涙をこらえながらも、取材陣からの矢継ぎ早の質問に丁寧に答える高島さんの姿に同情の声が集まっています。
高知容疑者と一緒に逮捕された五十川敦子容疑者（33）とも面識があったという高島さん。
高知容疑者は一体どんな風に薬物と不倫に堕ちていったのか、多数の報道が出ていますが時系列でまとめてみたいと思います。→ Geinou Ranking
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昨日夜になって、7月から始まる連続ドラマ『女たちの特捜最前線』（テレ朝・木曜8時〜）を撮影している京都で会見を開いた高島さん。
時折涙ぐみながらも、取材陣からの質問には気丈に答えていました。
その姿には同情と心配の声が集まっています。
（以下引用）
「なんだかやつれた。大丈夫かな。」
「離婚した方がいいよ。」
「40過ぎた夫の尻拭いさせられるなんて可哀想」
「本当に知らなかったのかな。
こんなにやつれて可哀想…」
「尿検査して、とっとと離婚したほうがいいよ
でも、あんなクズ男のことよっぽど好きなんだろうなって感じだね」
「心労が顔にでてる(´；ω；｀)」
「奥様だし、仕方ないのかもしれないけどこんな会見は気の毒だよね…」
「本当に知らなかった？
愛人も薬も見てみないふりだった気がする。
本当に知らなかったなら完全に画面夫婦だわ」
「ホントかなー
女優だもん 知らなかった妻を演じてるのではと勘ぐっちゃう」
「周りに薬やってる人いないからわかんないけど、子どもの成長とかと一緒で毎日一緒だと気付かないとか？
逆に久々に会う人とかの方が変化に気付くんじゃないかな？
こんな事件を子どもの成長で例えて申し訳ないけど。」
（以上引用 ガールズちゃんねる）
高島さんが高知さんの変化について本当に知らなかったのかどうかはわかりませんが、最後のコメント、確かにそういうものかもしれないとも思いますね。
突然ガラッと様子が変わればさすがに気付くでしょうが、毎日少しずつ変化していって、最終的には当初と大きく変わっているという場合、毎日一緒にいるほうが気付きにくいもののようにも思います。
さて、妻を大きく傷つける結果となった高知容疑者。
いったいどういう軌跡をたどってこうなったのか、様々報じられている記事から、時系列でまとめてみたいと思います。
1991年 セクシー女優あいだももと結婚
1996年9月 離婚
1999年2月 高島礼子と結婚
2002年ごろ 五十川容疑者、広域指定暴力団幹部と知り合う
「五十川容疑者は14年ほど前に、広域指定暴力団幹部と知り合ったそうです。
1〜2年で別れたみたいですが、その後もクラブや友人の紹介でセレブたちと知り合い、人脈を拡大。
有名政治家の愛人だとの噂も流れた。
その過程で徐々に覚醒剤に溺れるようになったらしい」（前出関係者）という。
レースクイーンとして芸能界に進出して名声を得ることはできなかった五十川容疑者だが、実は薬物捜査上では、かなりの“大物”だった。
「五十川の愛人関係は暴力団幹部だけでなく、政治家や経済界など複数の“お抱え”だった。
その名前がビッグネームばかりなので、全ての情報を吸い上げるまで泳がせて捜査を続けていた」（前同）。
つまり裏世界のキーパーソンだったのだ。
（以上引用 東スポ）
2006年ごろ 高知容疑者と五十川容疑者、酒席で知り合う
「こちら側が、“どういう関係なんだ？女は愛人なのか？”と聞くと、“愛人っていうか……セフレみたいな感じです”って答えてもいた。
要するに、愛人ほど“重く深い関係”にはないと。
女とは10年位前に酒席で知り合ったようだね」（捜査関係者）
（以上引用 週刊新潮）
2006年ごろ 五十川容疑者、男性アイドルグループのメンバーAや大物お笑い芸人Bと交際
2008年ごろ 五十川容疑者、Bと破局後高知容疑者と深い仲に・レースクイーン仲間がシャブの話を初めて聞く
「初めて敦子からシャブの話を聞いたのは08年ごろです。
『どこでそんなもの仕入れてるの』
と聞いたところ、彼女は
『一人は日本人。もう一人は外国人』と。
シャブと大麻を別々に仕入れていたようです。
その頃は高知と常習的にやっているということでした。
彼女はAやBに対しては自分の女友達を集めて合コンを開くなどしていましたけど、唯一高知とはそのようなことはなかった。
『他の芸能人と違って、甘えてくるのは高知さんだけ』
と言っていたし、本気で惚れていたのでしょう」（レースクイーン仲間）
（以上引用 週刊文春）
2015年2月ごろ 高知容疑者最後の出演映画『W〜二つの顔を持つ女たち〜』の撮影現場で異様な姿が目撃される
