『はじめの一歩』管理人の感想です。最新話の内容（ネタバレ）を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。

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『はじめの一歩』1146話感想　もっと飴を…飴をください会長…（ネタバレあり）

飴がほしい飴がほしい、鴨川会長は飴を一歩にやってほしい…と思ったんですけど、どうやら飴を与えてくれました。いや、飴というか、褒めとかじゃないんだけど、一歩と新型のテンプシーロールのことをみっちり話してくれました。

新型テンプシーロールは…「横にして横にあらず！縦にして縦にあらず！」…つまりナナメかな？と、適当に予想したらあながち間違いではありませんでした。ナナメか…いや、通常のテンプシーロールでも、ナナメなイメージだったんですけどね…いや、もっと縦よりのナナメとか、とにかくナナメの幅が広がったって考えればいいのかな。

ちょっと一歩驚きすぎな気もするんだけど、でも新型テンプシーロールへ向けて一歩は着実に進化している。そして…もし素直に新型テンプシーロールのことを教えていたら、馬鹿正直に縦への練習しすぎて身体壊してしまうところだったので答えは教えなかったという鴨川会長のやさしさというものも感じることができた。やっぱ何だかんだ、いいコンビ関係なのかもしれない。

ただ、割と河川敷の踏み込み跡はマズイんじゃないかって気がしてきた。ちょっと違うかもしれないけど、鳥取砂丘に大きな文字書いて叩かれたみたいなニュース、あったじゃないですか。…丸太の件もあるし、そろそろ河川敷へ足を踏み入れることすらできなくなるかも…。ま、なるようになるか。たぶん大丈夫か！

はじめの一歩(114) (講談社コミックス)

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!