転載元:前川みく「お尻触りたがるPチャンなんなの」
P「じゃあどうしたら尻をなでさせてくれるんだよ!!」
みく「いや……やめてほしいにゃそういうのは……。思わず隠すにゃ」サッ
P「タダでとは言ってないだろ!?」
P「メシとかおごるし!?いいだろが!」
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みく「いや……いいわけないにゃ……?」
みく「そんなの……そんなん……」
みく「ダメにゃあ……」
P「俺の尻さわらせてやっから!!」
みく「えっ!?意味がわからないにゃ!」
P「倍!!倍さわっていいから!!」
みく「いや……Pチャンのおしりに取引の価値はないと思うにゃあ……」
P「なんでだよ!お前いっつもさわりたがってんだろがよ!なんかよくわかんねーけど俺の尻!」
みく「!」ギクッ
P「てゆーかちょくちょくさわってんだろ!」
みく「……」(バレてたにゃ……)
P「バレてるよ」
みく「だからそれは……つまり……その……」
みく「例えるならみくのお尻がプリンだとすると」
みく「Pチャンのお尻はそのへんの砂利にゃ」
P「ジャリ!?」
みく「砂利をいくらさわろうと怒ってくる人はいないでしょ?」
みく「人のプリンに触ったらどうなると思う?」
みく「戦争にゃ」
P「お前……」ボソッ
P「お尻が……プリンとか言われたらもっと触りたくなっちゃうだろうが……やめろ……」ボソボソ
みく「なにをボソボソ言ってるにゃ」
P「なんなんだよお前ーッ!」
P「そもそもお前が今朝チカンされたとかそういう話をするからだろー!!」
みく「ナニに触発されてるにゃ……」
P「痴漢には尻を触らせるクセにプロデューサーには触らせねぇっつーのかよお前はー!!」
みく「いやいや……」
P「敬え!!」
みく「敬ってるにゃ!」
P「じゃあもっと敬え!!」
みく「無理にゃ、もうこれ以上は。いま限界にゃ」
みく「いくら敬っててもお尻はキツいにゃ……!!」
みく「プリンだよ?、よく考えてよ、Pチャン。プリンで想像するにゃ」
みく「触られたくないでしょ?」
P「プ、プリ……!」
P「いや……想像させるな……ツラくなる……!!」
みく「いや、そういう意味じゃないにゃ。たとえだよ、たとえ」
P「くそぉーーーーー!!!触ってみてぇーーーっ!!!」
みく「……ま、いいけど」
P「ちくしょー!!ズリィぞ痴漢ばっかり」
みく「……」サワッ
P「あっ!?」
P「おい!!」
みく「え!?」
P「なに尻さわってんのお前っ!!」
みく「べ、別にいいでしょ!自分のお尻なんだから!!」
P「てめー!!こんだけ尻さわりたがってる俺に見せつけやがって!一人でお楽しみかよ!!」
みく「ぴ、Pチャンがそんなに感触とかこだわってくるから……一応確かめておこうと思って……不測の事態にそなえて……」
P「でっ!?でっ、で、どうだったんだよ!?」
みく「……」
みく「……けっこう」
みく「イイ感じだったにゃ……われながら///」
P「」ガーン
P「イイ……カンジ……」フラ…
みく「ぴ、Pチャン!しっかり!」ギュッ
P「だからケツを触んじゃねーよ!!隙あらばかよおめーばっかりよぉーーー!!」バシィッ
みく「うっ!ご、ごめんにゃ……。かわいくてついお尻が……」
Fin
おつ
みくはエロいなあ!
さすがすけべ猫チャンやな
『ゴーヤ』
P「おー、美嘉」
美嘉「あっ、プロデューサー!なにしてんのこんな所で」
P「え、買い物帰り」
P「あっ!そーだお前2月にチョコくれただろ」
美嘉「あーっ!さては忘れてたでしょ!?おかしちょーだいよおかし!」
P「いや覚えてたっつーの」
美嘉「ホントー?」
P「そもそもバレンタインくれたのお前くらいしかいないし……」
P「あといたっけ……?おかん?」
美嘉「なーんだ。なんか悲しいね、プロデューサー」
P「まぁいいや。ちょっと早いけどこれやるわ」ゴソゴソ
美嘉「イェーイ!ありがとうプロデュー
P「ほれ」ゴーヤ
美嘉「サー……?」
美嘉「えっなにこれ」
P「え?ゴーヤだけど」
美嘉「えっいらない……」
美嘉「え?ゴーヤ?」
美嘉「チョコくれた女の子にゴーヤ!?ゴメン頭大丈夫!?」
P「いや……準備してなかったから」
美嘉「ゴーヤいらないよ!おかし買ってよ!」
P「なんでだよ、ゴーヤ受けとれよ!」
美嘉「いや……女の子にそんな物押しつけるとかもはやセクハラだよ!?」
P「わかったよ……あそこでおかし買ってやるから」ユビサシー
美嘉「えっ?どこどこ?」クルッ
美嘉「どの店で……わっ!ちょっと!?」
P「……」グイグイ
美嘉「なに女の子のポケットにゴーヤつっこんでんの!それもうセクハラどころか犯罪行為だよ!!?」
美嘉「っていうかポッケ入んないよこんな大きいの!!」
美嘉「てゆーかなんでゴーヤなの……何に使えと……」
美嘉「すっごいゴツゴツしてる……え?いやまさか……は、はいるワケないし……?」ブツブツ
P「何をブツブツ言ってる。ゴーヤでいいな?」
美嘉「いや……いいわけないじゃん!返すよ!他のものにしてよ!」
P「なんだよ……ゴーヤの何が不満なんだ……?」
美嘉「えぇ〜……?」
美嘉「プロデューサーのプレゼントに文句は付けづらいんだけど……」
美嘉「もっとこう、ロマンチックなものにしてよ……」
P「ロマンチック?」
P「お前、ゴーヤの花言葉が何かわかってるか?」
美嘉「えっ……」
美嘉(それって……プロデューサー、もしかして……)キュン
美嘉「とか言って本当はプロデューサーも知らないクセに……」
美嘉「『ゴーヤ』『花言葉』っと……」
美嘉「えーと……『ゴーヤの花言葉は「強壮」です』……」
美嘉「強壮?」
美嘉「強壮!!?」
美嘉「いや……やっぱこれはっ、プ、プロデューサーが使ってくれた方が……///」
P「えっ、なんで?」
美嘉「だって……きょ、強壮だし……///」
Fin
ゴーヤ渡されてまず抜き差しする方で思い悩む美嘉姉ェ…
『孕欲』
P「はぁーーーー……」
P「女を孕ませてぇーーー……」
早苗「……」
美優「何を……言ってるんですか……」
早苗「……ならあたしは」
美優「早苗さん?」
早苗「男に孕まされたい」
美優「早苗さん!?何言ってるんですか!?」
P「別に……普通だろ?生き物として……」
早苗「まあね」
美優「いや!!」
美優「願望はともかくそれをハッキリ口に出すのはやめてください!」
美優「特に早苗さんは女子なんですから!」
P「そういう美優さんの願望は確か『幸せな家庭をつくること』だよな」
美優「えっ……はい……まあ……」
美優「それこそ普通ですよ……」
早苗「素敵な旦那さんと結ばれて……」
美優「そっ、そうです!」
早苗「子供たちと幸せな生活を……」
美優「そうです!それです早苗さん!」
P「同じじゃねぇか、孕まされ願望」
早苗「うん、同じ同じ」
美優「ぜ、絶対ちがうと思いますっ!!」
Fin
『処』
P「……」
あい「……」ギュッ
P「……なんです?あいさん」
あい「いや……やけに」
P「え?」
あい「……いや、前から、なにか変だとは思って、いて」
あい「ネットで調べたんだが……」
P「……?」
あい「Pくん、君」
あい「こっ、子ども作ろうとしてないかい?」
P「ほう」
P「根拠を聞かせてもらえますか」
あい「根拠は……その、アレだよ……」
P「セッ あい「それだよ!」 クスですか」
あい「皆まで言わないでくれ」
あい「照れる」
P「照れますか……」
P「あいさん変わってますね」
あい「そんなことはどうでもいいんだ」
P「照れる?どういうことです?」
あい「うるさい」
あい「私たちもたまにするだろう?」
P「セッ あい「やめてくれ!」
あい「照れると言っているのに」
P「たまに……?」
あい「たまにだろう」
P「しょっちゅうじゃないですか?」
あい「たまにだ!」
P「だって週に……ひーふーみー……」
あい「やめるんだ!」
あい「それも照れるから!」
あい「いいかい……?たまに……」
あい「するじゃないか私たちは……結構……つい」
P「つい?」
あい「ついだよ」
あい「つい……するだろう?」
あい「いっしょにいるとつい……キスとか」
P「まあ……しますね」
あい「つい、すぐにね」
あい「そして……キスをしたら抱きしめてくるだろう?君は」
あい「すぐ!私を」
あい「私も、つい……」
P「ふむふむ」
あい「そこで終わればいいんだけれど……止まらないだろう?」
あい「そしたらもう、じきにだからね」
P「……じゃあ」
P「しない方がいいってことですか?つまり」
P「キスも」
あい「いやっ……もっ……///」
あい「……」
あい「何を言わせたいんだい?Pくん///」
P「いや、知りませんよ……」
あい「もっととかは照れるから言わないけれど」
あい「し……してもいいだろう、別に……」
P「じゃあ何の話なんですか?何目的の会話なんですこれ?」
あい「わ、私はね……君が子どもを作ろうとしていることを看破した」
あい「なぜなら最近……」
あい「ゴムを使ってないだろう!Pくん!」ニヤニヤ
P「なぜ笑ってるんです?」
あい「ゴムを使わないですれば赤ちゃんができる……!」
あい「全て承知の上でやっているのだろう!」
あい「私になんの断りもなく!」
P「えっ!?いやいや待ってください!聞きましたよちゃんと!」
P「今度からゴム着けないでしますよって言ったじゃないですか!」
P「あいさんも『うん』って!」
あい「それは言った!」
あい「言ったが子どもを作るなんて聞いていないぞ私は!」
あい「巧妙な罠だったが詰めが甘かったね、Pくん!」
あい「中に出したら赤ちゃんが出来るなんてネットでは常識だよ」
あい「残念だったね、Pくん」
P「マジですか……」
P「なんか……申し訳ないです」
P「あいさんみたいな人っているんですね……」
