名古屋名物「台湾ラーメン」でおなじみの味仙が、ついに東京でオープンします! 名古屋生まれのぼくとしては、オープンしたら即食べてみたいですね…!
郭 政良 味仙が東京神田に8/2(火)オープン!
名古屋発祥・元祖台湾ラーメンの旨辛味を食していただける、 郭 政良 味仙が東京神田にオープン。
秘伝の台湾ミンチと麺をからめて召し上がりください。
営業時間: 昼 11:00〜15:30(L.O.15:00)
夜 17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日: 日・祝日
アクセス: JR神田駅北口から徒歩約2分
地下鉄銀座線神田駅4番出口すぐ
TEL. 03-6262-9833
千代田区神田鍛冶町3-3-21 1Fー味仙より引用
台湾ラーメンと言えば、みなさんはこんな画像をご存知でしょうか? 「名古屋めし台湾ラーメンアメリカン」なるよくネタ画像としてネットに出回るカップラーメンです。
手羽先やひつまぶしなどと並んで「名古屋めし」として紹介される名古屋の名物料理台湾ラーメン。
ぼくは名古屋に住んでいたころは味仙によく行き、台湾ラーメンも食べていたのですが、この「アメリカン」というのは食べたことがありません。当時から「台湾? アメリカン? 結局どこなの!?」とは思っていたものの、その場限りの疑問で終わってしまっていたんです。
「カラさをおさえている」「スープで割ってある」ということらしいですが、なんでアメリカンかがわからないので、実際に食べに行ってみました!
左が台湾ラーメン、右が台湾ラーメンアメリカン
器の大きさが違いますが、見た目にはそれほど違いがありません。
「カラい! けどひき肉とスパイスの味が利いてて、トータル『うまいカラさ』になってる! この味この味~!」
続いては「アメリカン」をいただきます。
「ちょっと…カラさが控えめ…かな…?」
ほんとうに微かですが、カラさが抑えられている気がしました。しかし「なんでカラさが抑えられているのがアメリカンなの…?」という疑問は残ったままなので店員さんに聞いてみると、
「アメリカンという名称はお客さんが言い出したもの。カラさを抑えてほしいお客さんが『アメリカンコーヒーみたいにスープで割って』という注文を受けて生まれたメニューなんです」
とのこと!
コーヒーのアメリカンから来ていたとは…! なんとも喫茶店文化が根強い名古屋っぽいじゃないですか。普通の台湾ラーメンより、”台湾ラーメンアメリカン”のが名古屋名物らしいですよね。
そんなわけで、東京神田店がオープンした際には、みなさんも名古屋名物”台湾ラーメンアメリカン”を食べてみてください! きっとクセになるはずです!