天皇陛下(82才)が、生前退位の意向を示しました。
画像:【天皇陛下】
NHK
13日、天皇陛下が、生前に「天皇」の位を皇太子に譲る意向を示していたことが、宮内庁の関係者
より、判明。
数年以内に譲位する方向で、準備を進めているとのこと。
関係者の話によると
「陛下は憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだと考え、今後、年を重ねていくなかで、大きく公務を減らしたり代役を立てたりして天皇の位にとどまることは望まれていない。
陛下は、象徴としての立場から直接的な表現は避けられるかもしれないが、ご自身のお気持ちがにじみ出たものになるだろう」
また天皇陛下の意向は皇后さま、皇太子さま、秋篠宮さまもすでに受け入れているとのことです。
これまでの日本の天皇は半数近くが生前に皇位を譲渡している事実はありますが、江戸時代後期
の光格天皇を最後におよそ200年間、譲位は行われていません。
女性誌などでは天皇一家をゴシップ的に扱う記事も目立ち、私自身もあまり関心を留めていません
でしたが、やはり天皇は「日本の象徴」という感はあります。
また今回、生前退位の意向を示されたタイミングは年齢的なものもあるとは思われますが、改憲の
議論などにも関係しているのかもしれません。
またぞろ皇太子叩きを始めることだろう