あい「ふ、ようやく認めたんだね」
あい「ちゃんと調べてよかった。そっちの方が燃えるからだと思ってたからね、私も」
P「そうか……ちゃんと教えてあげないといけなかったんですね……」
P「今まですいません……」
P「いや……でもそれならなんで今までゴム使ってたんだって話になるんじゃあ……」
あい「?」
あい「ゴム着けないとばっちぃからだろう?」
P「え!?ばっちぃってあいさん!」
あい「え?」
P「あっ!そういう感覚だったんですか今まで!」
あい「え!?だってばっちぃだろう!」
あい「その……は、排泄器官だぞ!?ばっちくなきゃおかしいだろう!」
P「いやー、まぁ確かにそう……」
P「うわーーーっ、なんか本当スイマセン!」
あい「は?」
P「いや……すいませんでした」
P「そんな汚い部位を……その……クチに含ませたり……」
あい「!」
あい「ふふっ、なにを言っているんだPくん!今更余計な気兼ねなんかしないでくれ!」バシバシ
P「痛っ!痛い痛い!」
あい「夫婦なんだから全然平気だ、どんとこいだよ!」
あい「家族だろう!」
P「あ、そういうことなんですか!?」
あい「そうでなければ君が酔って便器に垂らした小便を嬉々としてふかないだろ?」
P「嬉々としてやってたんですか!?」
あい「安心してくれ、Pくんが年を取ったら私がオシメを替えてあげるから」ダキッ
P「……俺が先に要介護になること前提ですか?」
あい「……ばか」
あい「私が倒れたら君がオシメを替えるんだ」
あい「Pくんでないとイヤだぞ、私は」
Fin
『今日のオカズ』
P「なぁ奈緒、おまんま見せてくれね?」
加蓮・奈緒「は?」
P「おまんまだよ!」
奈緒「え」
P「見せてくれよおまんま!!」
奈緒「いやいやいや……」
加蓮「いいじゃん、減るもんじゃなし」
加蓮「見せたげなよおまん○」
奈緒「いや何で伏せんの!?意味変わるだろ!!」
加蓮「え?変わんの?意味……」
加蓮「じゃあ何なのもともと。おまんまって」
奈緒「え、変わる……よな?え?変わんないの?そのもの?」
P「何が?」
奈緒「え……いや……」
奈緒「だからおまんまっていうのが……」
奈緒「そもそも何?っていうか……」
奈緒「なんで?っていうか……なあ?」
加蓮「うん、まあ……」
P「そりゃあ……」
P「オカズにするからだろ」
奈緒「オ……カズ……///」
加蓮「イヤイヤイヤ、これますますまん○じゃん」
P「たのむ!今日白米しか持ってきてないんだ!」ドゲザー
加蓮「ん……?待って、コレ違うほうのオカズっぽくない?見ながら食べるほうだよコレ」
奈緒「ホッ……」
加蓮「でもこれさ、女性器を見て食欲を増進させるって可能性も残ってるよね?」
奈緒「おいおい何だそれ、めちゃくちゃこえーよ」
加蓮「どうする?やれそう?」
奈緒「こえーけどさ、こんな頼まれたら断れねーよ……」
P「マジで!!サンキュー!!」
加蓮「奈緒ってさ、頼まれたらマジで断れないタイプだよね」
P「じゃあおまんまをクチの中にほおばってくれ」スッ
奈緒「?」
加蓮「よかったねー、女性器じゃなくてご飯のことだったねー」
奈緒「いや、マジで命拾いした……」パクパク
P「よし、そしたら呑み込まずあーんしてくれ!!」
奈緒「!?」
P「あーんだよあーん!早くおまんま見せてくれ!!」
奈緒「……///」あーん
P「うおおおおおっ!奈緒のッ!奈緒のおまんまだあっ……!!」ガツガツ
P「さっ、最高だっ……!!めちゃくちゃ飯が進む……っ!!」ガツガツ
奈緒「……///」あーん
P「うおおおおおっ!!」ガツガツ
奈緒「加蓮……コレ……めちゃめちゃハズいぞ……///」あーん
加蓮「……だろうね///」
Fin
乙
良スレ
『赤ちゃんはどこからくるの』
P「なあ夏樹よ」
夏樹「ん?」
P「赤ちゃんってどこから来るんだ?」
夏樹「……」
夏樹「は?何言ってんの?」
P「いや……いまいち俺もわかってなくってよ……」
P「オヤジとオフクロがどうやって作ったのか知らんし」
夏樹「いやいや、学校で保体の授業とかあっただろ?」
P「保体は常に寝てたしなぁー」
夏樹「おいおい……」
夏樹「えーと……その、なんだ、何で急に……」
P「ん?ああ、李衣菜に聞かれた」
夏樹「お、おう……」
夏樹(大丈夫かあいつ)
夏樹「あのな、プロデューサー、赤ちゃんっていうのはな……その……」
夏樹「あ、愛し合う2人の男女が……///」
P「何で顔赤くなってんの?」
夏樹「神様にお祈りするんだよ、『赤ちゃん下さい』って」
P「あーー、神かーー」
夏樹(コイツあっさり神を信じやがった)
P「あれ?でもよぉ、出来ちゃった婚……ってあるよな?」
P「自ら祈っといて『出来ちゃった』っておかしくねぇか?」
夏樹「あーそれはなーー……」
夏樹「2人が仲良すぎて神様が勘違いしちまったんだろうな、きっと」
夏樹(まだ続くのかよこの話)
P「あー神テキトーそうだもんなー?」
夏樹「ついうっかりな」
夏樹(神様ゴメン……)
P「なるほどなぁ」
夏樹「……だから、アタシらもゴムは着けような?」
P「え?なんで?なんか関係あんの?」
夏樹「ホラ、その……なんだ、エッチとかしてたら神様が勘違いしちまうかもしれないだろ?」
P「お、おーー……」
P「まぁな、相当仲良くてもなかなかセックスまではしねぇもんな、フツー」
P「でもなんでゴム?」
夏樹「そ、それはな、ゴム着けてたら『アタシら別にセックスとかしてないッスよ?』って言えるだろ?」
夏樹「触れてないッス、ギり触れてないッスって……」
P「……神ってそういうのこだわるんだ?」
P「んなとこ見てんの?ゴムとか……」
P「『あっ、コイツらよく見たらゴム越しじゃーん』みたいな?」
夏樹「プロデューサー!神は全てをお見通しってことだぜ!!」
夏樹(神様ゴメン……)
Fin
『その好意を示すべく』
未央「ほい、プロデューサーこれ」スッ
P「ん?」
P「……なんだこの箱?リボン巻いて……」
未央「プレゼントだよ」
P「へー……いいね」モドシー
未央「!」
P「誰にあげるん…… 未央「おりゃっ!」ゲシッ
P「いってぇ!?なにすんだお前!」
P「盗ってねぇだろ!返しただろ!」
未央「いや、返してきたから蹴ったんだけど」
未央「はい、これ」スッ
P「なっなんだ……!?お前これ……」
P「俺が受け取って返したらまた蹴ってくんだろ!無限ループじゃん!」
未央「……まあ確かに、また返してきたら蹴るけど」
未央「いいから受け取ってよ」
P「じゃあお前、俺がこれ受け取って返さなかったらどうすんだよ……」
未央「え、イエーイってなるよ」
未央「ジャンプする」
P「なんのイエーイだよ!」
P「せっかくのプレゼントが俺に渡ってお前!」
未央「え?だってプロデューサーに渡そうと思って持ってきたんだし……」
P「は……!?お前、俺に……え?なっ、なんの……」
P「もらういわれが無えよ!」
未央「クリスマスプレゼントだよ!クリスマスプレゼント!」
P「えぇー?クリスマスにプレゼントって……」
P「もしかして未央お前……」
P「……いい奴?」
未央「!?いいやつだよ!」
未央「え!?今気づいたの!?遅いよ!」
P「マジかよ!」
P「おい何だよ!しかもスゲェいいやつじゃねぇかお前!」
未央「スゲェいいやつだよ!元から!」
P「お前すげーな……スゲェいいやつだな……」ガサガサ
P「おおー、何これ手袋?」
未央「うん、かわいいでしょ?プロデューサー手袋持ってなさそうだったし」
P「え〜……めっちゃお前これめっちゃいいぞ……」
P「え、なんなの?お前サンタなの?」
未央「サンタさんではない」
P「サンタさんじゃねぇのにか……未央お前ものすごくいいやつだな……」
未央「でしょ?」
P「なんか……アレだな……」
未央「?」
P「その……俺と付き合ってくれって言ったらお前OKしてくれそうなくらいにいいやつだな……」
未央「プロデューサー……その告り方はダサすぎだよ……」
Fin
この良い意味でしょうもない感じ凄くすき。
『お姉さんのお兄ちゃん』
留美「ねぇねぇプロデューサーくん」
P「なんです?和久井さん」
留美「プロデューサーくんってひとりっ子?」
P「え?いやぁ……妹が2人いますけど」
留美「へー……いいわね……」
P「妹がほしいならお父さんかお母さんに頼みましょう!」
留美「プロデューサーくん……」
留美「それ下ネタよね……!」
P「ち、ちがいますよ!」
留美「というか、私が羨ましいのわお兄ちゃんがいることなのよ」
P「あー、お兄ちゃん」
留美「妹っていいでしょう?」
留美「なんて言うかこう……甘やかされて……」
留美「だからプロデューサーくんをお兄ちゃんってことにしていいでしょう?ね?」
P「いやおかしいでしょうそれは」
留美「何がおかしいのよ!」
留美「私は甘やかすな足らん人材だとでも言いたいの!?」
P「えぇ〜……や、だって年上じゃないですか和久井さんは」
留美「お願い〜妹気分になりたいのよ〜……妹ごこちに〜……」
留美「他の人がいないときだけ!」
留美「ね!」
P「わかりましたよ……」
留美「やった!」
P「その代わり俺も次から和久井さんのこと「姉ちゃん」って呼びますよ」
留美「意味ないでしょ」
留美「え?は!?」
留美「駄目に決まってるでしょ」
留美「意味ないでしょ!」
P「え!?何でですか!?」
P「俺だって和久井さんみたいなお姉ちゃんに甘えたいんですよ!」
留美「いやあなたはお兄ちゃんになるのよ!弟じゃないのよ!」
P「何すか!自分だけズルくないですか!?」
留美「1000円あげるから!」サッ
P「あ、ハイ……」
P「じゃあ……いいです……」
留美「やった!」
留美「じゃあ今からお兄ちゃんって呼ぶわよ?」
P「え、はい……」
留美「…………」
留美「…………///」モジモジ
留美「お……お兄ちゃん……///」
