『手品先輩』レビューです。ネタバレと一部別作品もフィーチャーされていますのでご注意ください。

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ちくしょう！どうして勝っちゃんがこんなにも辛ェことにならなきゃならないんだ！それなら吉川さんが吉川さんであるうちにもっと…ちくしょうきっと明さんだったら勝っちゃんも許して捧げてもOKサイン出したはずだ！明さんもさらに大人の階段登れたはずなのに…明さんをこれ以上五重塔とか通天閣とか登らせないでくれェ！

ハァ…ハァ…ちくしょう辛ェ…こんなにも辛ェもんだから、誰かに癒されてェ…。だけどユキも隊長も、斧神もいねェ。新田さんは樽になっちまったし、ヨネさんはワニになっちまった。岩田や幸恵、翔は生きてるんだが今大阪にいるから会えねェ！ちくしょう…ちくしょう酒持ってこい！もう酒しか…酒…ワイン…樽…ちくしょう新田さんのこと思い出しちまうから酒すら飲めねェ！もうどうしたらいいんだこの気持ち…

手品先輩かよ…正直、手品先輩に関してはそういう目でしか見れねェからな…。確かに気持ち落ち込んでるが、手品先輩じゃあこの気持ちは癒せないでしょ。手品先輩を見て楽しむのは、もっとこうカオスな気持ちになったときじゃないと…え？「手品先輩」第20話は「催眠祭り」だって！？

マズイ…マズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイマズイちくしょうマズイって！...催眠好きすぎるからちくしょう！

D○Mで「催眠」「洗脳」検索しちまうほど好きなんだよ…ちくしょう勝っちゃんには申し訳ねェが、今回は手品先輩に慰めてもらうことにしたぜェ。

…だが、催眠か…どうせ手品先輩のことだ、後輩くんに催眠術かけようとしたら自分がかかっちゃって大変なことになっちまうんでしょ！？ほら、想像したらムクリングしてきたゾ♥

えーと…後輩くんは疑り深くて気が散りやすい、人を信用できない、想像力が困難、冷淡なので催眠術にかかりにくいらしいから、後輩くんが手品先輩にかける展開に。予想とちょっと違ったけどムクリングスパークリングだぜｪ♪

お、おい待て待て後輩くん…ちょっとやりすぎじゃねェか…手品先輩の感覚をペットボトルに移すとかやべェって！ペットボトルの裏をコチョコチョ…側面をコチョコチョ…ちくしょうただの後輩のくせに先輩にいろいろやりやがって！てめェよりも年下の勝っちゃんはなぁ！自分の母がとんでもねェ姿になって苦しんでるってのに、ペットボトルコチョコチョ…ふざけやがってェ！代われ！この変態クソ後輩クソッタレェ！せ、先輩もこんな後輩の催眠術にひっかかってる場合じゃないですって！早く目を覚まして…

調子に乗って催眠術をかけすぎやがって！」先輩の目が完全に狂ってやがる…先輩が完全に意識を失ってやがる…先輩が完全に催眠状態…

ちくしょう○○が止まらねェ！ガハハ、ガハハハハハ…パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン

これで次回が後編とか、やりすぎでしょ手品先輩ィ…。すまねェ吉川さん、やはりアホで下品だけど、手品先輩のほうが若いから…

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富士山の麓、箱根。吸血鬼に支配されている街で、絶望にあえぐ親子がいた……。山本勝次は、吸血鬼に日常的に暴行されている母親の姿に心を痛めていた。そんな折、吸血鬼に“悪魔”と呼ばれ恐れられている男の噂を耳にする――。新たな舞台で、新たな物語が幕を開ける!!

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彼岸島で繰り広げられた吸血鬼との戦いに敗れた人間軍。　雅の計画を阻止できず、日本は吸血鬼の国となってしまった。それから半年後、廃墟と化した日本で一人、吸血鬼と戦う片腕の男がいた！　その男の名は、宮本明（みやもと・あきら）。彼岸島で地獄を味わった戦士!!