6月27日放送のラジオ「村上信五の週刊!関ジャニ通信」(ABCラジオ)で、V6の岡田准一くん、KAT-TUNの亀梨和也くんとのエピソードが明かされました。

「最近緊張したこと」というメールテーマで、「茶道のお点前で緊張した」というリスナーからの「村上くんも是非機会があればこうした日本文化に触れてみてください」とのメールが読まれました。

「僕ね、一度茶、勧められたことがあるんですよ。先輩に。V6の岡田くんに、茶をね、やった方がええよと」と村上くん。

「結構前」とのことですが、近藤真彦さん、岡田くん、亀梨くん、スタッフと食事会を開いたことがあったそう。

近藤さんが仕事のためまだ来ていない時、3人で「最近何をやってる?」などと雑談している中、「お芝居の話になったんですよ、亀梨と岡田くんで」。

「馬乗れた方がいいよとかね。これは俺何をしゃべったろかなぁと思って。その時点ではいかんせんハクション大魔王で止まってるわけですから、あんまり亀梨に参考にならへんやろうし、岡田くんの話ホンマにいっぱい聞いたほうがええで!言うて」と自虐をはさみつつ、その流れで岡田くんが「お茶とかもやられたことがある」との話をしたと明かします。

「一回やってみたらお点前、作法もすごく身について、動作も綺麗になるし、日本の時代物やったり、そういう役が来た時に出来たほうがいいよ」と熱く勧められたそう。

それを聞いた亀梨くんは「そうですよねやっぱり」と納得していたようですが、「心が落ち着いてすごくいいよ」と勧められた村上くんは「ちょっとお言葉返すようで申し訳ないんですけども、ちょっと僕はもういいですかねぇ」と辞退したといいます。

「いやでもすっごいいいから!」とさらに勧められた村上くんですが、「でも僕ほぼほぼ毎日バラエティをやらしていただいてますので、心落ち着けて現場行ったら僕ちょっと違うテンションになってまうからあんまり向いてないかもわかんないですねぇ」と固辞。

「岡田くんそれから僕にお茶の話一切しなくなるという。すいません、先輩なんですけど丁重にお断りさせていただいた時期があった」とのことです。

そんな村上くんも、「確かに最近は日本文化というものに触れなきゃいけないというのは、年齢とともに感じてはいるんです」と、ちょっと考えが変わったよう。

一方で「僕どちらかというとノリがポップな方じゃないですか、ジャニーズの中でも。茶点てて…ってしてる時点でみんな『何しとんねん!』って。俺が多分一番『俺今何してんねやろ!』って」と、キャラに合わないとの思いがある様子。

「こういう思いの人がやったら失礼やなと思うんです。だからもうちょっと落ち着いて向き合えるようになったら一度経験してみたいな、お勉強させていただきたいなと思ってるんですけどね」と語りつつ、「わろてまいそうだしな…こういう心の持ち主はダメなんすよ」と、真面目にやりきる自信はなさそうな村上くんでした。

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