P「はい、何でしょうか」
留美「違うでしょ」
留美「ハイ何デショーカじゃないでしょ!」
P「ハイすいません!」
留美「もっとちゃんとお兄ちゃんっぽくしゃべってちょうだい!妹いるんでしょ!」
P「いつも通りしますハイ!」
留美「じゃあさっきの続き」
留美「私が『お兄ちゃん』ってめっちゃ甘えにいったところから、はいどうぞ」
P「さっき全然甘えてる感じなかったですよ……」
留美「いいから!やりなさい!」
P「……」
P「なんだよ、留美」
留美「……」
留美「…………っ!///」カァァァ
P「え?」
留美「なかなか……激しいアドリブかますのね、お兄ちゃん……///」
P「え!?いやいやアドリブとかしてない!」
留美「なんか……名前で呼び捨てとか……彼氏みたいじゃない……」ボソボソ
留美「なんなの?やるじゃない……年下のくせに……」ボソボソ
P「いや妹のことは普通名前で呼び捨てにするでしょ……!?」
留美「もうノンキな妹気分どころじゃないわ……」
留美「彼女みたいじゃない、こんなの……」
P「えぇ〜……なんだこれ……」
留美「ダメだよお兄ちゃん……私は年上のアイドルなんだから……」
P「もう何言われてるかわからんくなってきた……なんでしたっけこれ……」
Fin
『アイドルヒュプノ』
のあ「ねぇ、すごいわ私」
アナスタシア「……」
アナスタシア「……」フイッ
のあ「聞いて」
アナスタシア「アー、のあスゴイですか?」
のあ「すごいわ」
アナスタシア「なにがスゴイですか?性技?」
のあ「違う。催眠術よ」
アナスタシア「サイミン……ジプノチズム、ですか」
のあ「本当よ。事務所に行きましょう」
のあ「プロデューサーにかけてあるわ」
アナスタシア「エ、放置してますか?術かけたまま」
のあ「ええ」
のあ「あと……」
のあ「性技は普通だから……ふつう……」
アナスタシア「ハラショー」
のあ「ただいま帰ったわ」
P「あ、おかえりなさい」ピコピコ
アナスタシア「……アー、プロデューサー、かかってません」
のあ「かかってるわ」
アナスタシア「ゲームしてます」
のあ「まあ見ていなさい」
のあ「プロデューサー……こっちを向いて」
P「はい?」
のあ「ゲーム、しまってくれる?」
P「あ、はい……」ゴソ,,,
のあ「ね?見ての通りよ」
アナスタシア「ニェット、ちょっと待ってください」
アナスタシア「今のはただの……アー、年上、年長者からの注意、だと思います」
アナスタシア「諭しているだけ、です」
のあ「なんと」
のあ「疑り深いのね」
のあ「意味がわからないわ」
アナスタシア「もっと、普通はやらないようなこと、やらせないとダメですね」
のあ「ふむ」
のあ「まあ見ていなさい」
のあ「プロデューサー」ギシッ
P「のあさん、机の上には座らないでくださいよ……」
のあ「いいから」
のあ「くつ下、脱がして」
P「えっ!?」
P「は……はい!失礼します!」
ヌギヌギ……
のあ「ふふふ……」
アナスタシア「ちょ、ミ、ミニュートチク!待って!待ってください!何してますか!」
のあ「そう、優しくね……?」
P「は、はい!」
アナスタシア「チョールト!聞いてください!」
のあ「私の足……握って……?」
のあ「どう……?」
P「つ、冷たいです!」ギューッ
のあ「そうでしょう?私、冷え症なの。手で温めて……」
アナスタシア「ニェット!もし今誰か来たらタイヘンです!どうしますかこれ!」
P「ハァーッ、ハァーッ」サスサス
のあ「どう?」
のあ「こんなこと、いくら年長者に言われても普通しないでしょう」
のあ「これが催眠術よ」
アナスタシア「チョールト!なにかワケのわからないことを言っています!」
アナスタシア「アー、あのですね……」
アナスタシア「確かに、普通はやらない、ですけど」
アナスタシア「誰がめくるめく異常性愛の世界、見せてくれと言いましたか?」
アナスタシア「これが『HENTAI』というものですか?」
のあ「あなた、まだ信じる気がないのね」
のあ「じゃあ」
のあ「プロデューサーのズボンのベルトを抜いてきて」
アナスタシア「エ、私に言ってますか?」
のあ「もちろん」
アナスタシア「ゴメンナサイ、ちょっと脈略が無さすぎて、意味がわかりません」
アナスタシア「超能力の説明に、ベルト、関係ありません」カチャカチャ
P「なっ!」
アナスタシア「のあが、自分でやればいいと思います」カチャカチャ
P「ちょっ、アナスタシア!お前何してんだ!」
アナスタシア「アー、えっと……」カチャカチャ
アナスタシア「あ、あれ?ま、待ってください」カチャカチャ
アナスタシア「ニェット、なにかおかしい、おかしいです……」カチャカチャ
アナスタシア「あれっ……なぜ、なんで……」カチャカチャ
Fin
『ラブラブエンゲルハンス島』
凛「ねぇ卯月……私ね?」
凛「好きになっちゃったの、プロデューサーのこと」
卯月「へ、へぇ〜……」
凛「わ、笑わないで!笑わないでね!?」
卯月「いや別に笑いませんけど……」
凛「自分でもよくわかんないよ」
凛「なんでこんなに好きになっちゃったんだろう……」
卯月「へぇー……?」
未央「ん?どったの2人とも」
卯月「あっ、未央ちゃん。えっと、凛ちゃんの好きな人の話を……」
未央「あぁ、プロデューサー?」
卯月「そうです」
凛「え!?理解早くない!?なんでわかったの!?」
未央「だっていつも話してんじゃん。しぶりんの担当プロデューサーでしょ?」
卯月「ですよね?なんだか今、最近好きになったみたいな言い方されて……びっくりしちゃいました」
凛「す、好きになったのは本当に最近なの!」
未央「フッ……ならば……早速告白だな……!」
凛「なんで!?」
未央「え!?違うの!?」
卯月「えーっと……違くはないような……」ウーン
卯月「告白すればいいと思います、確かに」
凛「やだよ!絶対フラれるよ!」
未央「スゴい自信のなさだね」
卯月「うーん……あの人別にモテなさそうだし、イケると思うんですけど……」
凛「だってプロデューサー、私といるときいっつも目をそらすし……」
卯月「あー……」
未央「しぶりんずっと見つめてるもんね、プロデューサーの顔……」
凛「苦手意識持たれてる気がする……ていうか絶対持たれてる……」
未央「でもしぶりんさぁ、告る前からフラれるとか言うのはやめた方がいいよー」
未央「言葉には『言霊』っていう力があってさー、発した言葉が現実に影響を与えてしまうって言われてるんだってさ」
凛「えっ!?それは困る!」
未央「でしょ?だから、現実になって欲しいことを言った方がいいんだよ」
凛「そっか……き、気をつけるね……!」
卯月「じゃあ告白するんですか?」
凛「やっ、そ、それは無理かな……」
凛「だってプロデューサー、目を合わせてくれないんだよ……?」
未央「そ、そっか……」
卯月「告白しないなら、あのプロデューサーの顔じーって見るのはやめた方がいいんじゃないですか?」
卯月「なんかもう好き好きオーラ出てますし……初対面からずっとやってますよね?」
凛「だ、だって見ちゃうよ!」
凛「もし明日地球が滅びたら見納めになるわけだし……」
凛「単純に造型が美しいし……」
未央「いや、まあそれやられる方は結構気が休まらないからね……。造型はともかく……」
凛「うわ〜!そうだよね!気持ち悪いアイドルだと思ってるよね!」エーン
未央「しぶりん、言霊!言霊!」
凛「うっ……うぅ……プ、プロデューサーは私のことがきっと好……す……すき」
凛「……じゃないと思う……!」ズーン
卯月「ちょっ!」
凛「ていうか彼女も既にいそう……」
未央「コトダマーーーーッ!」
凛「やっぱり思ってもないことは言えないよ……」
未央「正直者だね……もっとポジティブなこと言わないとダメだよ……」
卯月「なら、自分の願望を口にしてみるのはどうでしょう?」
凛「ガンボー……?」
卯月「ほら、凛ちゃんはプロデューサーさんとどうなりたいんですか?付き合いたいんじゃないんですか?」
凛「それは……その、勿論つ、付き合いたいけど……」
未央「うん!その調子だしぶりん!」
未央「ことあるごとにそんな感じで願望を口にするといいよ」
凛「こ、これでプロデューサーと付き合えるかな……?」
卯月「いや……それだけじゃムリだと思います……」
未央「しまむー!コトダマ!」
卯月「うっ、あー、そうでした……」
卯月「大丈夫ですよ凛ちゃん。きっとうまくいきます!」
凛「わ、私がんばる!」
卯月「あとプロデューサーの目を見つめすぎないことを忘れないでください」
凛「う……がんばる……!」
仕事後……
P「……」
凛「……」ジーッ
P「……えーっと……」
P「ど、どうかしたか?」
凛「あっ、いや……な、なんでもない……」
凛(しまった……!見つめすぎちゃいけないんだった……)
凛(願望……願望……願望を言葉に……コトダマ……)
凛「……今日プロデューサーの車で帰りたい」ボソッ
P「え!?」
凛「あっ、これは普通に聞けばいいのか……」
凛「プロデューサー、このあと何か予定ある?」
P「えぇえ……?いや、なんもないよ。事務所にも寄らないでいいし、家に帰るだけで……」
凛(よし……!自然な会話が成立した……私頑張ったよ、卯月、未央……)
凛(本当はこの流れで『送ってって』って言えたらいいんだけど……これ以上はムリ……)
凛「じゃあ私も家に帰るね」
P「え、あぁ……うん……」
P「えっと……じゃあ、家まで送ってこうか?車で」
凛「ふぇっ!?」
凛「はっ、はい!ゼヒッ!」
P「?」
凛(こ……コトダマすごいよ……)ドキドキドキ
凛(本当にひどりごと言っただけで実現しちゃうなんて……プロデューサーの車で送ってもらえるなんて……!)←なにかカンチガイしてる
凛(も、もう1回試してみようかな……?)
凛「プロデューサーと手を繋ぎたい!」
P「!?」
P「えっ、え!?今なんて!?」
