フォースメディアは7月中旬から、スマートフォンやタブレット用のスタンドを内蔵したモバイルバッテリー『世界の盾』シリーズ2製品を発売します。バッテリー容量2600mAhのモデルは、ブラック・シルバー・ピンクの3色展開で、想定価格は各色2480円。バッテリー容量5200mAhのモデルは、ブラック・シルバーの2色展開で、想定価格は各色3480円。

『世界の盾』シリーズは、スマートフォンやタブレットを立てかける内蔵スタンドと、モバイルバッテリーの機能を持つ製品。製品名の由来はスマートフォンを充電切れから「ガード（盾）」することと、「盾のようにスタンドになる」ことから来ているとのこと。



ボディはアルマイト表面処理を施したアルミニウムを採用。スタンド部はマグネット式で、ワンタッチで出し入れできます。厚み12mmまでのデバイスを立てかけられ、電車や飛行機などでの移動中でも、充電しながら動画などを鑑賞しやすいのが特徴。ただし、デバイスの種類によってはケーブルが干渉して給電できない場合もあるとのこと。



USBポートはどちらも1つ搭載。回路設計は過充電、過電流防止機能、短絡保護機能も備えた作りになっています。また、約30cmの充電用USBケーブルも付属します。

バッテリー容量2600mAhの「JF-PEACE52」の定格出力は5V/1A、本製品への充電にかかる時間は約3時間。本体の大きさは27×109×29mm、重量は約100gです。



バッテリー容量5200mAhの「JF-PEACE55」の定格出力は「JF-PEACE52」と異なり、5V/2.1Aの急速充電が可能。本製品への充電にかかる時間は約6時間で、バッテリー残量を4段階で表示するLEDも搭載しています。本体の大きさは44×109×27mm、重量は約165g。