Phone Arenaは21日(現地時間)、「iOS 10」の最新ベータ版において、水分や水滴などによる不慮の損害を未然に防ぐ警告機能が実装されていることが判明したと伝えています。
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Phone Arenaによると、「iOS 10 Beta 3」を導入した「iPhone 6s」、「iPhone 6s Plus」および「iPhone SE」において、Lightningポート内に水滴などが付着した状態でケーブルを接続すると、すぐにケーブルを取り外すよう促す警告メッセージがポップアップ表示されるようになったとのことです。
なお、現時点においてこの新機能が有効化されるのは上述の3機種のみとなる模様ですが、おそらく将来登場するiPhoneシリーズはすべて対応しているものと思われます。
また、「iPhone 7」シリーズにおいてはついに防水機能が実装されるとも噂されていますが、どうやら米アップルはハードウェア面のみならず、ソフトウェア面からも防水性能の強化を図る心積もりのようです。
[YouTube via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
そんなのソフトウェアからどうにか出来るものなんだね
ハードが変わったけど、実装が間に合ってなかっただけでしょうね。
元々ライトニング端子はネゴしてから給電するから、ネゴ時のチェックに端子間の抵抗値等を見るようにしたとか。
MFI付いてないケーブルがまた死ぬのかな?
microUSBも充電時は端子間の抵抗値を見たり、充電器とネゴしてから充電してたりするので実装済みな機種が有るね。
s7edgeにも搭載されてるよね。