凛「あっ、いや、なんでもないよ」
凛「今のはただのひどりごとだから、気にしないで」
P(えぇ〜〜……!?)
凛(ダメ押しでもう1回)スーッ
凛「プロデューサーと手を繋いで帰りた〜い!!」
P(えぇーーーーーっ!?)
P「じゃ、じゃあ……つなぐ?手……」
P「車に乗るまでだけど……」
凛「えっ、あっ……!は、ハイ!」
凛(こ、コトダマすごい!)
凛(よーし……)スゥーッ
P(な、なんだ……?明後日の方向向いて……?)
凛「プ、プ、プ、プロデューサーとチューしたい!」
P「!?」
凛「ていうか彼女になりたい!」
凛「毎日会いたい夜電話したい!」
P「ちょっ、ちょっと待て!」
凛「休みの日とかいっしょに遊びに行きたい!」
凛「ギュッでされたい!」
凛「ずっといっしょにいたい!!」
P「わ、わかった!わかったから静かに!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
凛「コトダマすごいよ!全部意のままだよ!」
凛「結局告白してないのに付き合えたよ!」
卯月「えーと……まあ……」
未央「それもある意味言霊……かな……?」
凛「中に出してって言ったら中に出してくれそう」
未央・卯月「それはやめろ」
Fin
ポンコツしぶりんすこ
ぽんこつ過ぎて愛おしい
フゥゥーー……
初めて…………ステマをやっちまったァ〜〜〜〜〜
でも想像してたより、なんて事はないな。
「お尻触りたがる人なんなの」には
JK4人がおまん○を見ただの見てないだので議論する『見たいのかキミ!?』
妹のベッドで兄と姉がイケないコトしちゃう『私の場所』
女教師が男子生徒のケツに顔をぐりぐりする『先生だってムラムラする』
お嬢様とおぱんつ脱がしっこする『お嬢様とオレ』
等をはじめとして、このSSの元ネタになったものを含め全24の短編が収録されていますが、
しっくりくる配役がいなかったり、文字にするのが難しかったりしたので断念しました
いや、面白かったわ実に
はじめて見た作者だったけどこれでいちはらひかるZって読むのね
乙
あほんとに元ネタあるんだ
そういうネタだと思ってた乙
乙。
本当にダイマだったのか…風の歌を聴けのあとがきみたいなもんだと思ってた
・お尻触りたがる人なんなの
・SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
【SS速報VIP】前川みく「お尻触りたがるPチャンなんなの」
・管理人 のオススメSS(2015/07/04追加)
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・シンジ「掃除機にオ○ホを固定したら凄いバキューム力が得られるんじゃないかな」
・兄「マ○コって何なんだ?」妹「死ねよ変態」
・サキュバス「さぁチンチン出しなさい!キンタマ空っぽになるまで絞り尽くしてあげる!」ショタ「ママ…?」サ キュバス「?!」
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:37:06.23 ID:R8C4jBB2O
P「じゃあどうしたら尻をなでさせてくれるんだよ!!」
みく「いや……やめてほしいにゃそういうのは……。思わず隠すにゃ」サッ
P「タダでとは言ってないだろ!?」
P「メシとかおごるし!?いいだろが!」
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・神楽「銀ちゃん大変アル!銀魂が実写化するらしいネ!」銀時「マジでか!?」
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・【画像】バッティングセンターにいる変態女をご覧ください・・・・・(※画像あり)
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・悟空「ピッコロぉ、おめえ頭からなんか生えてねえか?」ピッコロ「チソコだ」
・【画像】ミニスカ過ぎて椅子に座ったらパンツが丸見えになってる女の子が激写されるwwww
・淫乱スーツ女がパンストとパンティー脱いでおま◯こ見せM字開脚自撮り
・シンジ「掃除機にオ○ホを固定したら凄いバキューム力が得られるんじゃないかな」
・兄「マ○コって何なんだ?」妹「死ねよ変態」
・サキュバス「さぁチンチン出しなさい!キンタマ空っぽになるまで絞り尽くしてあげる!」ショタ「ママ…?」サキュバス「?!」
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:39:35.27 ID:R8C4jBB2O
みく「いや……いいわけないにゃ……?」
みく「そんなの……そんなん……」
みく「ダメにゃあ……」
P「俺の尻さわらせてやっから!!」
みく「えっ!?意味がわからないにゃ!」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:42:02.98 ID:R8C4jBB2O
P「倍!!倍さわっていいから!!」
みく「いや……Pチャンのおしりに取引の価値はないと思うにゃあ……」
P「なんでだよ!お前いっつもさわりたがってんだろがよ!なんかよくわかんねーけど俺の尻!」
みく「!」ギクッ
P「てゆーかちょくちょくさわってんだろ!」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:44:10.99 ID:R8C4jBB2O
みく「……」(バレてたにゃ……)
P「バレてるよ」
みく「だからそれは……つまり……その……」
みく「例えるならみくのお尻がプリンだとすると」
みく「Pチャンのお尻はそのへんの砂利にゃ」
P「ジャリ!?」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:46:31.10 ID:R8C4jBB2O
みく「砂利をいくらさわろうと怒ってくる人はいないでしょ?」
みく「人のプリンに触ったらどうなると思う?」
みく「戦争にゃ」
P「お前……」ボソッ
P「お尻が……プリンとか言われたらもっと触りたくなっちゃうだろうが……やめろ……」ボソボソ
みく「なにをボソボソ言ってるにゃ」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:48:57.05 ID:R8C4jBB2O
P「なんなんだよお前ーッ!」
P「そもそもお前が今朝チカンされたとかそういう話をするからだろー!!」
みく「ナニに触発されてるにゃ……」
P「痴漢には尻を触らせるクセにプロデューサーには触らせねぇっつーのかよお前はー!!」
みく「いやいや……」
P「敬え!!」
みく「敬ってるにゃ!」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:52:49.06 ID:R8C4jBB2O
P「じゃあもっと敬え!!」
みく「無理にゃ、もうこれ以上は。いま限界にゃ」
みく「いくら敬っててもお尻はキツいにゃ……!!」
みく「プリンだよ?、よく考えてよ、Pチャン。プリンで想像するにゃ」
みく「触られたくないでしょ?」
P「プ、プリ……!」
P「いや……想像させるな……ツラくなる……!!」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:54:46.51 ID:R8C4jBB2O
みく「いや、そういう意味じゃないにゃ。たとえだよ、たとえ」
P「くそぉーーーーー!!!触ってみてぇーーーっ!!!」
みく「……ま、いいけど」
P「ちくしょー!!ズリィぞ痴漢ばっかり」
みく「……」サワッ
P「あっ!?」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:56:57.60 ID:R8C4jBB2O
P「おい!!」
みく「え!?」
P「なに尻さわってんのお前っ!!」
みく「べ、別にいいでしょ!自分のお尻なんだから!!」
P「てめー!!こんだけ尻さわりたがってる俺に見せつけやがって!一人でお楽しみかよ!!」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 19:59:55.12 ID:R8C4jBB2O
みく「ぴ、Pチャンがそんなに感触とかこだわってくるから……一応確かめておこうと思って……不測の事態にそなえて……」
P「でっ!?でっ、で、どうだったんだよ!?」
みく「……」
みく「……けっこう」
みく「イイ感じだったにゃ……われながら///」
P「」ガーン
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 20:03:33.17 ID:R8C4jBB2O
P「イイ……カンジ……」フラ…
みく「ぴ、Pチャン!しっかり!」ギュッ
P「だからケツを触んじゃねーよ!!隙あらばかよおめーばっかりよぉーーー!!」バシィッ
みく「うっ!ご、ごめんにゃ……。かわいくてついお尻が……」
Fin
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 20:04:38.51 ID:R8C4jBB2O
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 20:15:54.61 ID:5ZuGS8OEo
おつ
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/21(土) 20:58:24.79 ID:Dw2S/04P0
みくはエロいなあ!
