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34歳無職さん 最終8巻 「こんな休みかたも人生には必要なのかもしれません」 : アキバBlog
2016年07月24日

34歳無職さん 最終8巻 「こんな休みかたも人生には必要なのかもしれません」

いけだたかし 34歳無職さん34歳無職女性を主人公にした、 いけだたかし氏のコミックス「34歳無職さん」8巻【AA】が23日に発売になった。オビは『色々と思うところあって、1年間なにもせずにいようと決めました』で、裏表紙は『本当になにもしなかった長い休日。こんな休みかたも人生には必要なのかもしれません』になってた。
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いけだたかし氏のコミックス「34歳無職さん」最終8巻【AA】発売
「色々と思うところあって、1年間なにもせずにいようと決めました」

バツイチ無職の女性・無職さんが主人公 

「逃げていいのだ、先のばしにしてもいいのだ」

「……おお、トチらずにできた!」
メロンブックス秋葉原1号店
COMIC ZIN秋葉原店
特典:イラストカード
とらのあな秋葉原店A

いけだたかし氏がコミックフラッパーで連載されていた、離婚&無職の34歳女性を主人公にしたコミックス「34歳無職さん」最終8巻【AA】が23日に発売になった。

『34歳無職さん』は、元々はいけだたかし氏が漫画の仕事をほとんどされていなかった2004年頃にホームページで公開されてたWEB漫画で、2009年に話題になり、その後「ささめきこと」の連載&アニメ化などののちに2011年から商業連載が始まった作品で、1巻発売時のコミックナタリーによると『働き盛りの年齢に、あえて1年間無職でいようと決めたアラサー女子を描く日常もの』というお話。

今回発売になった「34歳無職さん」最終8巻【AA】の新刊折込は『人生の休日も、もう終わりです』で、コミックス最終巻には第88話〜100話を収録し、裏表紙は『色々なことにちょっと疲れて、本当になにもしなかった長い休日。こんな休みかたも人生には必要なのかもしれません』になってた。

「色々と思うところあって、1年間なにもせずにいようと決めました」。十分に休みましたか?オビ謳い文句

なお、「34歳無職さん」最終8巻【AA】の感想には、感想温泉はてな亭さん『読み終えて抱いた思い、気持ちは「さびしさ」、でした。ふらり、と、目の前から居なくなってしまう、そんな』、ちゃぶさん『最終巻でいろいろ動いてハラハラしたけど、マイペースなままのエンディングでしたね、よかった』、司隆さん『色々な事がスローペースで進みながら、最後は締めくくってくれました』などがあり、作者のいけだたかし氏のTwitterでは『12年前ネットに上げた一枚の落書きがおかげさまでここまでたどり着きました』などをツイートされている。

「34歳無職さん」8巻コミックス情報 / いけだたかし氏のホームページ

「…あ、そうだ確か」
「一年なにもしないなんて
誰にでもできることじゃ
ないって」
「――こんなとき、
どうすればいいのか」
「なにしてんだいあれは」
「ママと約束なんですって」
「…もう無職はいいかな」
「さて!」


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【関連リンク】
KADOKAWA メディアファクトリー / コミックフラッパー / 編集部ブログ / Twitter
「34歳無職さん」8巻コミックス情報
いけだたかし氏のホームページ「いけだの国」 / Twitter / pixiv
12年前ネットに上げた一枚の落書きがおかげさまでここまでたどり着きました
WEB漫画「34歳無職」
いけだたかし - Wikipedia
34歳無職さん - Wikipedia
いけだたかし、無職のアラサー女子描く「34歳無職さん」(1巻発売時)
女性の孤独な日常を切り取った「34歳無職さん」が人気に(2009年)

【感想リンク】
無職さんや娘さんの"今後"も、たまに読んでみたいなぁ……
色々な事がスローペースで進みながら、最後は締めくくってくれました
ハラハラしたけど、マイペースなままのエンディングでしたね、よかった
緩やかな作風が好きだったので完結すると寂しいわ…
ふふふ…♪こういう終わり大好きですー
あの時間を共有できたのが読者である私たちの意味だったのだと思う
色々と謎を残したまま終わってしまった…


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