西住みほ「戦車道…これはお金になる予感…」
- 2016年07月11日 22:10
- SS、ガールズ&パンツァー
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一部かなりキャラ崩壊なので苦手な方は観覧ご注意を。
みほの中身が言葉使い以外両津寄り。
回想シーン
しほ「みほ、あなたは西住の戦車道を外れた戦いをしたのよ」
みほ「だって…道端に5000円札が落ちてれば誰だって戦車を止めるでしょ…?」
しほ「試合中に落ちているお金に目がくらみ試合中に戦車を止めるとは言語道断です!」
みほ「でも結果的にお姉ちゃんのおかげで勝てたからいいじゃない!」
しほ「あなたのその判断のせいで黒森峰女学院はあやうく優勝を逃す所でした……」
みほ「優勝したんだし結果オーライだよ?一人川におぼれて大変だったけど」
しほ「西住の名を名乗るのなら勝利と川におぼれている生徒を助ける、両方こなすべきです…それをあなたは」
みほ「過ぎた事は仕方が無いよ、私そろそろ部屋でプラモデル組み立てるから言っていい?」
しほ「(ぷっつん)」
みほ「結局無一文で追い出されちゃった…だからこっそり黒森峰から予備のティーガーをくすねてきてよかった…」
みほ「一台何百万で売れるしこれで半年は生活できるでしょ…」
みほ「まあ後はアルバイトでもしながら学費を稼いで優雅に…」
沙織「へい彼女」
みほ「へ?私?」
華「良かったらお昼ご一緒しませんか?」
みほ「え!?何!?!?奢ってくれるの!?」
沙織「へ…?」
華「お弁当持ってきてないのですか?」
みほ「そういえば戦車売ったお金まだATMから下ろしてなかった…だから今日は節約しなければ…」
華「私も余分に作ってあるのでよかったら…」
みほ「本当!?嬉しい!ありがとー!(バクバク」
沙織「既に食べてるし…」
華「なかなか個性的な転校生ですね……」
沙織「ねえ、よ、よかったらだけど私達と友達にならない…?」
みほ「えぇ!?いいの!?持つべきものはやっぱり友達っていうし、とっても嬉しいよ!うんうん……!」
華「みほさんごはんつぶがついてます…」
みほ「いいの!ごはんは豪快に食べなきゃ!女々しくちょびちょびなんて食べてられません!」
沙織「いや…女々しいじゃなくて実際女だから私達…」
みほ「いやぁ食べた食べた。ごちそうさま…戦車道のない学園艦ほど充実したものはないなぁ(シーシー」
華「つまようじまで使いこなすとは…」
沙織「おやじっぽい」
沙織「あはは…みぽりんって面白いね…」
華「沙織さんが乗りで圧倒されてますわ…」
ザワザワ
生徒「あれ?生徒会長たちじゃない?」
ザワザワ
杏「西住ちゃんだよね?」
みほ「はい?誰?一年生?ちいさいの」
杏「え、え~と部活の選択科目…戦車道を選んでくれるかな…?(ビキビキ」
みほ「ええええ、最近私西住流破門されたばかりだし無理です!」
桃「破門!?どういうことだ!!!!」
柚子「説明してほしいな…」
みほ「いや~決勝戦で落ちてるお金を拾おうとしたら私の戦車が撃破されちゃって……それであの堅物のお母さんに勘当されちゃったんです」
沙織「いや、みぽりんのお母さんなにも間違って無いから」
華「むしろ破門だけで済まされただけありがたいと思うべきじゃ…」
西住「やです、お金にならないような労働は昔から好きじゃありません」
桃「貴様ぁ!生徒会長に向かってなんだその態度は!貴様、停学にするぞ!」
柚子「まあまあ桃ちゃん…」
みほ「うるさいなぁ!この方眼鏡!ぎゃーぎゃー猿みたいに吠えないでください!」
桃「なんだとぉ!」
みほ「なにをー!」
ガシ
みほ「西住流チョークブリーカー!」
ギリリリ
桃「いだだだだ!」
みほ「西住流バックドローップ!!!」
ズドーン
桃「ぐええええ!」
華「いえ、戦車との関係性がまったく見えない技ですね」
みほ「細かい事はどうでもいい!とにかく、私は戦車道は二度とやりません!」
杏「優勝すれば…賞金山ほどでるのに…(ボソ」
みほ「へ…?」
桃「げほげほ…そ、そうだ、何も無償とは言って無い…というかまるでゴリラのようなパワーだ…」
柚子「桃ちゃん大丈夫…?」
みほ「それは本当ですか!?」
杏「もちろんだよ西住ちゃん、それはもう高校生活不自由しない程度にお金が出るよ?」
みほ「西住みほ!今日漬けで大洗女子学院の戦車道部に入部するであります!ね?沙織さん、華さん?(にこ」
沙織「なんで私達まで!?」
華「いきなりすぎですって!」
みほ「わかりました!会長殿!かならずや日本一の戦車道を目指します!」
桃「大丈夫なのか…」
柚子「なんか心配だなぁ…」
杏「やるしかないっしょ…優勝しなきゃ…ぜったい…」
校内にて
