ロシアが驚異的な超音速ステルス爆撃機を開発中です。
画像:【超音速ステルス爆撃機】
14日、海外メディアで報じられた内容。
ロシアは現在、次世代超音速ステルス爆撃機を開発中とのこと。
この爆撃機は核弾頭を搭載し、”わずか2時間”で世界中のどこにでも超音速で移動し、核弾頭を
投下することができる性能を持つそう。
エンジンは通常灯油を燃料とし、宇宙ではメタンと酸素を使用。
今年9月に同国の首都モスクワで行われる国際軍事技術フォーラムで、テストエンジンが展示され
るのではと期待されています。
また同国の将官トップで戦略ミサイル部隊司令官をつとめるセルゲイ上級大将は、
「すでに飛行テストを行っている」
と取材に対し、認めています。
画像:【テスト機】
一方、イギリスや欧州宇宙機関も”わずか4時間”で世界中のどこにでも移動できる超音速エンジン
の開発に力を注いでおり、2020年までにテスト飛行をする準備は整っていると今月、主張。
画像:【テスト用エンジン】
こちらは液体酸素と液体水素を燃料とし、速度は音速の5倍~25倍となり、宇宙飛行も可能だそう
です。
画像:【超音速飛行機】
(参考:http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3689325/Russia-reveals-hypersonic-stealth-bomber-launch-nuclear-attacks-space-Radical-plane-begin-testing-2020.html)
軍事利用されるのは怖いですが、エンジンが実用化レベルになれば、世界旅行が容易になったり、
流通にも革命が起きそうですね。
墜落したリしないだろうな!?
物凄い大惨事となるぞ。