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無職強制収容所1巻 「2022年。無職者(ニート)は人権を失い、再生(リライト)される」 : アキバBlog
2016年07月21日

無職強制収容所1巻 「2022年。無職者(ニート)は人権を失い、再生(リライト)される」

無職強制収容所1巻鎌倉敦史氏の小説を、昭伶氏がコミカライズされた「無職強制収容所」1巻【AA】が20日に発売になった。 非労働者再生法(通称:無職リサイクル法)により、6ヵ月を超えて収入のない者は再生処置施設送りになる近未来が舞台で、オビは『2022年。無職者(ニート)は人権を失い再生(リライト)される』だった。
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原作:鎌倉敦史氏、作画:昭伶氏のコミックス「無職強制収容所」1巻【AA】発売
「2022年。無職者(ニート)は人権を失い再生(リライト)される――」

「本日付けであなたを解雇します」

「そういえば解雇された日の朝! 全国民が所持を義務付けられている
パーソナルカード。 非労働者再生法に違反した場合もレッドだ…」

無職になったため収容所送りになり、屋外全裸
「(一体どうして…こんなありえないことが…俺は負け組なんかじゃない)」
K-BOOKS秋葉原新館
とらのあな秋葉原店A
特典:イラストカード
メロンブックス秋葉原1号店

鎌倉敦史氏が「鎌倉ペンギン」名義でE★エブリスタに投稿された小説「無職リサイクル」を、作画:昭伶氏がコミカライズされた「無職強制収容所」1巻【AA】が20日に発売になった。

『無職強制収容所』のコミックス情報は、『6カ月を超えて収入のない者は、再生処置施設で脳のリライト処置を受ける。外資系投資会社に勤めていた神条達也は、ある日、職を失う。しかし6カ月後、達也が送られたのは再生施設ではなく強制収容所だった。そこでは、異常な訓練と洗脳、啓発が行われていた。達也なぜ、そこに送られたのか――』になっていて、「非労働者再生法」が成立した近未来のお話。

今回発売になったコミックス「無職強制収容所」1巻【AA】の、裏表紙には非労働者再生法(通称:無職リサイクル法)での「非労働者」の定義『満25歳以上65歳未満の健康な男女で180日を超えて月7万円以上の収入証明の提出がない者』もあり、オビ謳い文句は『2022年。無職者(ニート)は人権を失い再生(リライト)される――』だった。

6ヵ月を超えて収入のない者は、再生処置施設で脳のリライト処置を受け、労働意欲が高く高度な専門知識を持ったマシーンへと生まれ変わる。
外資系投資会社で億を越える年収を稼いでいた神条達也は、ある日突然、職を失う。しかし6ヵ月後、達也が送られたのは再生施設ではなく、強制収容所だった。そこは日々、戦闘訓練と洗脳、啓発が行われる異常な世界。周りが自我を失うなかで、達也は必至に抗うが―― 裏表紙

なお、コミックス「無職強制収容所」1巻【AA】は、とら秋葉原店AのPOP『新たな労働法の施行で堕ちた元エリート男性が見た、人権人格崩壊の無職収容所の全容!!』が付いていて、あく ずさんの感想『無職強制収容所、ディストピア的なお話である一方、なんとなく監獄学園な感じが』、kayさんの感想『なんか、王様ゲームとかイキガミとかそんな感じの雰囲気です』などがある。

「無職強制収容所」1巻コミックス情報

「なかなかいい体してるな どうだ気持ちいいか?」

「ここは正常ではない 平凡な人間さえ――動物以下の化け物になってしまう」

同じく収容所に送られた女性が、ほかの男に襲われる
「夢の中で見た不快な光景があった」

「ふざけんなっ!!」
「豚は豚らしく底辺で社会の踏み台になってればいい」
「動物以下の化け物に
なってしまう」
「(おかしくなっていく)」
「このタイプの人間は本来なら再生処置になるはずだ」
「(脱出?脱出のための装備を揃えるのは不可能だ」



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