コケることは許されないらしく、目標興行収入額は50億円に設定されているとか。
あまりに非現実的な目標額に松竹も頭を抱えているとも言われますが、この目標額を達成するためでしょうか、この週末にEXILEは200回に及ぶ舞台挨拶ツアーを組んでいるというのです。
しかもこれ、当日行ってみないとキャストの中で誰が挨拶に登場するのかがわからない仕組みになっているそうで…さすがにこの“舞台挨拶商法”は酷すぎると話題になっています。→ Geinou Ranking
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この『HiGH＆LOW』は、テレビドラマやアルバム、ライブツアーなどかなり大掛かりに行われるLDHと日本テレビの合同企画となっています。
とりあえず先行して放送されたドラマの方はど深夜に放送されたため視聴率などはあまり参考になりませんが、その直前にEXILEメンバーが出演した連ドラが大惨敗したこともあり、先行きが不安視されていました。
→ EXILE、ついに総出演で映画制作決定！早くも「棒演技なのに大丈夫？」「大コケしそう」の声が…
※ちなみに大惨敗したのはこのドラマ。映画化も決まってたのに白紙になっちゃいました。
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→ ついに今世紀最低視聴率更新！EXILE・AKIRA主演『HEAT』2.8％に関係者ショックを通り越して唖然…
（以下引用）
「LDHは『社運をかける』と公言するほどHiGH＆LOWプロジェクトに注力している。
LDH社長のHIROがスタートから大きく関わり旗頭となっていることから、LDHとしてももはや引くに引けない状態だ」（音楽関係者）
（以上引用 TOCANA）
世間一般的には、この映画、何となく不良っぽい感じの映画かな〜、という程度の認識だと思われるのですが、実は“不良映画”というワードはLDHがNG指定しているとか。
（以下引用）
「LDHによれば、愛とか友情を描いている映画らしいので、“不良映画”というワードを使うのはNGと通達している」（ワイドショー関係者）
（以上引用 TOCANA）
うーん、まあ主張はいろいろありますよね、制作サイドのこだわりとしてね。
しかし、ドラマの放送もど深夜でファン以外はたぶん見てませんし、その続編（だと思われる）位置づけのこの映画、見に行くのはおそらくファンのみ。
にもかかわらず、LDHはかなり強気な目標設定をしているとか。
（以下引用）
「LDHが目標としている興行収入は50億円とのこと。
三代目・岩田剛典など人気メンバーが総出演しているとはいえ、到底不可能と思われる数字。
だけどLDHは配給の松竹などにハッパをかけ、コケることは許さないというムードを作り出している。
さすがの松竹も『ヤバイな…』と頭を抱えている」（映画関係者）
（中略）
「LDHの社風は体育会系というか、不良系。
上の言うことは絶対で、とりあえず大きな目標を立てて、できなければ気合いが足りなかったとなってしまう（笑）。
一事が万事その調子で、他社にもそのノリを求めるから、面倒くさくてたまらない」（芸能プロ関係者）
（以上引用 TOCANA）
なんだか大変そうですね…。
ちなみに、邦画の場合、200館オーバーの大規模公開の映画の場合でも興収10億円を超えたらまず合格点といわれます。
50億円超えというと、2015年公開の映画で達成しているのは『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン！』『バケモノの子』の2本のみとなっています。
かなり高いハードルですね。
そんな、自らに課した高いハードルを何とか達成しようと必死なのでしょうか。
EXILEが映画公開に際して“舞台挨拶商法”を行っていると話題になっています。
なんでも、映画が公開されたこの週末に全国200か所で舞台あいさつ行脚を行うというのです。
2日間で200か所…普通に主演が一人でヒロインがいて…みたいな映画では絶対に不可能な日程ですが、この映画はEXILE総出演。
つまり主要キャストがたくさんいるんですね。
その主要キャストたちが手分けして200か所回るそうなのですが、当日まで、誰がどこのあいさつに登場するのかはわからないシークレット舞台あいさつになっているらしいのです。
（以下引用）
「週末は3連休ということもありますが、なんと全国47都道府県で200回の舞台挨拶ツアー。
しかし、その時になってみないと誰が登壇するかはわからないため、一部のシネコンも困惑しているようです。
たとえば三代目JSBのファンが高価な特別チケットを購入して行っても、まったくファンではない別グループのメンバーが来る可能性も高い。
ですから、がんちゃん（三代目JSBの岩田剛典）ら人気メンバーに会うためにいくつもの会場の高額チケットを親にネダる中高生も続出しているそうです。
ある保護者は『EXILEにいくら払ったらいいのか。買わないと娘はスネるし、法律で規制はできないものか』と憤っていました」（週刊誌記者）
（以上引用 アサ芸プラス）
いやいや、いくつもの会場のチケットをゲットしたところで、そんなに回れないですよね、物理的に。
そして、映画の舞台挨拶の回のチケットが“高額チケット”というのはちょっと言い過ぎじゃないでしょうか。
通常は、普通に映画を見るお値段で見られるはずです。
前売り券とか割引券が使えないだけで。
まあでも、中高生にとっては、2千円弱のチケットは確かに高額なのかもしれません。
1か所だけならともかく、せいぜい2か所か3か所回れればいいところだとは思いますが、最大限頑張って3か所回れば6千円ですしね。
さらに舞台挨拶のライブビューイングもあり、コンサートツアーのチケットを予約すると映画の鑑賞券がついていたりもするそうで、とにかく映画の興収を押し上げようと必死ですね。
さて、初週のランキングは一体どの程度までいけるのでしょうか。
ちなみに、現時点（2016/7/16 23:08）での映画.comでの注目作品ランキングは14位、評価・レビューの平均は2.8となっています。
ランキングの発表が楽しみですね。
EXILEの飲み会が暴力団の会合にしか見えない件
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