小画王とみられるパチ物がオークションで高値で取引されていた。
これは2008年頃に登場したモニター一体型のパチファミコンで中国製。1年後の2009年には某ネットショップで
299円という破格の値段で投げ売りされていたことで一部で話題となった。こんなことになるならキャプチャ画面を取っておけば良かったなあ。
当時はちょうど地デジ移行が叫ばれていた時代であり、ジャンク扱いだったし、どうせすぐにゴミになるだろうということで、一応テレビなので、むしろリサイクル料が発生するんじゃないかという懸念もあり、よっぽどのもの好きでない限り誰も手を出さなかったのだろう……
レビューなどを読むと、小画王(好小子)はそもそも白黒画面であり、日本仕様じゃないので、起動も遅かったんだとか。どちらかというとジョーク商品に近いポジションだったと思われます。それが今ではプレミアついちゃってるなんてね。何がどう転ぶかわかりません!
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