Mobiltelefonは5日(現地時間)、韓国サムスンの次世代フラッグシップファブレット「Galaxy Note7」が、ロシア当局の認証を正式に通過したことを伝えています。
「SM-N930FD Galaxy Note 7」という一文が明記されている
今回、ロシア当局のデータベース上に “Smartphone Samsung SM-N930FD(Galaxy Note 7)” という記述が確認され、Galaxy Note7の基本モデルナンバーが「SM-N930」であることが判明しました。
なお、末尾のアルファベットは投入される地域ごとに異なり、「F」はヨーロッパ市場向けモデル、「D」はデュアルSIM機能搭載モデルをそれぞれ意味しているとのこと。これまでにも、Galaxy Note7の型番がSM-N930であることを示唆する情報は伝えられてきましたが(過去記事[1]、[2])、ついに今回、それが事実であったことが証明される形となりました。
また、先日には、「SM-N930R4」という型番の端末がインド国内に試験目的で輸入されたことも報じられましたが(過去記事)、同端末には6.0インチディスプレイが搭載されていることが判明しています。
単なる5.7インチ(あるいは5.8インチ)の誤記に過ぎないのか、はたまた本当にディスプレイのサイズが6.0インチとなるのかは定かではありませんが、直近までの情報を聞く限りでは、少なくともデュアルエッジスクリーンと虹彩認証センサーを搭載することだけは間違いなさそうです。
[Mobiltelefon via SamMobile]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。