日本の元大学准教授が、テロに関与した疑いがあるとして、国際指名手配
されていることがわかりました。
画像:【容疑者】
関西テレビ
21日に報じられたもの。
日本人8人など大勢が死傷したバングラディシュでのレストラン襲撃テロ事件。
画像:【事件現場】
http://www.aol.com/article/2016/07/01/police-witness-gunmen-attack-restaurant-in-dhakas-diplomatic/21422808/#slide=3967688#fullscreen
同政府は「最重要指名手配」として10人の容疑者などを公開。
その中に含まれていたのが、モハマド・サイフラ・オジャキ容疑者。
モハマド容疑者はバングラデシュ中部の穏健なヒンズー教徒の家庭に生まれ、 奨学金を得て
留学し、2015年4月~今年1月まで、京都市にある立命館大学国際関係学部の准教授をつ
とめ、経営学を教えていました。
しかし、突然日本人の妻と子を連れて、行方不明になったとのこと。
2015年4月から5年間、准教授として契約期間がありましたが、大学側から連絡も取れなく
なったため、今年3月に解雇。
某大手電気メーカーにもつとめていたともされています。
また容疑者を知る学生は
「普通の先生、優しくて授業のディスカッションも活発でした気付いたらいないって感じで(大学を)辞めていました」
と話しています。
妻子を連れて一体、どこへ消えたのでしょうね・・
最近では、日本の法政大学の教授が中国で行方不明になる事件も起きています。