レコードプレイヤー約100点が大集合！「日本のポータブル・レコード・プレイヤー展」が7/30から開催

ニュース展覧会情報 2016年7月25日 -

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「日本のポータブル・レコード・プレイヤー展」という展覧会が2016年7月30日(土)〜8月28日(日)の期間に東京、世田谷区の生活工房ギャラリーで開催されます。
この展覧会は、コレクターの田口史人さんが所有する可愛くて、面白いポータブル・レコード・プレイヤー約100点が展示される展覧会です。

また、見るだけでなく、展示してあるのプレイヤーでのレコード試聴会「出張円盤レコード寄席」がイベントとして7月31日に開催され、プレイヤー10台の聞き比べが行われ、それぞれのプレイヤーの個性を探ります。

1960～80 年代にかけてのレコード全盛期。
日本人の多くが聴き親しんだのは、まるでおもちゃのような、
小さなポータブル・レコード・プレイヤーでした。
市井の人々が音楽を楽しむ機器として、作り捨てのように大量生産され、
時代とともに使い捨てられてきた、時代の徒花のような製品です。

しかし現代の目で見てみると、小さなハコにいろいろな機能
（ラジオ、カセットからエコー、リズム・ボックス、鍵盤まで）を詰め込むことで、
デザイン的にも面白く、フォルムだけでも楽しめるような製品も数多くあります。

日常の音楽風景を彩ったオモシロかわいいプレイヤー約100点が大集合！

田口史人さんは「日本のポータブル・レコード・プレイヤーCATALOG 奇想あふれる昭和の工業デザイン」という著書も出版されています。