ネットにもその不自然さを訴える書き込みが残されていますが、これはやはりあの独立騒動の影響だったようです。
TBS関係者が、能年さんの所属事務所が映像の使用許可を出さなかったことを明かしました。→ Geinou Ranking
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6月18日の『サワコの朝』、ゲストは宮藤官九郎さんでした。
もちろん話題は『あまちゃん』におよび、番組では折に触れ『あまちゃん』の名シーンが流されたのですが、なんと最後まで主役のはずの能年さんが一度も映らなかったのだといいます。
ネットには、当時の視聴者の嘆きの書き込みが残っています。
(以下引用)
「クドカンがゲストなので「あまちゃん」の映像も少し流れたがヒロインののうねんちゃんがいっさい映らなかった。芸能界は怖いところや……。」
「またですか。ヒロインの映ってない場面だけ切り取るという小癪なやり方。違和感だらけ。テレビ局はしばらくそのやり方で行くつもりですか?そんなに能年ちゃんを追放したいですか?」
「トークでは能年さんの名前出してくれてありがとう宮藤さん…」
「精一杯攻めてくれたのか、唯々諾々、あの映像だったのか・・・真相は解るべくもないけれど、ヒロインのいない『あまちゃん』の映像は自分の体に残る、不自然で無残な手術の跡のようで辛かった。ぐぎぎ・・・。」
「能年ちゃんが映らないあまちゃんのVTR流されるというのはせつない。」
「映画の宣伝だしTBSだから他の素材もあるしあまちゃんに触れないことも可能だったと思うけど、あれだけウエイトおいたってことは、お二人から能年さんへの密かなエールと受けとりたい」
(以上引用 ツイッター)
能年さんが演じた主人公・天野アキの、流行語大賞まで受賞したセリフ「じぇじぇじぇ」すら、能年さんではなく薬師丸ひろ子さんが言う場面が放送されたとか。
たしかに、こんな不自然なことになるならもう一切『あまちゃん』の映像を使わないという選択肢もあったはずです。
TBSから能年さんへのひそかなエールだと思いたいところですね。
しかし、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
(以下引用)
この異常事態の内幕をTBS関係者が明かす。
「番組で映像を使用する際、タレントが所属するプロダクションに許可をもらう必要がある。
だが、能年の所属事務所が許可を出さなかったんです。
一連の騒動の影響でしょう」
(以上引用 アサヒ芸能)
“一連の騒動”とは、もちろん能年さんの独立問題。
6月で契約が切れるといいますから、本当にあと少しで能年さんと所属事務所・レプロエンタテインメントとの契約が切れることになります。
(以下引用)
「事務所側は
『弁護士同席でもいいから会って話をしよう』
と能年側に通達したが、拒否されている。
以降、『事務所上層部が流しているのでは』と噂されるほど真に迫った裏事情が一斉に流れ、もはや能年は業界から存在が許されないような状況となっている」(芸能プロ関係者)
(以上引用 アサヒ芸能)
ほとんどのメディアが能年さんの敵に回る中、唯一能年さんサイドに立った記事を書き続けている週刊文春に書かれていたことは少し違いましたね。
6月初めに出た記事で、能年さんの弁護士の話としてこう書かれていました。
(以下引用)
「当方が話し合いに応じていないとか、新しい仕事の話を拒否しているという事実は一切ありません。
話し合いについては、レプロ側が、本間(憲)社長と能年の1対1での面談によって信頼関係を築くことを強く要望しておられますが、当方はこれまでの経緯から弁護士同席の話し合いを求めております。
ブログなどの仕事についての連絡は、円滑に行われております」
(以上引用 週刊文春)
※詳しくはこちら。
→ 能年玲奈の母独占告白詳報!「引退はウソ」の具体的根拠…7月以降の芸能活動計画は存在するのか?
能年さんを恫喝した、と以前文春が書いていた社長との1対1の面談を求められたので応じなかった、という話でした。
弁護士同席での話し合いはまさに能年さんサイドが求めていたことで、これは事務所側が拒否していたはずです。
なんか微妙に話が違ってますね。
微妙ですけど、たぶんここすごく重要です。
弁護士同席の上での話し合いを、事務所側と能年さん側、どちらが拒否したのか。
能年さん側に、弁護士同席での話し合いを拒否する理由は、ないような気がするんですけどね…。
アサ芸には、今後の能年さんの厳しい前途についても書かれています。
能年さんに引退の意向がないことは明らかですが、果たしてレプロとの契約が切れた後、個人で活動することはできるのでしょうか。
(以下引用)
「能年の現所属事務所のような大手の間では業界内でのルールを遵守し、タレントの移籍を引き抜きとみてタブー視している。
能年が有望でも、彼らを敵に回してまで手をあげる事務所はない。
過去の出演作に関しても局側がトラブルを避け、能年の映像については自主規制を続けるでしょう。
仕事の場として有力なのがネット番組ですが、テレビ局や芸能事務所と資本関係にある大手は厳しい。
そうなるとみずからネット番組を開設し、ユーチューバーとして活動していくくらいしか道はない。
事実上の芸能界からの“抹殺”です」(前出・芸能プロ関係者)
(以上引用 アサヒ芸能)
やはりそうなっていくのでしょうか…。
ユーチューバーでも、能年さんなら成功できそうですけどね。
やはり頼りにするのは小泉今日子さん、ということになるのでしょうか。
しかし…。
(以下引用)
「能年の所属事務所は小泉の所属事務所の系列です。
正面切って『面倒を見てくれ』なんて頼めません。
(中略)
小泉の性格上、裏で相談には乗るでしょうが、手を差し伸べても自身主催の舞台で役を与えるのが限度でしょう」(スポーツ紙芸能デスク)
(以上引用 アサヒ芸能)
小泉さんの所属事務所は、泣く子も黙るバーニング。
その社長で芸能界のドンともいわれる周防郁夫氏の秘蔵っ子ともいわれている小泉さんなら何とかなるようにも思ったんですが…。
やはり、厳しいのでしょうか。
能年さんは今、都内のマンションで暮らしており、近隣での目撃情報も多いのだそうです。
(以下引用)
「Tさんらしき方とランチを食べながら
『この絵いいよね』
『こういうグッズ出したいなぁ』
と、スマホ内の写真を見せながら元気にしゃべり続けていました。
ただ、
『外に行けないし、ブログのネタどうしよっかなぁ』
と、ボヤキも多かった」(居合わせた客)
(以上引用 アサヒ芸能)
元気に過ごしていらっしゃるようですね。
6月末まであと少し。
7月になったとき、能年さんの処遇がどうなっているのか、注目ですね。
※信じたいところです…
堀北真希、能年玲奈、中居正広……所属事務所に「NO!」のタレントが芸能界を変える!?
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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