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 00:06:42.11 ID:TznkH4ygo
さすがすけべ猫チャンやな
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 04:28:31.94 ID:1+48Fv8rO
『ゴーヤ』
P「おー、美嘉」
美嘉「あっ、プロデューサー!なにしてんのこんな所で」
P「え、買い物帰り」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 04:31:13.88 ID:1+48Fv8rO
P「あっ!そーだお前2月にチョコくれただろ」
美嘉「あーっ!さては忘れてたでしょ!?おかしちょーだいよおかし!」
P「いや覚えてたっつーの」
美嘉「ホントー?」
P「そもそもバレンタインくれたのお前くらいしかいないし……」
P「あといたっけ……?おかん?」
美嘉「なーんだ。なんか悲しいね、プロデューサー」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 04:33:10.17 ID:1+48Fv8rO
P「まぁいいや。ちょっと早いけどこれやるわ」ゴソゴソ
美嘉「イェーイ!ありがとうプロデュー
P「ほれ」ゴーヤ
美嘉「サー……?」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 04:35:15.61 ID:1+48Fv8rO
美嘉「えっなにこれ」
P「え?ゴーヤだけど」
美嘉「えっいらない……」
美嘉「え?ゴーヤ?」
美嘉「チョコくれた女の子にゴーヤ!?ゴメン頭大丈夫!?」
P「いや……準備してなかったから」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 04:40:06.06 ID:1+48Fv8rO
美嘉「ゴーヤいらないよ!おかし買ってよ!」
P「なんでだよ、ゴーヤ受けとれよ!」
美嘉「いや……女の子にそんな物押しつけるとかもはやセクハラだよ!?」
P「わかったよ……あそこでおかし買ってやるから」ユビサシー
美嘉「えっ?どこどこ?」クルッ
美嘉「どの店で……わっ!ちょっと!?」
P「……」グイグイ
美嘉「なに女の子のポケットにゴーヤつっこんでんの!それもうセクハラどころか犯罪行為だよ!!?」
美嘉「っていうかポッケ入んないよこんな大きいの!!」
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 04:46:42.91 ID:1+48Fv8rO
美嘉「てゆーかなんでゴーヤなの……何に使えと……」
美嘉「すっごいゴツゴツしてる……え?いやまさか……は、はいるワケないし……?」ブツブツ
P「何をブツブツ言ってる。ゴーヤでいいな?」
美嘉「いや……いいわけないじゃん!返すよ!他のものにしてよ!」
P「なんだよ……ゴーヤの何が不満なんだ……?」
美嘉「えぇ〜……?」
美嘉「プロデューサーのプレゼントに文句は付けづらいんだけど……」
美嘉「もっとこう、ロマンチックなものにしてよ……」
P「ロマンチック?」
P「お前、ゴーヤの花言葉が何かわかってるか?」
美嘉「えっ……」
美嘉(それって……プロデューサー、もしかして……)キュン
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 04:51:22.00 ID:1+48Fv8rO
美嘉「とか言って本当はプロデューサーも知らないクセに……」
美嘉「『ゴーヤ』『花言葉』っと……」
美嘉「えーと……『ゴーヤの花言葉は「強壮」です』……」
美嘉「強壮?」
美嘉「強壮!!?」
美嘉「いや……やっぱこれはっ、プ、プロデューサーが使ってくれた方が……///」
P「えっ、なんで?」
美嘉「だって……きょ、強壮だし……///」
Fin
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 04:55:15.68 ID:1+48Fv8rO
28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 11:40:29.30 ID:OwA6SwwR0
ゴーヤ渡されてまず抜き差しする方で思い悩む美嘉姉ェ…
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 12:32:04.04 ID:1+48Fv8rO
『孕欲』
P「はぁーーーー……」
P「女を孕ませてぇーーー……」
早苗「……」
美優「何を……言ってるんですか……」
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 12:34:13.34 ID:1+48Fv8rO
早苗「……ならあたしは」
美優「早苗さん?」
早苗「男に孕まされたい」
美優「早苗さん!?何言ってるんですか!?」
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 12:36:57.30 ID:1+48Fv8rO
P「別に……普通だろ?生き物として……」
早苗「まあね」
美優「いや!!」
美優「願望はともかくそれをハッキリ口に出すのはやめてください!」
美優「特に早苗さんは女子なんですから!」
33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 12:41:19.04 ID:1+48Fv8rO
P「そういう美優さんの願望は確か『幸せな家庭をつくること』だよな」
美優「えっ……はい……まあ……」
美優「それこそ普通ですよ……」
早苗「素敵な旦那さんと結ばれて……」
美優「そっ、そうです!」
早苗「子供たちと幸せな生活を……」
美優「そうです!それです早苗さん!」
P「同じじゃねぇか、孕まされ願望」
早苗「うん、同じ同じ」
美優「ぜ、絶対ちがうと思いますっ!!」
Fin
34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 12:42:02.24 ID:1+48Fv8rO
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 13:59:58.25 ID:1+48Fv8rO
『処』
P「……」
あい「……」ギュッ
P「……なんです?あいさん」
あい「いや……やけに」
P「え?」
あい「……いや、前から、なにか変だとは思って、いて」
あい「ネットで調べたんだが……」
P「……?」
あい「Pくん、君」
あい「こっ、子ども作ろうとしてないかい?」
P「ほう」
37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:03:58.43 ID:1+48Fv8rO
P「根拠を聞かせてもらえますか」
あい「根拠は……その、アレだよ……」
P「セッ あい「それだよ!」 クスですか」
あい「皆まで言わないでくれ」
あい「照れる」
P「照れますか……」
P「あいさん変わってますね」
あい「そんなことはどうでもいいんだ」
P「照れる?どういうことです?」
あい「うるさい」
38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:07:14.54 ID:1+48Fv8rO
あい「私たちもたまにするだろう?」
P「セッ あい「やめてくれ!」
あい「照れると言っているのに」
P「たまに……?」
あい「たまにだろう」
P「しょっちゅうじゃないですか?」
あい「たまにだ!」
P「だって週に……ひーふーみー……」
あい「やめるんだ!」
あい「それも照れるから!」
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:11:20.92 ID:1+48Fv8rO
あい「いいかい……?たまに……」
あい「するじゃないか私たちは……結構……つい」
P「つい?」
あい「ついだよ」
あい「つい……するだろう?」
あい「いっしょにいるとつい……キスとか」
P「まあ……しますね」
あい「つい、すぐにね」
40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:14:52.52 ID:1+48Fv8rO
あい「そして……キスをしたら抱きしめてくるだろう?君は」
あい「すぐ!私を」
あい「私も、つい……」
P「ふむふむ」
あい「そこで終わればいいんだけれど……止まらないだろう?」
あい「そしたらもう、じきにだからね」
P「……じゃあ」
P「しない方がいいってことですか?つまり」
P「キスも」
41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:20:00.72 ID:1+48Fv8rO
あい「いやっ……もっ……///」
あい「……」
あい「何を言わせたいんだい?Pくん///」
P「いや、知りませんよ……」
あい「もっととかは照れるから言わないけれど」
あい「し……してもいいだろう、別に……」
P「じゃあ何の話なんですか?何目的の会話なんですこれ?」
あい「わ、私はね……君が子どもを作ろうとしていることを看破した」
あい「なぜなら最近……」
あい「ゴムを使ってないだろう!Pくん!」ニヤニヤ
P「なぜ笑ってるんです?」
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:25:15.56 ID:1+48Fv8rO
あい「ゴムを使わないですれば赤ちゃんができる……!」
あい「全て承知の上でやっているのだろう!」
あい「私になんの断りもなく!」
P「えっ!?いやいや待ってください!聞きましたよちゃんと!」
P「今度からゴム着けないでしますよって言ったじゃないですか!」
P「あいさんも『うん』って!」
あい「それは言った!」
あい「言ったが子どもを作るなんて聞いていないぞ私は!」
あい「巧妙な罠だったが詰めが甘かったね、Pくん!」
43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:30:31.81 ID:1+48Fv8rO
あい「中に出したら赤ちゃんが出来るなんてネットでは常識だよ」
あい「残念だったね、Pくん」
P「マジですか……」
P「なんか……申し訳ないです」
P「あいさんみたいな人っているんですね……」
あい「ふ、ようやく認めたんだね」
あい「ちゃんと調べてよかった。そっちの方が燃えるからだと思ってたからね、私も」
P「そうか……ちゃんと教えてあげないといけなかったんですね……」
P「今まですいません……」
44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:33:49.65 ID:1+48Fv8rO
P「いや……でもそれならなんで今までゴム使ってたんだって話になるんじゃあ……」
あい「?」
あい「ゴム着けないとばっちぃからだろう?」
P「え!?ばっちぃってあいさん!」
あい「え?」
P「あっ!そういう感覚だったんですか今まで!」
あい「え!?だってばっちぃだろう!」
45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:37:32.00 ID:1+48Fv8rO
あい「その……は、排泄器官だぞ!?ばっちくなきゃおかしいだろう!」
P「いやー、まぁ確かにそう……」
P「うわーーーっ、なんか本当スイマセン!」
あい「は?」
P「いや……すいませんでした」
