9311808空前のブームとなっているスマートフォン向けアプリ「ポケモンGO」。そんななか、任天堂は同アプリについて「連結業績に与える影響は限定的」と異例の声明を発表。ウハウハなはずなのに一体なぜ?



ポケモンGOの勢いは増す一方。任天堂の株価は連日の爆上げで、今月19日には6年2か月ぶりに3万円を突破するなどイケイケだ。ところが、任天堂は同アプリについて「連結業績に与える影響は限定的」と声明を発表。

同アプリを開発・配信しているのは米国の企業で、任天堂の関連会社であるポケモンが手にするのはライセンス料と開発運営協力料のみというのがその理由だそうだが、少々慎重になっているように映る。


「ポケモノミクス」ポケモンGOで任天堂の株価急騰


「ポケモンGO」でトラブル続発



その背景について、市場関係者は「世界中でトラブルが続出している。それらが訴訟という形で、跳ね返ってこないとも限らない。

外国は巨額請求で有名。たばこを吸ってがんになった人がたばこ会社を訴え、2兆円以上の賠償金を手にしている。ポケモンGOも強気にはなれない」と語る。

(source: 東スポWeb - 「ポケモンGO」でウハウハのハズが…任天堂異例声明の裏

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