把握してないとこあるし」
P「ヴェーラー?とかいうの持ってないと負けるんだろ?」
杏「極端な例だけどあながち間違ってない」
P「ほらぁ、そんなんで楽しいのか?」
杏「思い通りにやれれば楽しいよ」
P「うーん…一回だけな?」
杏「よしきた」
P「スティーラーキッテクイックssスティーラーssジャンク・ウォリアーssジャンクタイショウスティーラーssエクスプローラーnsefクイックssロードssロードefアンノウンssロードタイショウスティーラーssフォーミュラ…」
杏「うん、いずれはこうなると思ってたよ」
P「まだまだこんなんじゃ満足し足りねぇぜ…」
杏「それキャラ違う」
P「しようぜ」
杏「えー」
P「暇だろ?」
杏「まあ暇だけど」
P「少なくとも厳選してるより健康的だと思うぞ」
杏「お、何やってるか分かったの?」
P「あんだけ付き合わされれば嫌でも覚えるよ」
杏「ふーん…ま、良いや。やろっか」
杏「バトミントン」
P「ほれ、行ったぞ」
杏「あいよー…ほいっ」
P「結構筋がいいな、よっと」
杏「まあ体育でやったことあるし」
P「おお、杏の口から体育なんて言葉が出るとは」
杏「杏をなんだと思ってるのさ」
P「俺の自慢のアイドル」
杏「………」
P「あ、落とした。次お前のサーブな」
杏「そういうのはもっとちゃんとして言おうよ…えいっ」
P「ちゃんとして言うのは恥ずかしいからな…それっ」
杏「ちゃんと言ったらほっぺにちゅーしてあげてもいいよ」
P「マジか!」
杏「落としたから次プロデューサーのサーブね」
P「…卑怯だぞ」
杏「それはお互い様」
杏「しようよ」
P「んー」
杏「忙しいの?」
P「忙しくはないな」
杏「まあそうだよね、筋トレしてるだけだもんね」
P「だけって言うなよだけって」
杏「頭も運動しないとね」
P「分かった分かった、付き合うよ」
P「ウボンゴ」
P「ピコピコじゃないなんて珍しいな」
杏「たまにはこういうゲームもいいと思わない?」
P「目が痛くならないのはいいな」
杏「普段からモニタとにらめっこだからねー」
P「それはお前もだろ」
杏「仰るとおり」
P「おっ、ウボンゴ」
杏「うわーマジか」
P「じゃあお先に貰うな」
杏「あ、杏もウボンゴ」
P「間に合ったか」
杏「まだまだ勝負はこれからだよ」
P「しようぜ」
杏「いいよ」
P「えっいいの」
杏「聞いといて何さ」
P「いや、いつも通り拒否されるのかと」
杏「杏だってそんな気分の時はあるよ」
P「じゃあ気が変わらないうちに行くか」
P「旅行」
杏「週末の2連休でいいんだよね」
P「その予定」
杏「どこ行くか決まってんの?」
P「楓さんイチ押しの温泉旅館」
杏「大丈夫なの?杏これでもアイドルなんだけど」
P「せいぜい親子旅行にしか見られんだろ」
杏「否定できないのが悔しい」
コメント一覧
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- 2016年06月28日 23:59
- この幸せな感じで満足するしかないじゃないか…
-
- 2016年06月28日 23:59
- R18シーンは我が書き換えたのだ…
-
- 2016年06月29日 00:01
- ぼくおっさん、「しようよ」で懐かしさを感じずにいられない
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満足できねぇぜ…