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大炎上 | 「川崎のぼる ~汗と涙と笑いと~ 展」に行ってきました
 

「川崎のぼる ~汗と涙と笑いと~ 展」に行ってきました

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愛知県田原市の田原市博物館にて「川崎のぼる ~汗と涙と笑いと~ 展」が催されてるので行ってきました。これは去年の夏に三鷹市美術ギャラリーであった企画展の巡業イベントなので、東京の人なら行ったことあるんじゃないかな。
川崎のぼる ~汗と涙と笑いと~ 展(田原市博物館)
 
さて、先ず田原市博物館に行くまでが一苦労。渥美半島の付け根にあたるところまでほとんど言ったことありませんから。更に私は携帯は持ってないしカーナビも無い。何度か道を間違えながらようやく到着ですよ。田原市博物館って田原城の二の丸跡地にあるんですね。セミの声が鳴り響く石階段を昇っていくのは時代を感じました。

展示方法は5部に分かれており、最初は代表作である「巨人の星」をメインとした昭和30年代後半~40年代前半の作品紹介。1話のトビラ絵 及び冒頭ページの展示には感動。大ヒットした作品の1話なんてあまり見れるものじゃありませんから。また大リーグボール3号を投げて肩が破壊、伴は打ったものの これまた走れないという名場面の原稿も展示してあってアニメを思い出しました。

尚、どーでもいい話ですが星一徹の声優を務めた加藤精三氏は中京テレビで放送した「巨人-中日戦」の副音声にゲスト出演したことがあり、「オズマはどうしたのじゃ」などと中日の監督として発言をしてました。

第2部は昭和40年代初頭~40年代後半。ここらはスカイヤーズ5、アニマル1、いなかっぺ大将といったアニメ化作品なのでそれなりに記憶が。話には聞いてましたが いなかっぺ大将って最初はイケメンの柔道もの。全くの別人ですわ! それがギャグになって顔も大きく変化しており、漫・画太郎も驚くよ。
そして40年代後半になって荒野の少年イサムが登場。ここらはリアルタイムで知ってるので自分の気持ちも昂ります。

第3部はデビュー当初の昭和30年代前半~中盤あたり。全く知らない当時の出版社からのもので、さすがにタッチも違いました。正直、古すぎて興味が持てません。

第4部は昭和50年代以降。新巨人の星やフットボール鷹がヒット作でしょうし、この時代なら知ってる人も多いのでは? けれど個人的に気になったのが1980年代中期に週刊プレイボーイで連載してたマラソンものの「炎の道」について全く展示が無かったこと。無視してるとも思えたのですが何かあったの?
第5部は挿絵や絵本といったものでした。

下記の記事は去年の三鷹であったもので写真が豊富ですから参考ください。田原には展示してないものもあります。
【川崎のぼる~汗と涙と笑いと~展】に行ってきた! 

・タイガーマスクWについて一言いわせて

数日前に発表されたタイガーマスクW。これで3度目のアニメ化なわけですが、このPVで嬉しいのがナレーターが柴田秀勝氏ってこと。1stで悪の親玉・ミスターXの声をやってた人ですよ! その人が47年ぶりにタイガーマスクのPVで声を出したってことに感動せざるを得ません。
原作でも1stアニメでも当時は「日本プロレス」時代。力道山が作った団体です。力道山亡き当時は馬場がメインを務め、猪木は若手のトップという時代でした。後に猪木は追放という形で離れて新日本プロレスを設立。また馬場も離れて全日本を設立したことで日本プロレスは弱体化。後に消滅に至ります。
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