パナソニックは4日(現地時間)、新型5.5インチファブレット「ELUGA Note」をインド国内にて発表しました。
ELUGAシリーズの最新モデルとなる同製品は、5.5インチのフルHD(1920×1080)IPS液晶ディスプレイや、台湾MediaTek製のミッドレンジ向けオクタコアSoC「MT6753」を採用するミッドレンジモデルとなり、1万3290インドルピー(約2万円)での発売が予定されています。
以下は、Eluga Noteの主なスペック。
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD(1920×1080)IPS液晶ディスプレイ |
SoC | MediaTek 64-bit オクタコア MT6753 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 約1,600万画素 |
フロントカメラ | 約500万画素 |
ネットワーク | VoLTE 対応 |
バッテリー | 3,000mAh |
その他 | microSDカードスロット デュアルSIM機能 赤外線通信機能 |
パナソニックが国内スマートフォン市場から撤退して既に久しくありますが、同社はインド市場を主な足掛かりとして、“復活” への道を着実に歩み続けてきました。
世界的に継続的な縮小傾向が予測されているスマートフォン市場を見るに、国内市場への再参入はまず望むべくもなさそうではありますが、国内企業の国外での奮闘には熱い声援を送りたいところです。
[GSMArena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
インドは広い、
インドに行けばなんとかなる。
(満蒙開拓団みたいね。)
インドの国内企業や中国メーカーとの価格競争に勝てるものなのだろうか。
中国メーカーの生産数量は桁が違うから製造コストで差が出そうだけども。
頑張ってほしいね、パナソニック。
東芝とかみたいに転けないように!
EU離脱の件はちょっと心配だけどね。
松下幸之助も見守っておられるよ。
コスパ結構良さそう。日本でSIMフリーで出せば売れるんじゃないかな?
エルーガ!?殺されたハズじゃ…!?