今回、参院選の掲示板にあった「支持政党なし」と描いたカラフルで謎めいたポスターは印象に残った。この政治団体は選挙区と比例区に計10人を擁立し、議席は取れなかったものの、比例で64万7千票を取り、健闘した。「無党派が民意だ」という佐野秀光代表には、唯一の政策があった。議決権行使のたびにスマホやPCを通じて支持者の賛否を集め、「使者」と位置づける議員が割合どおりに賛否に分かれ投票する「直接民主主義」を実現することだ。
ユニークなポスター
「 #支持政党なし 」のポスター、候補者の代わりに4枚ずらり。問題なし？ #参院選https://t.co/tT69OIhCC7
— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2016年7月10日
政見放送 2016参議院議員選挙 比例代表 支持政党なし
支持政党なし、社民を抜いて6位に
支持政党なし、社民を抜いて6位浮上 pic.twitter.com/oHbPprQqq5
— みよしさん人衆 (@gauche344san) 2016年7月10日
支持政党なし党すげぇな…(´・ω・｀) pic.twitter.com/fbiT9E2u3S
— ざら速(ザラ場速報) (@ZARASOKU) 2016年7月10日
佐野氏のサイトによると、なんでも父からは「ニュース番組なら常にテレビに向かって文句を言え」「何でも良いので日本一になれ」と指導されたとし、自身も「この教育が今の逆転の発想に繋がっている」と振り返る。
佐野氏はこれらを体現し、高校卒業後に母校の付属高生向け家庭教師事業をスタート。そこから「日本初」とする事業はこれまで計23を数える・・
（source： dot.（ドット） - 謎の政治団体「支持政党なし」の正体）
参院選で落選したが大きな爪痕を残した山田太郎氏と支持政党なし
