2016年07月15日
『最近では任天堂ユーザーも二極化してきていると伝える記事がアップ』が掲載中。
最近では任天堂ユーザーも二極化してきていると伝える記事がアップ、が掲載中。コアなゲーマーと任天堂ゲームを買う層の中でも変化が起こっていると指摘したものになっていますね。
2年目に突入してWii Uでは任天堂のソフトしか発売されなくなりました。
任天堂のソフトだったら安定して売れるだろう。
そう思っていましたが、最近は任天堂のソフトですらも売れ方が二極化しています。
「スプラトゥーン」や「スーパーマリオメーカー」こそ大ヒットするものの、それ以外はさっぱり。
昨年末はターゲット層を絞ったWii Uソフトが任天堂からいくつか発売になりましたが、
10万本を超えるソフトすらも現れず、旧作の「スプラトゥーン」や
「スーパーマリオメーカー」ばかりが売れ出す始末。
2015年Wii Uソフト売上の6割がこれら2タイトルで占められるという極端な状況です。
タイレシオで見たら悪くありませんが、
ここまで売上に偏りが出てしまうとどこもソフトを出す気にはなれませんよ。
ただでさえHD機での開発は大変だというのに。
とにかくWii Uソフトの売れ方を見ていると強く思います。
「みんなマリオやスプラトゥーンばかりじゃなくて、他のタイトルも見てあげてよ!」と。
売上が低くて海外産のマルチタイトルが発売されなくなっても、
「購入しないお前らが悪い!」と言いたいです。
現状の極端なソフト不足は任天堂の外交戦略やハード仕様など色々ありますが、
ユーザーの体質にも問題があると思っています。
僕はWii Uソフトを累計で30本くらい買いましたけど、
こんなに買っている人は1割もいないでしょうね・・・。
・・・としていて、FEやマリオテニスなど、他にも売れていいタイトルがあったのに
それらが不発に終わっているのが惜しいですよね。任天堂のゲームで
盛り上っているソフトに限定性が生まれているのはちょっと今後の行方にも
暗雲が立ち込める意味合いが強くなってきますよね。
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