「撮影は去年の2月ごろ。
高知さんは大御所のように荒々しく振舞っており、直前になって監督に対して
『ここはこうしたほうがいいだろ！』
と脚本に口を出し始めたんです。
舞台となったラウンジでは
『リアリティを出すためだ』
と言って超高額な酒を開けようとして場が凍り付きました」
（以上引用 週刊文春）
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2015年ごろ 麻取（厚労省麻薬取締部）がB級タレントをマークしているという情報が流れる
「麻取がB級タレントをマークしているという情報が流れたのは、今から1年ぐらい前のことです」（社会部デスク）
（中略）
「最初、麻取のターゲットは女。
そこに引っ掛かったのがB級だったのです。
当局としては、女が密売人と接触していること、その後に横浜や東京都内のラブホテルへ移動し、そのB級と落ち合っていること、そういった“ルーティン”が繰り返されることを内偵捜査で確認してきました」（同）
（以上引用 週刊新潮）
2015年4月末 高島礼子薬物乱用防止を呼び掛ける一日対策官となる
2015年6月 高知容疑者、義父の介護に専念するため芸能界を引退
「高知容疑者が俳優引退を発表した昨秋、理由がパーキンソン病を患う義父の介護とあり、違和感を覚えたものです。
発表が唐突だったのと介護の相手が自分の肉親ではなく、何度も離婚危機を取り沙汰されている高島の父親だったからです。
今思うと、高知容疑者を逮捕した関東信越厚生局の麻取の内偵を察知して、怪しい付き合いから遠ざかり、身を潜めるための“引退発表”だったのかも知れません」（ワイドショーデスク）
（以上引用 日刊ゲンダイ）
2016年5月 高知容疑者、横浜市内にエステ店をオープン
2016年6月上旬 高島、連ドラの撮影のため京都へ
2016年6月24日 ラブホテルで五十川容疑者と一緒に寝ているところを麻取に踏み込まれる
「捜査員らは、ふたりの身柄を確保した後、九段下にある麻取の庁舎で事情聴取を行いました。
それから関係各所にガサ入れするのです」
（中略）
「その前に“奥さんは？”と高知に尋ねたところ、
“……多分、仕事だと思うんですけど。ちょっとわからないんですが……いないと思います”と話した。
結局、“だったらお前が来い”となって、世田谷の自宅のガサには高知が付き添った。
こういうたぐいの立ち合いはあまり例がないんです。
そもそも、高知は自宅に寄りつかず、専ら横浜などで油を売っていたようです」
（以上引用 週刊新潮）
麻取が高知容疑者をマークし始めたころに、妻の高島さんが薬物乱用防止を呼び掛ける一日対策官をやっているというのは何とも皮肉な話です。
また、最後に引用した週刊新潮、高知容疑者が逮捕された後の話はちょっと気になりますね。
高島さんは6月の初頭から連ドラの撮影のために京都に行っていたというのに、6月24日に逮捕された高知容疑者がそのことを知らなかったというのは…高島さんが会見で話していたことと微妙に食い違う気がします。
高島さんは、高知容疑者に最後に会ったのはいつだったかという問いに対して、こう答えています。
（以下引用）
「長く東京を離れていたので、申し訳ないんですけど思い出せない。『本当にごめん。長く京都に行くから』って」
（以上引用 産経ニュース）
京都に行くと話してから出かけていたのなら、世田谷の自宅に妻がいないことは知っていたことになります。
が、高知容疑者は“ちょっとわからない”と話しています。
妻の話を聞いているようで聞いていなかったのか、クスリで頭がぼんやりしていて思い出せなかったのか、そもそもこの夫婦が長く別居状態にあり、京都にいくなどという情報を伝えあう仲ではなくなっていたのか…。
高島さんも女優さんですから、演技という可能性ももちろんありますが、あの会見からは夫に対する深い愛情を感じました。
破綻寸前の仮面夫婦だったとは思えませんが、夫の薬物使用に気付かなかったというのも、もしそうだったのなら納得は行きます。
高知容疑者が所持していた覚せい剤の量が4グラムと、1度の使用量を0.03グラムとするなら130回分にも上る量だったことから売人疑惑も出ているようですし、この件はまだまだいろいろな暗部を抱えていそうですね…。
※まだまだ芸能界から逮捕者が出る！？
逮捕秒読みか、大河主演級大物俳優が高知逮捕に続き決定的証拠！ヤクザ映画にも出演、尿検査拒否
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