Neowinは23日(現地時間)、「iOS 9」のプラットフォーム内シェア率が、2016年7月18日付で86%を突破していたことが判明したと伝えています。
今年4月下旬の時点におけるシェア率は84%でしたので(過去記事)、およそ3ヶ月でわずか2%程度しかシェアを増大させることができませんでした。また、今年2月下旬から4月下旬までの2ヶ月間での伸び幅が7%であったことを思うと、そのペースは確実に鈍化していると言えます。
とは言うものの、既にほぼ9割のユーザーが最新世代のOSへの移行を済ませており、そして既に「iOS 10」の登場まで2ヶ月を切りつつあることを勘案するに、拡大ペースが再び上向くことはなさそうです。
iOS 10世代においても、現在の米アップルが誇る最新OSへの高い移行率が維持されることに期待したいところです。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
アンドロイドのグラフも一緒に出せば分かりやすいのに。
iOSのWindows10も真っ青のごり押しアップデート通知を考えるとむしろ少ないような
ぶっちゃけiOS9で良かったと感じるのはNightShiftくらいだろうか
いくら通知が来てもPCやWi-Fi環境がないとアップデートできない
信仰心86%