P「そんな汚い部位を……その……クチに含ませたり……」
あい「!」
46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:47:04.02 ID:1+48Fv8rO
あい「ふふっ、なにを言っているんだPくん!今更余計な気兼ねなんかしないでくれ!」バシバシ
P「痛っ!痛い痛い!」
あい「夫婦なんだから全然平気だ、どんとこいだよ!」
あい「家族だろう!」
P「あ、そういうことなんですか!?」
あい「そうでなければ君が酔って便器に垂らした小便を嬉々としてふかないだろ?」
P「嬉々としてやってたんですか!?」
あい「安心してくれ、Pくんが年を取ったら私がオシメを替えてあげるから」ダキッ
P「……俺が先に要介護になること前提ですか?」
あい「……ばか」
あい「私が倒れたら君がオシメを替えるんだ」
あい「Pくんでないとイヤだぞ、私は」
Fin
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/22(日) 14:47:52.67 ID:1+48Fv8rO
50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 02:47:43.56 ID:c05y4QRDO
『今日のオカズ』
P「なぁ奈緒、おまんま見せてくれね?」
加蓮・奈緒「は?」
51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 02:55:34.11 ID:c05y4QRDO
P「おまんまだよ!」
奈緒「え」
P「見せてくれよおまんま!!」
奈緒「いやいやいや……」
加蓮「いいじゃん、減るもんじゃなし」
加蓮「見せたげなよおまん○」
奈緒「いや何で伏せんの!?意味変わるだろ!!」
54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 03:18:09.56 ID:c05y4QRDO
加蓮「え?変わんの?意味……」
加蓮「じゃあ何なのもともと。おまんまって」
奈緒「え、変わる……よな?え?変わんないの?そのもの?」
P「何が?」
奈緒「え……いや……」
奈緒「だからおまんまっていうのが……」
奈緒「そもそも何?っていうか……」
奈緒「なんで?っていうか……なあ?」
加蓮「うん、まあ……」
55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 04:35:11.05 ID:c05y4QRDO
P「そりゃあ……」
P「オカズにするからだろ」
奈緒「オ……カズ……///」
加蓮「イヤイヤイヤ、これますますまん○じゃん」
P「たのむ!今日白米しか持ってきてないんだ!」ドゲザー
加蓮「ん……?待って、コレ違うほうのオカズっぽくない?見ながら食べるほうだよコレ」
奈緒「ホッ……」
56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 04:40:01.23 ID:c05y4QRDO
加蓮「でもこれさ、女性器を見て食欲を増進させるって可能性も残ってるよね?」
奈緒「おいおい何だそれ、めちゃくちゃこえーよ」
加蓮「どうする?やれそう?」
奈緒「こえーけどさ、こんな頼まれたら断れねーよ……」
P「マジで!!サンキュー!!」
加蓮「奈緒ってさ、頼まれたらマジで断れないタイプだよね」
57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 04:43:55.62 ID:c05y4QRDO
P「じゃあおまんまをクチの中にほおばってくれ」スッ
奈緒「?」
加蓮「よかったねー、女性器じゃなくてご飯のことだったねー」
奈緒「いや、マジで命拾いした……」パクパク
P「よし、そしたら呑み込まずあーんしてくれ!!」
奈緒「!?」
P「あーんだよあーん!早くおまんま見せてくれ!!」
58: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 04:48:35.90 ID:c05y4QRDO
奈緒「……///」あーん
P「うおおおおおっ!奈緒のッ!奈緒のおまんまだあっ……!!」ガツガツ
P「さっ、最高だっ……!!めちゃくちゃ飯が進む……っ!!」ガツガツ
奈緒「……///」あーん
P「うおおおおおっ!!」ガツガツ
奈緒「加蓮……コレ……めちゃめちゃハズいぞ……///」あーん
加蓮「……だろうね///」
Fin
59: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 04:49:35.53 ID:c05y4QRDO
60: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 10:58:05.38 ID:7Sz6eTZ6o
乙
良スレ
62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:12:39.32 ID:YwHKGcwvO
『赤ちゃんはどこからくるの』
P「なあ夏樹よ」
夏樹「ん?」
P「赤ちゃんってどこから来るんだ?」
夏樹「……」
夏樹「は?何言ってんの?」
63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:15:15.42 ID:YwHKGcwvO
P「いや……いまいち俺もわかってなくってよ……」
P「オヤジとオフクロがどうやって作ったのか知らんし」
夏樹「いやいや、学校で保体の授業とかあっただろ?」
P「保体は常に寝てたしなぁー」
夏樹「おいおい……」
64: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:17:16.94 ID:YwHKGcwvO
夏樹「えーと……その、なんだ、何で急に……」
P「ん?ああ、李衣菜に聞かれた」
夏樹「お、おう……」
夏樹(大丈夫かあいつ)
65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:20:35.53 ID:YwHKGcwvO
夏樹「あのな、プロデューサー、赤ちゃんっていうのはな……その……」
夏樹「あ、愛し合う2人の男女が……///」
P「何で顔赤くなってんの?」
夏樹「神様にお祈りするんだよ、『赤ちゃん下さい』って」
P「あーー、神かーー」
夏樹(コイツあっさり神を信じやがった)
66: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:23:48.32 ID:YwHKGcwvO
P「あれ?でもよぉ、出来ちゃった婚……ってあるよな?」
P「自ら祈っといて『出来ちゃった』っておかしくねぇか?」
夏樹「あーそれはなーー……」
夏樹「2人が仲良すぎて神様が勘違いしちまったんだろうな、きっと」
夏樹(まだ続くのかよこの話)
67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:29:36.55 ID:YwHKGcwvO
P「あー神テキトーそうだもんなー?」
夏樹「ついうっかりな」
夏樹(神様ゴメン……)
P「なるほどなぁ」
夏樹「……だから、アタシらもゴムは着けような?」
P「え?なんで?なんか関係あんの?」
夏樹「ホラ、その……なんだ、エッチとかしてたら神様が勘違いしちまうかもしれないだろ?」
P「お、おーー……」
68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:34:48.01 ID:YwHKGcwvO
P「まぁな、相当仲良くてもなかなかセックスまではしねぇもんな、フツー」
P「でもなんでゴム?」
夏樹「そ、それはな、ゴム着けてたら『アタシら別にセックスとかしてないッスよ?』って言えるだろ?」
夏樹「触れてないッス、ギり触れてないッスって……」
P「……神ってそういうのこだわるんだ?」
P「んなとこ見てんの?ゴムとか……」
P「『あっ、コイツらよく見たらゴム越しじゃーん』みたいな?」
夏樹「プロデューサー!神は全てをお見通しってことだぜ!!」
夏樹(神様ゴメン……)
Fin
69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:35:56.49 ID:YwHKGcwvO
70: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:51:17.81 ID:YwHKGcwvO
『その好意を示すべく』
未央「ほい、プロデューサーこれ」スッ
P「ん?」
P「……なんだこの箱?リボン巻いて……」
未央「プレゼントだよ」
71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:53:46.57 ID:YwHKGcwvO
P「へー……いいね」モドシー
未央「!」
P「誰にあげるん…… 未央「おりゃっ!」ゲシッ
P「いってぇ!?なにすんだお前!」
P「盗ってねぇだろ!返しただろ!」
未央「いや、返してきたから蹴ったんだけど」
72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:56:25.12 ID:YwHKGcwvO
未央「はい、これ」スッ
P「なっなんだ……!?お前これ……」
P「俺が受け取って返したらまた蹴ってくんだろ!無限ループじゃん!」
未央「……まあ確かに、また返してきたら蹴るけど」
未央「いいから受け取ってよ」
73: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 16:58:27.38 ID:YwHKGcwvO
P「じゃあお前、俺がこれ受け取って返さなかったらどうすんだよ……」
未央「え、イエーイってなるよ」
未央「ジャンプする」
P「なんのイエーイだよ!」
P「せっかくのプレゼントが俺に渡ってお前!」
74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:01:43.83 ID:YwHKGcwvO
未央「え?だってプロデューサーに渡そうと思って持ってきたんだし……」
P「は……!?お前、俺に……え?なっ、なんの……」
P「もらういわれが無えよ!」
未央「クリスマスプレゼントだよ!クリスマスプレゼント!」
P「えぇー?クリスマスにプレゼントって……」
P「もしかして未央お前……」
P「……いい奴?」
75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:04:25.26 ID:YwHKGcwvO
未央「!?いいやつだよ!」
未央「え!?今気づいたの!?遅いよ!」
P「マジかよ!」
P「おい何だよ!しかもスゲェいいやつじゃねぇかお前!」
未央「スゲェいいやつだよ!元から!」
76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:10:01.60 ID:YwHKGcwvO
P「お前すげーな……スゲェいいやつだな……」ガサガサ
P「おおー、何これ手袋?」
未央「うん、かわいいでしょ?プロデューサー手袋持ってなさそうだったし」
P「え〜……めっちゃお前これめっちゃいいぞ……」
P「え、なんなの?お前サンタなの?」
未央「サンタさんではない」
P「サンタさんじゃねぇのにか……未央お前ものすごくいいやつだな……」
未央「でしょ?」
P「なんか……アレだな……」
未央「?」
P「その……俺と付き合ってくれって言ったらお前OKしてくれそうなくらいにいいやつだな……」
