鉄道マニア、いわゆる鉄オタが処分を受ける見込みです。
画像:【新幹線(イメージ)】
https://www.flickr.com/photos/zenjiro/14147057083/
6日に報じられたもの。
近く「電波法」違反の疑いで書類送検されるのは、新潟県内に住む30代の会社員の男。
JRや捜査関係者によると、男は今年2月ごろ、新幹線の社内用無線を傍受し、その様子や内容を
動画投稿サイト「YouTube」にあげて公開したとのこと。
「電波法」では無線の傍受は罰せられませんが、無線の内容を外部に漏らしたり、無断使用すると
処罰されるようになっています。
今回の事件は今年4月に新潟市で行われたG7農相会合のテロ警戒の中で発見され、JR東日本
新潟支社が警察に相談したことから発覚。
総務省・信越総合通信局は
「安全に関わる情報が広く漏えいすると、テロなどに悪用されることも考えられる。きちんと配慮した上で無線を活用してほしい」
としています。
さすがに社内用無線を無関係な個人が公開するのはまずかったようです。