9298445これで商売やっていけるのか?足を運んで驚いた。鳴り物入りでオープンしたはずの免税店フロアに、とにかく人がいない。長らく庶民の憧れだった銀座の百貨店に、いったい何が起こっているのか。



爆買いは続くー そう見越した百貨店などの小売業は、極端な中国人シフトに舵を切った。銀座に中国語が溢れ、日本人の違和感は高まっていく。

「外国人の店員が多くなりすぎ、その弊害が目に見えるようになってきました。言葉を優先して中国人をかき集めたものですから、当然、商品知識や日本語の能力は日本人に比べて著しく劣っている。

日本人のお客様からすれば、自分が聞きたい情報が得られないため、購入に結びつかないケースが増えています」(銀座の百貨店店員)


タイムラプス 爆買い観光客が集まる銀座の1日の風景



そして潮目が変わった。アベノミクスで進んだ円安・株高は、今年に入って急速に逆回転。中国政府が個人への関税を強化したことも響いた。その結果、中国で転売することを目的にしていた「ブローカー」が姿を消した。

「今年の春節以降、おカネを使う裕福な中国人は潮が引くようにスーッといなくなりました。そして気づいたんです。日本人のお客様もいないことに…」・・

詳細は(source: 現代ビジネス - 「爆買いバブル」終了で閑古鳥が鳴く、銀座の高級デパートの惨状と後悔

爆買い減少 百貨店高額品売れ行きダウン