未央「プロデューサー……その告り方はダサすぎだよ……」
Fin
77: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:11:23.54 ID:YwHKGcwvO
78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:12:30.52 ID:9cgB8DEP0
この良い意味でしょうもない感じ凄くすき。
79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:23:26.97 ID:YwHKGcwvO
『お姉さんのお兄ちゃん』
留美「ねぇねぇプロデューサーくん」
P「なんです?和久井さん」
留美「プロデューサーくんってひとりっ子?」
P「え?いやぁ……妹が2人いますけど」
留美「へー……いいわね……」
80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:28:56.45 ID:YwHKGcwvO
P「妹がほしいならお父さんかお母さんに頼みましょう!」
留美「プロデューサーくん……」
留美「それ下ネタよね……!」
P「ち、ちがいますよ!」
留美「というか、私が羨ましいのわお兄ちゃんがいることなのよ」
P「あー、お兄ちゃん」
留美「妹っていいでしょう?」
留美「なんて言うかこう……甘やかされて……」
81: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:32:17.38 ID:YwHKGcwvO
留美「だからプロデューサーくんをお兄ちゃんってことにしていいでしょう?ね?」
P「いやおかしいでしょうそれは」
留美「何がおかしいのよ!」
留美「私は甘やかすな足らん人材だとでも言いたいの!?」
P「えぇ〜……や、だって年上じゃないですか和久井さんは」
82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:36:35.93 ID:YwHKGcwvO
留美「お願い〜妹気分になりたいのよ〜……妹ごこちに〜……」
留美「他の人がいないときだけ!」
留美「ね!」
P「わかりましたよ……」
留美「やった!」
P「その代わり俺も次から和久井さんのこと「姉ちゃん」って呼びますよ」
留美「意味ないでしょ」
83: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:39:57.49 ID:YwHKGcwvO
留美「え?は!?」
留美「駄目に決まってるでしょ」
留美「意味ないでしょ!」
P「え!?何でですか!?」
P「俺だって和久井さんみたいなお姉ちゃんに甘えたいんですよ!」
留美「いやあなたはお兄ちゃんになるのよ!弟じゃないのよ!」
P「何すか!自分だけズルくないですか!?」
留美「1000円あげるから!」サッ
P「あ、ハイ……」
P「じゃあ……いいです……」
留美「やった!」
84: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:42:05.91 ID:YwHKGcwvO
留美「じゃあ今からお兄ちゃんって呼ぶわよ?」
P「え、はい……」
留美「…………」
留美「…………///」モジモジ
留美「お……お兄ちゃん……///」
P「はい、何でしょうか」
留美「違うでしょ」
85: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:46:11.32 ID:YwHKGcwvO
留美「ハイ何デショーカじゃないでしょ!」
P「ハイすいません!」
留美「もっとちゃんとお兄ちゃんっぽくしゃべってちょうだい!妹いるんでしょ!」
P「いつも通りしますハイ!」
86: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:50:02.06 ID:YwHKGcwvO
留美「じゃあさっきの続き」
留美「私が『お兄ちゃん』ってめっちゃ甘えにいったところから、はいどうぞ」
P「さっき全然甘えてる感じなかったですよ……」
留美「いいから!やりなさい!」
P「……」
P「なんだよ、留美」
留美「……」
留美「…………っ!///」カァァァ
P「え?」
87: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:56:46.03 ID:YwHKGcwvO
留美「なかなか……激しいアドリブかますのね、お兄ちゃん……///」
P「え!?いやいやアドリブとかしてない!」
留美「なんか……名前で呼び捨てとか……彼氏みたいじゃない……」ボソボソ
留美「なんなの?やるじゃない……年下のくせに……」ボソボソ
P「いや妹のことは普通名前で呼び捨てにするでしょ……!?」
留美「もうノンキな妹気分どころじゃないわ……」
留美「彼女みたいじゃない、こんなの……」
P「えぇ〜……なんだこれ……」
留美「ダメだよお兄ちゃん……私は年上のアイドルなんだから……」
P「もう何言われてるかわからんくなってきた……なんでしたっけこれ……」
Fin
88: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 17:57:33.68 ID:YwHKGcwvO
89: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:05:57.30 ID:YwHKGcwvO
『アイドルヒュプノ』
のあ「ねぇ、すごいわ私」
アナスタシア「……」
アナスタシア「……」フイッ
のあ「聞いて」
90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:09:41.12 ID:YwHKGcwvO
アナスタシア「アー、のあスゴイですか?」
のあ「すごいわ」
アナスタシア「なにがスゴイですか?性技?」
のあ「違う。催眠術よ」
アナスタシア「サイミン……ジプノチズム、ですか」
91: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:12:59.98 ID:YwHKGcwvO
のあ「本当よ。事務所に行きましょう」
のあ「プロデューサーにかけてあるわ」
アナスタシア「エ、放置してますか?術かけたまま」
のあ「ええ」
のあ「あと……」
のあ「性技は普通だから……ふつう……」
アナスタシア「ハラショー」
92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:15:05.20 ID:YwHKGcwvO
のあ「ただいま帰ったわ」
P「あ、おかえりなさい」ピコピコ
アナスタシア「……アー、プロデューサー、かかってません」
のあ「かかってるわ」
アナスタシア「ゲームしてます」
のあ「まあ見ていなさい」
93: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:17:34.33 ID:YwHKGcwvO
のあ「プロデューサー……こっちを向いて」
P「はい?」
のあ「ゲーム、しまってくれる?」
P「あ、はい……」ゴソ,,,
のあ「ね?見ての通りよ」
アナスタシア「ニェット、ちょっと待ってください」
94: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:20:03.48 ID:YwHKGcwvO
アナスタシア「今のはただの……アー、年上、年長者からの注意、だと思います」
アナスタシア「諭しているだけ、です」
のあ「なんと」
のあ「疑り深いのね」
のあ「意味がわからないわ」
95: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:23:15.66 ID:YwHKGcwvO
アナスタシア「もっと、普通はやらないようなこと、やらせないとダメですね」
のあ「ふむ」
のあ「まあ見ていなさい」
のあ「プロデューサー」ギシッ
P「のあさん、机の上には座らないでくださいよ……」
のあ「いいから」
のあ「くつ下、脱がして」
P「えっ!?」
96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:27:53.11 ID:YwHKGcwvO
P「は……はい!失礼します!」
ヌギヌギ……
のあ「ふふふ……」
アナスタシア「ちょ、ミ、ミニュートチク!待って!待ってください!何してますか!」
のあ「そう、優しくね……?」
P「は、はい!」
アナスタシア「チョールト!聞いてください!」
97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:31:05.34 ID:YwHKGcwvO
のあ「私の足……握って……?」
のあ「どう……?」
P「つ、冷たいです!」ギューッ
のあ「そうでしょう?私、冷え症なの。手で温めて……」
アナスタシア「ニェット!もし今誰か来たらタイヘンです!どうしますかこれ!」
98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:33:38.52 ID:YwHKGcwvO
P「ハァーッ、ハァーッ」サスサス
のあ「どう?」
のあ「こんなこと、いくら年長者に言われても普通しないでしょう」
のあ「これが催眠術よ」
アナスタシア「チョールト!なにかワケのわからないことを言っています!」
99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:37:16.59 ID:YwHKGcwvO
アナスタシア「アー、あのですね……」
アナスタシア「確かに、普通はやらない、ですけど」
アナスタシア「誰がめくるめく異常性愛の世界、見せてくれと言いましたか?」
アナスタシア「これが『HENTAI』というものですか?」
のあ「あなた、まだ信じる気がないのね」
のあ「じゃあ」
のあ「プロデューサーのズボンのベルトを抜いてきて」
100: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:43:35.25 ID:YwHKGcwvO
アナスタシア「エ、私に言ってますか?」
のあ「もちろん」
アナスタシア「ゴメンナサイ、ちょっと脈略が無さすぎて、意味がわかりません」
アナスタシア「超能力の説明に、ベルト、関係ありません」カチャカチャ
P「なっ!」
アナスタシア「のあが、自分でやればいいと思います」カチャカチャ
P「ちょっ、アナスタシア!お前何してんだ!」
アナスタシア「アー、えっと……」カチャカチャ
アナスタシア「あ、あれ?ま、待ってください」カチャカチャ
アナスタシア「ニェット、なにかおかしい、おかしいです……」カチャカチャ
アナスタシア「あれっ……なぜ、なんで……」カチャカチャ
Fin
101: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:44:11.41 ID:YwHKGcwvO
102: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:51:48.18 ID:YwHKGcwvO
『ラブラブエンゲルハンス島』
凛「ねぇ卯月……私ね?」
凛「好きになっちゃったの、プロデューサーのこと」
卯月「へ、へぇ〜……」
凛「わ、笑わないで!笑わないでね!?」
卯月「いや別に笑いませんけど……」
103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:55:42.52 ID:YwHKGcwvO
