芸名を「のん」に改め、今後は女優業を中心に様々な活動をしていきたいと、今日発売のフライデーに語っています。
ところが、これにレプロが反論。
問題は未解決のままになっており、引き続き話し合いは継続中だとの文書を発表したのです。
どうやら、能年さんが個人事務所を立ち上げてから仕事をしなくなった6月までの1年半を“契約不履行”とみなし、その分の契約延長を申し出ているというのですが…。
能年さん、まだまだ完全に自由にはなれなさそうですね…。→ Geinou Ranking
※今日、地上波初放送されています…
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6月末で契約が切れるはずだったのに、7月になってもレプロのHPには能年さんのプロフィールが掲載されたまま、ファンクラブの入会申し込みも絶賛受付中、グッズも普通に販売中という事態に、いったいどういうことになっているのかと思っていました。
7月も半ばになった今、週刊文春、フライデーといった週刊誌に相次いで登場した能年さんは、今後は「のん」という芸名に改名して、女優だけでなくイラストや歌など多方向に活動していきたいと語りました。
ようやくトラブルが解決して、レプロの呪縛から逃れることができたのかと思っていたら…このタイミングでレプロからの反撃です。
(以下引用)
関係各位
「能年玲奈の契約につきまして」
平素は大変お世話になっております。
弊社と能年玲奈との契約につきまして、複数のお問い合わせを頂いております。
この問題につきましては、現在、東京地裁において係争中の案件に関連する事項も含まれるため、詳しい説明は差し控えさせていただきますが、能年玲奈とはこれまで、専属芸術家契約等の履行及び更新をめぐる諸問題について、同人に対しその解決に向けた誠実な対応を求め、協議を続けてまいりました。しかし、誠に遺憾ながら、現在までその解決に至っておりません。
当社といたしましては、引き続き問題の解消と誠実な対応を求め、鋭意協議に務めてまいる所存であり、状況に進展がございましたら、改めてお知らせいたしますので、ご理解頂けますようお願い申し上げます。
なお、一部報道では、事実関係を知る由もない者への取材を根拠とする一方的な報道がなされており、誠に遺憾です。
今後ともなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社レプロエンタテインメント
(以上引用 デイリーニュースオンライン)
レプロ側は、問題は解決していない、というスタンスだったのです。
しかし、契約は6月末で切れるはずです。
いったい、どんな理屈をつけてきたのでしょうか。
(以下引用)
関係者によると、レプロは15年1月、演技指導を受けていた女性演出家とともに無断で個人事務所を設立したことを問題視。
さらにそれ以降、能年が話し合いに一切応じなくなり仕事も拒否したとして、今年6月までの約1年半を契約不履行とみなし、未消化分の契約延長を申し入れていたという。
今回“強行突破”されたことで、法的対処も含め検討中だという。
(以上引用 スポーツ報知)
なんともややこしいことになってきました。
つまり、能年さんが話し合いに応じ、レプロの言うがままにきちんと仕事をこなす1年半を過ごさなければ契約は終了させないということですよね。
もうこれは法的に対処するというならしてもらって、裁判で白黒はっきりつけるしか方法はなさそうです。
しかし、裁判となると長い時間がかかってしまいますが、その間能年さんの処遇は宙に浮いた形になってしまいます。
おそらく、裁判の結果が出る前に能年さんを使おうという媒体はそう多くはないでしょう。
となると、能年さんは相変わらず露出できないまま、着実に年月だけが流れていってしまうわけで…移り変わりの早い芸能界、せっかく朝ドラ女優としてブレイクしたのに、今すぐ復帰したってその位置まで戻れるかどうかは非常に難しいと言わざるを得ないのに、ここから裁判で何年も宙ぶらりんになるとすると…。
むしろ、レプロの狙いはソコ…能年さんを確実に干して、戻りたくても芸能界には戻れないようにしてしまうこと…なのではと思いたくなってしまいます。
レプロの圧力はすでに始まっているようで、今回、能年さんが「のん」に改名して再始動というニュースを報じたワイドショーはほとんどなかったとか。
(以下引用)
「本来なら、朝ドラ女優の復活にワイドショーが食いつくところだが、『フライデー』の記事を取り上げているテレビ局は皆無。
TBS、フジテレビ、テレビ朝日は、レプロの反論を手短かに伝え、能年のことを『のん』と呼ぶ局はなかった。
また、日本テレビは、能年の話題を完全スルー。
日テレは、15日に自社が製作に関わった能年の主演映画『ホットロード』(2014)の放送が決定しているため、主演女優の事務所トラブルの話題は避けざるを得ないのでしょう。
これまで、騒動について一切コメントをしなかったレプロが、『フライデー』の発売日に突然、スポーツ紙に反論記事を書かせたのは、『今後、能年の話題を扱うな』というテレビ局への圧力以外の何ものでもない」(芸能記者)
確かに、TBS系『あさチャン!』、フジテレビ系『めざましテレビ』、テレビ朝日系『グッド!モーニング』が、能年の契約違反を伝えたスポーツ紙を短時間で読み上げる一方、日本テレビ系『ZIP!』では、一切触れられなかった。
「現在もレプロのホームページには、能年のプロフィールが掲載されたまま。
ファンクラブも続行しており、能年のイラストがプリントされた『うにちゃんストラップ』などのグッズも販売されている。
このタイミングで『ホットロード』を地上波で初出しするのも、能年に揺さぶりをかけようとするレプロの思惑があるともっぱら。
能年を取り巻く状況は、休業時と何も変わっていません」(同)
(以上引用 日刊サイゾー)
“能年に揺さぶりをかけようとするレプロの思惑”というのがイマイチよくわからなかったのですが、このニュースに対するネットの反応にこんなものがありました。
(以下引用)
今日ホットロード放送あるよね
このタイミングで放送するのは「能年玲奈」はまだレプロ所属だとアピールする意図があるのかな…
(以上引用 ガールズちゃんねる)
なるほど、そういう思惑ですか…恐ろしいですね、ホント。
ちなみに、この件に関するネットの反応はこんな感じです。
(以下引用)
「もうトラブルのイメージしかない。
このまま消えそう。」
「泥沼になっちゃったね…。
あまちゃんの活躍は凄かったのにな 」
「事務所問題でしか話題にならなくなったね。こうなってくると女優としてはもう終わり。」
「事務所とトラブル抱えてた女優...ってこの先もずっと言われ続けるんだろうね
もう芸能界でやっていくのは難しいんじゃない? 」
「朝ドラで大人気になり、さあこれから稼ぎまくりだ!って時に、独立されたらそりゃ怒るわね。」
「事務所もメンツがあって潰しにかかっている印象。
この子はレプロ向きじゃなかったのかもね、というか事務所ゴリ押しの川島海荷とタイプ被ってたのが仇だったね。」
(以上引用 ガールズちゃんねる)
能年さんにも弁護士はついているはずで、これらの状況でも再始動を宣言して動き出して大丈夫と判断したからこその週刊文春とフライデーへの露出だったのだろうと思われます。
なんとか、これ以上ごたごたせずに済むといいんですが…。
【画像】 能年玲奈さんがくまモンを描いて応援 → 絵が病んでると話題に
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