富山県議会の副議長が、「詐欺」容疑です。
画像:【富山県議会の矢後肇・副議長】
ANN
14日、各マスコミで報じられた内容。
富山県議会の矢後肇(56才)副議長は2010年~2014年にかけ、「政務活動費」として約450冊
の書籍(計463万円分)を同じ書店から購入したとする領収書を作成。
しかし、書店によると
「副議長とは面識がないです。また店内にそういった高額の本は置いてございません。
田舎の本屋ですから」
とのこと。
JNN
また領収書に押された印鑑も書店のものとは異なり、矢後副議長みずからオリジナルで作成した
ニセの印鑑でした。
矢後副議長は
「政務活動費の主旨を軽々しく考えていた。
心よりおわび申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
副議長を辞任し、議員辞職については支援者と相談します。
架空請求した政務活動費は今後、返還します」
と語っています。
矢後副議長は富山県高岡市出身。
慶応大学法学部卒業後、北陸銀行を経て、2003年に県議初当選。
現在、4選目で自民党所属となっています。
返還すれば済む問題なのでしょうか・・?
元兵庫県会議員の野々村竜太郎氏も詐欺などの容疑で告訴されていますから、金額なども考える
とこれはもう刑事事件ではないでしょうか・・
警察や検察の目にはどう映っているのか気になるところです。
刑事告発して実刑だなこりゃ