沙織「みぽりん、とりあえず部員どうする?」
華「あと一人くらいお友達が欲しいですね…」
みほ「ふんふん♪あ、丁度よさそうなのがいたよ」
優花里「はい?」
みほ「ねえあなた」
優花里「げ!西住みほ!?」
優花里「い、いやあ、私は黒森峰の西住まほ殿のファンであなたのファンではないので」
みほ「なぁにぃ!?もういっぺん言ってみなよ!このもじゃ毛ぇ!」
ギリギリギリ
優花里「ふぎぎぎぃ!何をするでありますか!?」
沙織「もう脅迫じみてる」
華「まさに鉄の女ですね…」
みほ「戦車道部に入部したら…もし優勝したら黒森峰のティーガー一台あなたにあげてもいいよ?」
優花里「秋山優花里、今をもって戦車道部、入部いたします!」
沙織「あっさり回収されてるし…」
華「本当にこんなんで優勝できるのでしょうか…」
大事な事を忘れてました……。
両津みほの悪巧みが目立つSSで
戦車での戦闘シーンはほとんどないです…
報告を送れた事を謝罪いたします。
優花里「え!?私にティーガーくれるんじゃ!?」
みほ「つべこべ言わないの!なんならこれあげるから!」
優花里「確かに4号戦車も魅力的ですが…ティーガーくれるって約束したから私は入部したんですよ!?」
みほ「ああもう!わかったわかった!大会が終ったら両方あげるから泣かないの!」
優花里「うう…ぐすん」
沙織「まあ会長達のおかげで何とか人があつまったねぇ…」
華「どんな試合になるのか怖くて怖くてたまりません…」
みほ「さぁ!今日は戦車の掃除も終った事だし戦車カフェで腹ごしらえだよ!」
優花里「おお!それに関しては賛同であります!」
みほ「あ、ATMの時間帯が過ぎてる…優花里さん、1万円貸して?」
優花里「え?」
みほ「今日お金が無いの!おねがい!明日か明後日か来年返すから!」
優花里「絶対嫌であります!」
みほ「貸さないとティーガーも4号戦車も…ああ、そう言えばアンツィオ高校がお金に困ってたし寄付でも…」
優花里「わ…わかりました!出します!出しますよもう!!!!」
沙織「鬼だね」
華「金の亡者ですわ」
みほ「まず戦車の試合で相手に勝つこつを私から伝授します」
沙織「こつ?やっぱり操縦テクニックとか?」
みほ「ううん、そんなの2の次だよ主砲はせいぜい多くて1~2問でしょ?戦車って」
華「ええ見る限りそうですね」
みほ「でも装填手の片手が空いてるから武器を持てば良いんだよ」
優花里「黒森峰のときも平気でやってましたねあなた…」
みほ「わざわざ取り寄せた口径89mmスーパーバズーカを各チームに配備しますので対戦相手の戦車を貫いてあげましょう!」
沙織「それって良いの?」
華「戦車道なんですかそれって…」
優花里「試合見学してましたがまほ隊長殿が物凄い怒鳴ってたような…」
みほ「ああお姉ちゃんは古しい考えの人間だから無視無視、時代はどんどん変わってるんだから新しい事を何でも取り入れないと!西住流なんて古い古い!」
華「いくら破門されたとは言えよく実家をそこまで悪く言えますねぇ…」
沙織「しかもまったく曇りの無い笑顔で言い放つからたちが悪い…」
みほ「あ、久しぶり、白髪ちゃん!」
エリカ「誰が白髪よ!」
まほ「エリカ、無視しろ。こいつと係るとろくなことがない」
みほ「なんだ、お姉ちゃんも居たんだ」
エリカ「あなた、うちの高校からいくつかティーガー盗んだでしょ?」
みほ「なあに?気のせいじゃないの副隊長殿」
沙織「え?副隊長?」
華「さっき休憩中に聞いたお話ではみほさんが副隊長なのでは?」
みほ「 (やばい…さっき調子に乗って自分が副隊長だと嘘をついてしまった…もともと私は学園で違反ばかりして副隊長になれなかったんだ) 」
エリカ「あるわけないでしょ!こんな金の亡者&脳味噌ゴリラ女に!」
まほ「エリカ、これでも私の妹だ、その辺にしてやってくれ」
みほ「そうだ、お姉ちゃんもっと言ってあげて!」
まほ「…(ギロ」
みほ「ひ!?な、なあに!?」
まほ「駄目だ、やはりこいつは…エリカ、もっと言ってやれ」
沙織「え…どういうこと?」
華「しかもやたら心配そうなお顔をして助言してくださって…」
みほ「(やばい…このままじゃ黒森峰にいた頃の私の素行が全てばれる)」
まほ「遅刻、無断欠席、当日に戦車の試合に来ないなど日常茶飯事だ」
沙織「みぽりん…」
華「出会ってからの素
コメント一覧
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- 2016年07月11日 22:15
- 圧倒的コレジャナイ感
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- 2016年07月11日 22:17
