2016年07月09日

放課後ウィザード倶楽部１巻　「夢の中の広大な世界！無限の冒険か、悪夢の結末か」

原作：架神恭介氏＆作画：渡辺義彦氏のコミックス「放課後ウィザード倶楽部」1巻【AA】が8日に発売になった。裏表紙は『布団でログイン！夢世界冒険ファンタジー！』で、3階の者だ!!さんの感想では『夢の中の広大な世界！待つのは無限の冒険か、悪夢の結末か…！？』などを書かれている。

原作：架神恭介氏＆作画：渡辺義彦氏の「放課後ウィザード倶楽部」1巻【AA】発売
「少年は、夢の世界でハイカキンとなる――」

「ニトリ！」「（やべえ…前に出たはいいが…ロクに体が動かねえ…！）」

「皆はこう呼ぶ。"魔術師シモン"と。ようこそ"ハイカキン"の世界へ」

「（なんだよこれ、いきなりなんなんだよ！？）」

K-BOOKS秋葉原新館

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

メロンブックス秋葉原1号店

原作：架神恭介氏＆作画：渡辺義彦氏が週刊少年チャンピオンで連載されている、コミックス「放課後ウィザード倶楽部」1巻【AA】が、8日に発売になった。

『放課後ウィザード倶楽部』は、コミックナタリーによると『15歳の少年・那由多は、ある日モンスターや謎の遺跡が登場する明晰夢を見た。それは痛みをリアルに感じる不思議な夢で、夢の中で眠ると現実世界に戻ることができる。同級生のニトリやサンチョもこの夢を連日見ていることが発覚し、夢のなかでも会うことができた3人は、夢と現実を行き来しながらダンジョンに潜りこむが…』で始まるお話。

今回発売になったコミックス「放課後ウィザード倶楽部」1巻【AA】には、第1話「＊ゆめのなかにいる＊」、第2話「ゆきはらCCI」、第3～7話「PKers （1）～（5）」を収録し、オビ謳い文句は『まるでゲームのような世界…夢の世界は繋がっていた！少年は、夢の世界でハイカキンとなる』、折込チラシは『ある日、偶然同じ明晰夢を見た3人は、その夢の世界のダンジョンに足を踏み入れて…！？』で、とら秋葉原店AのPOPは『少年たちに迫る、リアルな痛覚で理不尽なファンタジー世界の、ヒャッハーな夢世界ダーク冒険エンタメ！』になってた。

布団でログイン！夢世界冒険ファンタジー！須加那由多は、いつもと違う夢を見た。石の質感、頬を撫でる風、痛みまでもがリアルな世界。
魔法、遺跡、マジックアイテム！親友のニトリ、サンチョと共に、「ハイカキン」となった那由多は、夢の世界で冒険へ繰り出す！！少年たちは何を得て、何を失うのか　裏表紙

「放課後ウィザード倶楽部」1巻【AA】の感想には、3階の者だ!!さん『夢の中の広大な世界！待つのは無限の冒険か、悪夢の結末か…！？』、何かよくわからん気まぐれBlogさん『ストーリーが進むにつれて、だんだんとこの世界の残酷な面がたびたび見え隠れする所が面白いです。ダメージを食らうと普通に痛みを感じる所や、人間同士のバトルで勝つと負けた者の装備品を根こそぎ奪う所など、もうリアルで残酷だわｗ』などがある。

なお、カバー折り返しで、原作：架神恭介氏は『格違いのモンスターに囲まれ、他プレイヤーに理不尽に殺され、貴重なアイテムを奪われ、退路を断たれ、持ち帰った宝はゴミばかり。それでも楽しんでさえいれば、いつかは一廉になって輝ける。俺好みのマゾゲーに仕立てあげました』などを、作画：渡辺義彦氏は『俺は言葉が好きじゃない。苦手なんだ。どう伝えればいいのかわからないんだ。だから絵を描いているんだ』などを書かれている。

また、原作：架神恭介氏は、週刊少年チャンピオンのマンガ連載に合わせて小説投稿サイト「E★エブリスタ」で小説版を連載されたり、全10回の解説動画を投稿され、ブログでの発売告知では『あらゆる陣営に正義と狂気が混線する地獄のジュブナイル。王道っぽいけど全然王道ではないダークファンタジー』とも書かれている。

「放課後ウィザード倶楽部」1巻コミックス情報 / 第1話試し読み