旅団が何層に乗ってるか気になるよね

No360　真偽

クラピカ「これから私の知っていることを全て話す
その上でいくつか質問する」
クラピカ「嘘をつけば鎖が回る、回れば撃つ……！」
ハンターたち「何だと……！」
クラピカ「実はこの船旅は王子たちのパーティーではない」
クラピカ「生き残った王子が王になるという殺し合いの旅だ」
ハンターたち「！！」
クラピカ「私は王位継承戦のことを知った上で、護衛になった」
ハンターたち「なるほど、事情はわかった」
クラピカ「そこでお前たちに質問する」
クラピカ「単刀直入に聞く、お前たちは本当に王妃の護衛か？」
ハンターたち「！！！」
クラピカ「一人ずつ、イエスノーで答えろ」
クラピカ「5秒以内に答えなければ撃つ」
ハンターA「イ、イエスだ……」
クラピカ「……シロだな」
ハンターB「イエスだ」
クラピカ「……シロだ」
ハンターC「……イエスだ」
クラピカ「……！！」
クラピカ「……イエスだ」
ハンターたち「ホッ……」
クラピカ「申し訳ない、裏切り者がいるのではないかと思ったのだよ」
クラピカ「だが、まだ私の君たちへの疑いは晴れてない」
ハンターたち「おい、ふざけんなよ」
クラピカ「！」
クラピカは胸ぐらをつかまれる
クラピカ「やめろ、離せ」
クラピカは手をふりはらう
クラピカ「さっき私は、お前たちが本当に王妃の護衛かどうかを聞いただけだ」
クラピカ「お前たちが護衛として雇われたあとに裏切った可能性もある」
クラピカ「そこで二つ目の質問だ、お前たちの中で、他の王子とつながりがある者はいるか？」
クラピカ「イエスかノーで答えろ」
ハンターA「イエスに決まってんだろ！！」
クラピカ「……シロだ」
ハンターB「……ノ、ノーだ」
クラピカ「……クロだ」
クラピカは銃でハンターBを撃ち殺した
ハンターB「ぶぶべばばっ」
ハンターたち&オイト「ひっ……」
クラピカ「お前は？」
ハンターC「ち、ちがうぞ」
クラピカ「……シロ」
クラピカ「奴がスパイだったというわけか」
クラピカはハンターBの服を探る
すると、メモを見つける
クラピカ「これは……」

場面は変わり、旅団アジト
「くくくくくく◆」
ヒソカ「あと8人……◆」
見開きでフランクリンとボノレノフの死体エンド

■折られていくクモの足……！