- 西住の馬鹿はどこだぁああああ!!
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- 2016年07月11日 22:18
- いきなり誤字でワロタ
入りとしては完璧かもな
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- 2016年07月11日 22:20
- こんなのこちパンでもガル亀でもねーよ!
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- 2016年07月11日 22:27
- 安土城が好きだぁぁぁ
あっSSはあんまり面白くなかったです。なんやねんこれ
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- 2016年07月11日 22:29
- どうしたみほ!両津みたいなスレタイだぞ!?と思ったら両津だった
お金に目がくらんで外出たら溺れている人見つけて助けて絶賛されるけど(本当は金のために外に出たんだけど……)の流れならなんとなくわかるんだけど溺れている人放置とか両津ですらない気がするんだよなあ
雰囲気はこち亀だったけど
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- 2016年07月11日 22:48
- ケイ「バッカモォォォォォォンッ!!!」
が無いぞ
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- 2016年07月11日 22:58
- 両津を勘違いしてないか?
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- 2016年07月11日 22:58
- 誤字多すぎだしガルパンにもこち亀にも愛のない内容だな
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- 2016年07月11日 22:58
- 両津なら溺れた人を助けに行きつつばれないように5000円拾いにいきそうだが
ついでにフラッグ車を撃破するも5000円拾った場面が中継されておりしこたま怒られるてきな
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- 2016年07月11日 22:59
- みほがまるで駄目なキャラになったらという話としてはイマイチだけど桃を返り討ちにしたのとエリカと普通に話してたのだけは評価する。
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- 2016年07月11日 23:03
- 検挙率100%の警官とは違う。
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- 2016年07月11日 23:10
- 両津が好きで書いたというより
自分が書いたSSを読んで貰うためには、という目的をあらん限り間違った方向に突き進んだ感じです
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- 2016年07月11日 23:12
- このみほなら全国大会優勝余裕やな(白目
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- 2016年07月11日 23:23
- クソみたいなSS増えすぎ
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- 2016年07月11日 23:29
- のっけからの誤字で、やっべ中学生の書いたSS読む所だったよ…と、コメ欄に直接来ました
案の定でした
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- 2016年07月11日 23:46
- せめて登校時はチャリンコを飛ばし、校門前でジャックナイフ・スペシャルを繰り出した直後、ダンプカーに轢かれながら怒鳴られる「お約束」が欲しかったなぁ
しかし台詞がほとんど誤字って…
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- 2016年07月11日 23:56
- ※13
どこぞの旦那様シリーズ定期
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