iOSデータ復旧ソフト、PhoneRescue が二年ぶりにアップデート。iOSシステムの修復に対応2016/07/06 15:10 WEB
PhoneRescue とは?Windows XP/visa/7/8/10 & Mac OS X に対応するソフトウェアで、 iPhone や iPad 上の破損、紛失、間違って削除してしまったしたデータを取り戻す、 オールインワンのiOSバックアップ・データ復元ソフトです。 今回、2年ぶりのメジャーアップデートで、 UIデザインがフラットタイプに一新され、 iOSシステム修復機能が追加、 データを直接デバイスに復元できるようになりました。 通常の iTunes バックアップなどでは行えない、iMessege の保存やhtml出力も可能です。 ※この記事執筆はライセンス版で行っています。フリー版は若干の制限があります。 PhoneRescue のダウンロード公式サイトへ飛ぶとダウンロードが始まります。 始まらない場合は、OSにあったファイル(Windows/Mac)を選択すると ダウンロードが始まります。 PhoneRescue無料ダウンロード―無料でPhoneRescueをダウンロード PhoneRescue のインストールダウンロードした、phonerescue-setup.exe を実行しインストール。 途中に、選択項目や、よくある不要なソフトウェアのインストールなどはありません。 デバイスを繋いでインストールを実行 日本語を選択 インストール開始後実行。実行したい復元モードを選択。 「iOSデバイスからリカバリー」 を選択して、右下の「→」を押すと デバイスの解析に入ります。デバイスから直接データを復元・救出することが可能です。 画面左下の 「歯車アイコン」を選択すると、保存パスなどを変更できます。 歯車を押すと設定画面へ、?マークを押すと詳細なオンラインヘルプページへ飛びます。 デバイスの解析は容量や使用状況によりかかる時間が違うので、のんびり待ちましょう PhoneRescue で復元分析が終わると、左のサイドバーに各項目の状況が表示されます。 全て復元するだけでなく、必要なデータだけを復元することも可能です。 マークを実行すると、パソコンにデータ復元(エクスポート)します マークを実行すると、データをデバイスに復元します 全てバックアップすると、以下のようにフォルダごとに保存されます。 この中にそれぞれ復元(エクスポート)されたテキストや音楽データ・写真が入っています。 個人的に面白いなと思ったのは、iMessege のエクスポート。 通常のiPhoneバックアップでは行えない機能です。 htmlファイルでエクスポートされるので、印刷なども可能です。 (設定でtxtに変更することも可能) その他にも → iTuneからリカバリー → iCloudからリカバリー から復元も行うことが可能です。 そして、なんといっても目玉機能である、今回から搭載された、「iOS修復ツール」。 お使いのデバイス(iPhone/iPad/iPod touch)が起動しない、 再起動を繰り返すなどといった不具合を起こしたときに、修復することができます。 完全に壊れたと諦める前に試してみる価値はあると思います。 この機能を使用する前には、公式サイトの詳細なガイドを参照してください。 PhoneRescueオンラインガイド - iOS修復ツール シンプルなUIで初心者でも間違いなく使える簡単設計。 お手持ちのiOSデバイスのバックアップ・復元でお困りの方は試して見てはいかがでしょうか? PhoneRescue公式サイト PhoneRescue –最高なオールインワンiOSデータ復元ソフト この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます |
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