9308618自販連と全軽自協が発表した6月の新車販売ランキング。相変わらずトヨタ 強し! と、言った印象で、ベスト5の中にプリウス 、アクア 、シエンタ と3代ものモデルがランクインした。しかし・・



■2016年6月の新車販売台数(自販連、全軽自協調べ)()内前年同月比

1)プリウス系 ・・・・ 28,785台(263.6%)
2)N-BOX系 ・・・・・・15,622台( 92.6%)
3)アクア ・・・・・・ 15,041台( 83.2%)
4)タント ・・・・・・ 12,340台( 87.3%)
5)シエンタ ・・・・・ 10,954台(834.9%)
6)フィット ・・・・・・9,936台( 92.4%)
7)パッソ ・・・・・・・8,278台(203.5%)
8)N-WGN ・・・・・・・ 8,059台(111.2%)
9)ノート ・・・・・・・7,956台(103.9%)
10)アルト ・・・・・・・7,821台( 76.6%)

大きく落としているのがマツダ 。なんと58.1%。マツダ車はデミオが22位に入っているだけ。そのデミオも62.6%と大きく落としている状態。

新車の投入が無いことなどや、より個性的なメーカーであることを目指し、収益性を重視するなどとした営業戦略も理由として上げられている。


圧倒的強さのトヨタ「プリウス」 PRIUS! TRIAL! 大泉洋篇



収益重視ということは、販売の現場では値引きをしない、ということになる。マツダの保有台数の多くの顧客は「値引きのマツダ」時代に購入。

こうした顧客が代替時期に入り商談すると「値引きしません」と言われる訳だから、他メーカーへの流出のきっかけとなる。


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詳細は(source: livedoor ニュース - マツダ車の売上が大幅減少 「値引きしない」戦略で危機的状況に?

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