凛「自分でもよくわかんないよ」
凛「なんでこんなに好きになっちゃったんだろう……」
卯月「へぇー……?」
未央「ん?どったの2人とも」
卯月「あっ、未央ちゃん。えっと、凛ちゃんの好きな人の話を……」
未央「あぁ、プロデューサー?」
卯月「そうです」
凛「え!?理解早くない!?なんでわかったの!?」
104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 18:58:39.60 ID:YwHKGcwvO
未央「だっていつも話してんじゃん。しぶりんの担当プロデューサーでしょ?」
卯月「ですよね?なんだか今、最近好きになったみたいな言い方されて……びっくりしちゃいました」
凛「す、好きになったのは本当に最近なの!」
未央「フッ……ならば……早速告白だな……!」
凛「なんで!?」
105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:01:31.13 ID:YwHKGcwvO
未央「え!?違うの!?」
卯月「えーっと……違くはないような……」ウーン
卯月「告白すればいいと思います、確かに」
凛「やだよ!絶対フラれるよ!」
未央「スゴい自信のなさだね」
卯月「うーん……あの人別にモテなさそうだし、イケると思うんですけど……」
106: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:03:26.84 ID:YwHKGcwvO
凛「だってプロデューサー、私といるときいっつも目をそらすし……」
卯月「あー……」
未央「しぶりんずっと見つめてるもんね、プロデューサーの顔……」
凛「苦手意識持たれてる気がする……ていうか絶対持たれてる……」
107: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:08:11.68 ID:YwHKGcwvO
未央「でもしぶりんさぁ、告る前からフラれるとか言うのはやめた方がいいよー」
未央「言葉には『言霊』っていう力があってさー、発した言葉が現実に影響を与えてしまうって言われてるんだってさ」
凛「えっ!?それは困る!」
未央「でしょ?だから、現実になって欲しいことを言った方がいいんだよ」
凛「そっか……き、気をつけるね……!」
108: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:10:03.03 ID:YwHKGcwvO
卯月「じゃあ告白するんですか?」
凛「やっ、そ、それは無理かな……」
凛「だってプロデューサー、目を合わせてくれないんだよ……?」
未央「そ、そっか……」
109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:13:37.43 ID:YwHKGcwvO
卯月「告白しないなら、あのプロデューサーの顔じーって見るのはやめた方がいいんじゃないですか?」
卯月「なんかもう好き好きオーラ出てますし……初対面からずっとやってますよね?」
凛「だ、だって見ちゃうよ!」
凛「もし明日地球が滅びたら見納めになるわけだし……」
凛「単純に造型が美しいし……」
未央「いや、まあそれやられる方は結構気が休まらないからね……。造型はともかく……」
110: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:17:16.93 ID:YwHKGcwvO
凛「うわ〜!そうだよね!気持ち悪いアイドルだと思ってるよね!」エーン
未央「しぶりん、言霊!言霊!」
凛「うっ……うぅ……プ、プロデューサーは私のことがきっと好……す……すき」
凛「……じゃないと思う……!」ズーン
卯月「ちょっ!」
凛「ていうか彼女も既にいそう……」
未央「コトダマーーーーッ!」
111: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:20:38.80 ID:YwHKGcwvO
凛「やっぱり思ってもないことは言えないよ……」
未央「正直者だね……もっとポジティブなこと言わないとダメだよ……」
卯月「なら、自分の願望を口にしてみるのはどうでしょう?」
凛「ガンボー……?」
卯月「ほら、凛ちゃんはプロデューサーさんとどうなりたいんですか?付き合いたいんじゃないんですか?」
凛「それは……その、勿論つ、付き合いたいけど……」
112: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:24:41.12 ID:YwHKGcwvO
未央「うん!その調子だしぶりん!」
未央「ことあるごとにそんな感じで願望を口にするといいよ」
凛「こ、これでプロデューサーと付き合えるかな……?」
卯月「いや……それだけじゃムリだと思います……」
未央「しまむー!コトダマ!」
卯月「うっ、あー、そうでした……」
卯月「大丈夫ですよ凛ちゃん。きっとうまくいきます!」
凛「わ、私がんばる!」
卯月「あとプロデューサーの目を見つめすぎないことを忘れないでください」
凛「う……がんばる……!」
113: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:27:44.97 ID:YwHKGcwvO
仕事後……
P「……」
凛「……」ジーッ
P「……えーっと……」
P「ど、どうかしたか?」
凛「あっ、いや……な、なんでもない……」
凛(しまった……!見つめすぎちゃいけないんだった……)
114: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:36:23.72 ID:YwHKGcwvO
凛(願望……願望……願望を言葉に……コトダマ……)
凛「……今日プロデューサーの車で帰りたい」ボソッ
P「え!?」
凛「あっ、これは普通に聞けばいいのか……」
凛「プロデューサー、このあと何か予定ある?」
P「えぇえ……?いや、なんもないよ。事務所にも寄らないでいいし、家に帰るだけで……」
凛(よし……!自然な会話が成立した……私頑張ったよ、卯月、未央……)
凛(本当はこの流れで『送ってって』って言えたらいいんだけど……これ以上はムリ……)
凛「じゃあ私も家に帰るね」
P「え、あぁ……うん……」
115: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:39:25.65 ID:YwHKGcwvO
P「えっと……じゃあ、家まで送ってこうか?車で」
凛「ふぇっ!?」
凛「はっ、はい!ゼヒッ!」
P「?」
凛(こ……コトダマすごいよ……)ドキドキドキ
凛(本当にひどりごと言っただけで実現しちゃうなんて……プロデューサーの車で送ってもらえるなんて……!)←なにかカンチガイしてる
116: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:45:40.63 ID:YwHKGcwvO
凛(も、もう1回試してみようかな……?)
凛「プロデューサーと手を繋ぎたい!」
P「!?」
P「えっ、え!?今なんて!?」
凛「あっ、いや、なんでもないよ」
凛「今のはただのひどりごとだから、気にしないで」
P(えぇ〜〜……!?)
凛(ダメ押しでもう1回)スーッ
凛「プロデューサーと手を繋いで帰りた〜い!!」
P(えぇーーーーーっ!?)
P「じゃ、じゃあ……つなぐ?手……」
P「車に乗るまでだけど……」
凛「えっ、あっ……!は、ハイ!」
凛(こ、コトダマすごい!)
117: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:49:29.96 ID:YwHKGcwvO
凛(よーし……)スゥーッ
P(な、なんだ……?明後日の方向向いて……?)
凛「プ、プ、プ、プロデューサーとチューしたい!」
P「!?」
凛「ていうか彼女になりたい!」
凛「毎日会いたい夜電話したい!」
P「ちょっ、ちょっと待て!」
凛「休みの日とかいっしょに遊びに行きたい!」
凛「ギュッでされたい!」
凛「ずっといっしょにいたい!!」
P「わ、わかった!わかったから静かに!」
118: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:52:11.26 ID:YwHKGcwvO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
凛「コトダマすごいよ!全部意のままだよ!」
凛「結局告白してないのに付き合えたよ!」
卯月「えーと……まあ……」
未央「それもある意味言霊……かな……?」
凛「中に出してって言ったら中に出してくれそう」
未央・卯月「それはやめろ」
Fin
119: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:53:10.84 ID:YwHKGcwvO
120: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:54:50.95 ID:NtfpDs36o
ポンコツしぶりんすこ
121: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 19:57:45.03 ID:WkN6xx7ho
ぽんこつ過ぎて愛おしい
122: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 20:09:19.28 ID:YwHKGcwvO
フゥゥーー……
初めて…………ステマをやっちまったァ〜〜〜〜〜
でも想像してたより、なんて事はないな。
「お尻触りたがる人なんなの」には
JK4人がおまん○を見ただの見てないだので議論する『見たいのかキミ!?』
妹のベッドで兄と姉がイケないコトしちゃう『私の場所』
女教師が男子生徒のケツに顔をぐりぐりする『先生だってムラムラする』
お嬢様とおぱんつ脱がしっこする『お嬢様とオレ』
等をはじめとして、このSSの元ネタになったものを含め全24の短編が収録されていますが、
しっくりくる配役がいなかったり、文字にするのが難しかったりしたので断念しました
124: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 22:43:24.57 ID:irPwivM6o
125: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/23(月) 22:44:12.89 ID:ArrN8dnSO
いや、面白かったわ実に
はじめて見た作者だったけどこれでいちはらひかるZって読むのね
乙
128: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/24(火) 02:53:44.48 ID:nArW43EIo
あほんとに元ネタあるんだ
そういうネタだと思ってた乙
129: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/27(金) 08:50:50.84 ID:o4HMsTV6o
乙。
本当にダイマだったのか…風の歌を聴けのあとがきみたいなもんだと思ってた
・お尻触りたがる人なんなの
・SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
【SS速報VIP】前川みく「お尻触りたがるPチャンなんなの」
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