607 彼氏いない歴774年 sage 2012/07/03(火) 01:11:26.23 ID:MhsoAJVj
空気読まずに、知人がある年の夏の休日に経験した話

家族が集まったお昼頃、その人の弟がトイレに入った直後
「ニャッ!」という元気な掛け声とともに、網戸の向こうに
野良の白い子猫が顔をひょこっとだしたそうだ

えっ?と瞬時に家族の視線が猫に集まるが、間髪入れずに母親が
「○○(弟の名前)なら今トイレに行ったよ」と一言

それを聞いた猫はどこかへ帰っていったらしい

母親はあの猫を知っているのかと思ったが「初めて見た猫だった」と答えられ、
一応弟にも猫の事を尋ねるが「心当たりない」との返事

「あの猫も母も何を考えていたのか今でもわからない」とは知人の言葉