9289675「6月5日に行われた国際スケート連盟総会で、チンクワンタ会長が名誉会長に就任。副会長だったダイケマ氏が新会長に就きました。そこで今秋から適用される“異例のルール改正”が発表されたんです」。 中には「羽生潰し」ともいえる過酷な改正が盛り込まれていた・・



フィギュア関係者 「フリーのジャンプの本数を制限するという案が可決されました。またペアと男子シングルの演技時間短くなることも決定・・」

ジャンプ回数や演技時間が減ると、当然、総合得点はダウンする。羽生はグランプリファイナルで歴代最高330.43点を叩き出し、満点まで残り9.01と迫っていた。こうした高得点の流れに、歯止めをかけたい狙いもあるという。


国際スケート連盟:ダイケマ氏を新会長に選出


ダイケマ氏



「その他にも現行だと何回転倒しても1回の転倒につきマイナス1ポイントとカウントされていましたが、減点幅が拡大されました。

さらに平昌五輪後には、演技前の練習時間も短縮される予定です。羽生選手は試合前のルーティンを重視しており、たかが1分間という問題ではありません」・・

(source: 女性自身 - 羽生結弦に包囲網…歯止めをかける“異例のルール改正”とは

Yuzuru HANYU 羽生結弦 SP - 2016 World Championships