2016年06月30日

木根さんの1人でキネマ2巻「イタくてもウザくてもやめられない映画マニアの冥府魔道！」

アサイ氏のコミックス「木根さんの1人でキネマ」2巻【AA】が29日に発売になった。オビ謳い文句は『映画好きウザコメディ！』、販促POP『誰とも分かちあえないロンリー映画好きコメディ！』で、ZIN秋葉原店のPOPは『イタくてもウザくてもやめられない止まらない映画マニアの冥府魔道！』になってた。

アサイ氏のコミックス「木根さんの1人でキネマ」2巻【AA】発売
「1人なのには理由がある！大ヒット御礼！映画好きウザコメディ！」

「自分の見たい映画を片っ端から見るから映画マニアなのよ！！」

「殺したい私の過去 “徹夜で映画見たアピール”　“何本映画ハシゴしたアピール”　“一番見てるのにハリウッド映画をディスる”　“パクリパクリうるさい”…」

マッドマックス怒りのデス・ロード回　「V8を称えよ！！」

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

アサイ氏がヤングアニマルDensiで連載されているコミックス「木根さんの1人でキネマ」2巻【AA】が29日に発売になった。

『木根さんの1人でキネマ』はアラサー映画好きOLを主人公にし、作品情報が『30ン歳独身OL・木根さんの趣味は１人で映画を観ることと感想ブログ。映画愛がこもりすぎててこじらせちゃってる木根さんの生き様（笑）をみよ！』で、販促POPは『木根さんが1人なのには理由(ワケ)がある。誰とも分かちあえないロンリー映画好きコメディ！』。

今回発売になった「木根さんの1人でキネマ」2巻【AA】では、第7話～12話で「ジブリ映画」・「ラブ・アクチュアリー」・「タイタニック」・「マッドマックス怒りのデスロード」・「ハングオーバー！」などの映画いろいろを取り上げていて、オビ謳い文句は『大ヒット御礼！映画好きウザコメディ！』、裏表紙は『最高にウザかった高校時代の木根さん殺したい過去』とかで、カバー折り返しのアサイ氏のコメントは『世界中の1人でキネマな方々にこの漫画を捧げます。1人でキネマに幸あれ！』になってた。

30ン歳の映画好き独身OL・木根さんは今日も映画を観る……１人で！ジブリ映画、タイタニック、マッドマックス、ハングオーバーなど今回も濃いラインナップが揃ってます♪映画愛、でも１人哀。ロンリーキネマコメディ第2巻♪　コミックス情報

ちなみに、発売日のアキバでは、とらのあな秋葉原店AのPOPが『映画好きはジ◯リ観る問題に、人気タレントの○○挑戦問題！！そして大興奮の称えるV8ｗ』で、COMIC ZIN秋葉原店では、入口横の試し読みサンプルや、アサイ氏のイラスト色紙を掲示し、『イタくてもウザくてもやめられない止まらない映画マニアの冥府魔道、大好評の第2巻！！』POPが付いてた。

なお、コミックス「木根さんの1人でキネマ」2巻【AA】の感想には、ちめさん『映画あるある的な側面も面白いし、ところどころ木根さんセクシーだし楽しいマンガでした』、TOUBAN546さん『楽しめたことを話せる誰かが居るというのは楽しいことだよね感が溢れててとても好き』、木下なろさん『くっそ面白いし、金言が多い。映画観なくてもなんかこじらせてる人は読んだ方がいい』などがある。

「木根さんの1人でキネマ」2巻コミックス情報 / 連載ページ

タイタニック　「3時間もある割にはキャラクター描写が一面的で薄っぺらいよね～
SFXはさすがキャメロンって褒めたい所だけどこれだけお金をかければ
当然って気もするし好きな人には悪いけどいかにもハリウッド超大作って感じ？
いやみんなが好きって言うならいいと思うよ、感性は人それぞれなんだし」

マッドマックス怒りのデス・ロードについて語る同居人の佐藤さん
「これは解放の物語なのよ。この映画の登場人物たちは皆何かに抑圧されているわ
暴力・性・洗脳・過去に犯した過ち・戦争後に荒れ果ててしまった自然環境さえも
人間の“生きる”という行為を妨げる。主人公のマックスもイモータン・ジョーの妻達も
文字通り鎖に繋がれた状態から物語が始まるのは実に象徴的ね…」くどくどくど