日本エイサーは、ゲーミングブランド Predator 初のプロジェクター製品 Z650 を7月5日から国内販売します。
Predator Z650 は1.5mで100インチの単焦点フルHDプロジェクター。内容によって見やすく表示を変更するゲームモードを備え、高い色性再現性が売りのモデルです。
プロジェクターとしての基本仕様は、DLP方式、フルHD 1920 x 1080 解像度、コントラスト比 2万:1、明るさ2200 lm。スローレシオは0/69 - 0.76。台形補正上下左右に30度。
RGBRGBカラーホイールを採用した色再現性はsRGB 100% 。NTSC比77%。
本体にステレオスピーカーを内蔵するほか、Bluetooth 音声出力にも対応します。
ゲーム映像にあわせたモードは、全体に暗いシーンで明暗をはっきりさせる Dark FPS、全体に明るいシーン向けの Bright FPS、内容によりリアルタイムに変更する Game Auto を搭載。
ポート類はこちら。 接続するシステムにあわせて出力端子側も揃えています。
本体サイズは 357 x 241 x 98mm、重さ3.4kg。 発売は7月5日。価格はオープン、予想 約16万円前後。
最近は高精細の大画面テレビもモニタも手に入りやすくなりましたが、100インチ級はいまだに別の話。Z650は特にポータブルをうたった製品ではありませんが、持ち運んでどこでも大画面上映できる点はゲームイベント向きかもしれません。