9305005今からちょうど10年前、夏の甲子園を沸かせた早稲田実業のハンカチ王子はなぜ、ここまで落ちぶれてしまったのだろうか。その元凶は大学進学にあると、アマチュアスポーツ担当記者が明かす・・



「大学は、高校時代にがんばったけど、ドラフト上位に掛からなかった人が行く場所。プロ志望にもかかわらず、ドラフト1位で複数球団からの指名が予想されるなかで、あえて大学に進学するのは珍しいケースです。

プロ入りしてすぐに活躍できなくても、二軍や長い寮生活を経験すれば、斎藤はこうならなかったのではないか。惨めな思いや失敗をすることで、選手としても人間的にも成長できたはずです」


週刊文春のスクープ


斎藤佑樹 「カイエン乗りてぇ。青山に土地買うってやばいっすか?」



それが、大学進学によって、井の中の蛙になってしまった。大学1年の全日本大学野球選手権決勝で優勝投手になり、史上初の1年生MVPに選出されると、「一生何か持っているというか、こういう人生なのかなと思います」と発言。周囲に敵のいない状態が本人を辛い鍛錬に向かわせなかったという。

「大学時代、練習しませんでしたからね。だから、大学1、2年のときは高校時代の貯金で抑えられたけど、3年以降は苦しみ、プロに入っても伸び悩んだ。すべての元凶は大学進学ではないでしょうか」・・


何が甲子園のスター斎藤佑樹を「ダメ」にしたのか?


(source: livedoor ニュース - 斎藤佑樹が落ちぶれた「全ての元凶」は大学時代?記者が明かす

関連リンク: 斎藤佑樹、ポルシェ&マンション供与発覚で「懲役刑」の可能性も

2007年と2010年の斎藤佑樹 徹底比較