「真田丸」で、豊臣秀吉のおい・秀次役を新納(にいろ)慎也が好演している。一時は秀吉の後継者となりながら、悲劇的な最期を迎えた秀次。三谷幸喜氏の脚本では今までにない秀次像が話題になっているが、生涯最期の場面も衝撃的な新解釈で描かれるという。
秀次は第15話で初登場。小日向文世演じる秀吉に「検地をすることで何が分かるか」の問いに「いろんなことが分かります」と答えるなど、人懐っこくて明るい“おバカなお坊ちゃま”の振る舞いを見せ、お茶の間の注目を集めた。
新納は「人間の黒い部分を知らずに育ってきた人。城の中で周囲に気を遣いながらも、ひょうひょうとマイペースで生きてきたという感じを出したいなと思いました」と振り返る。そして三谷氏の狙いを明かした。
新納慎也さん演じる豊臣秀次
秀吉 豊臣秀次の女子供39名を処刑 京都・瑞泉寺
従来の秀次は薄幸なイメージだが、明るく人懐っこい性格にしたのは、その後の悲しい運命とのコントラストを鮮明にするため。
新納は「様々な本を読んだが、本ごとに秀次像は違っていて。中でも一番ビックリしたのは台本でした。でもそれは、秀吉と運命に翻ろうされていく結末があるからこその演出。上手く描いているなと思いました」と感心したという。
詳細は(source: スポニチアネックス - 「真田丸」新解釈“いい人”豊臣秀次の最期 新納慎也が語る三谷幸喜氏の狙い)
5分で分かる真田丸~第25回「別離」~
秀次は第15話で初登場。小日向文世演じる秀吉に「検地をすることで何が分かるか」の問いに「いろんなことが分かります」と答えるなど、人懐っこくて明るい“おバカなお坊ちゃま”の振る舞いを見せ、お茶の間の注目を集めた。
新納は「人間の黒い部分を知らずに育ってきた人。城の中で周囲に気を遣いながらも、ひょうひょうとマイペースで生きてきたという感じを出したいなと思いました」と振り返る。そして三谷氏の狙いを明かした。
新納慎也さん演じる豊臣秀次
新納さん!みなかみ町パブリックビューイングありがとうございましたぁ♪
— 沼田藩@上州沼田真田丸展物産館 (@Numata_HAN) 2016年6月27日
スタジオパークからこんにちは
<出演> 新納慎也 (豊臣秀次 役)
<放送予定> 2016年7月4日(月) [総合] 午後1時05分~午後2時54分 pic.twitter.com/kzUuiJb3ov
秀吉 豊臣秀次の女子供39名を処刑 京都・瑞泉寺
従来の秀次は薄幸なイメージだが、明るく人懐っこい性格にしたのは、その後の悲しい運命とのコントラストを鮮明にするため。
新納は「様々な本を読んだが、本ごとに秀次像は違っていて。中でも一番ビックリしたのは台本でした。でもそれは、秀吉と運命に翻ろうされていく結末があるからこその演出。上手く描いているなと思いました」と感心したという。
詳細は(source: スポニチアネックス - 「真田丸」新解釈“いい人”豊臣秀次の最期 新納慎也が語る三谷幸喜氏の狙い)
5分で分かる真田丸~第25回「別離」~