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http://japanese.engadget.com/2016/07/26/iphone-7-iphone-6se-iphone-7-10/


うわさ:新 iPhoneは 7でなく『iPhone 6SE』? iPhone 7は来年の10周年モデルまでお預け - Engadget Japanese




流出写真や動画らしきものが出回るわりには名前がはっきりしない次期 iPhone について。商品名はこれまでの iPhone 4、4s、5、5s、 6、6s パターンから予測される iPhone 7 ではなく、『iPhone 6SE』になるとのうわさが出てきました。



アップルは2009年の iPhone 3GS以来、世代を示す数字は2年に一度の大幅刷新と同時に増やし、あいだの年は外見をほぼそのまま、性能を強化するサイクルを続けてきました。

昨年秋に発売されたiPhone 6s の次は、順当にゆけば今年秋に iPhone 7の発表となるはずです。しかし素直に7にはならないのでは?との推測やうわさは以前からありました。

理由は今年の新型 iPhone がおおむね 6s の改良に留まり世代交代まではいかないとされる一方、初代から数えて10周年にあたる来年2017年には、新方式ディスプレイや筐体デザインの変更など大幅な刷新が見込まれること。

来年の10周年 iPhoneは新ガラス筐体と有機ELで大刷新、今年の iPhone 7(仮)はマイナーチェンジ?(KGIアナリスト)



『マイナーチェンジ』説も10周年大幅刷新説も、もちろんアップルからの正式な情報ではありません。しかし例年の発表時期まで2か月足らずに近づいたいま、多数の『リーク写真』でも、実績あるアナリストの業界筋ソースなどでも、今年の新 iPhone は 一見 iPhone 6 / 6s と見分けがつかないデザインになることでほぼ一致しています。また来年の新 iPhone が導入するといわれる有機ELディスプレイなど新要素についても、年単位でサプライヤ筋からの情報が続きほぼ確定事項と考えられています。

ここでもし今年の新 iPhone を順当に7にした場合、あまり新鮮味がないのに世代交代したような型番になるだけでなく、もし来年の iPhoneが本当に大幅刷新モデルだった場合、10周年の力作なのにマイナーチェンジ感のある 7s にするのか、7sを飛ばして8にするかも問題になりそうです。


といった文脈からにわかに話題の『iPhone 6SE』は、ドイツのニュースサイト apfelpage が「iPhone のパッケージを手掛ける中国企業の関係者」から得たという情報。大文字の SE といえば、今年発売された安価な最新 iPhoneである iPhone SE と同じです。


『iPhone 6 SE』という命名自体は今回初めて出回ったわけではなく、数か月前にも中国で『iPhone Pro』と併せてうわさにはなっていたことはあります。本当にパッケージ業者ソースだったならば確度が高そうではありますが、肝心のパッケージ写真などは今のところ出回っていません。


さて、大幅刷新ではなく改良に留まるとされる今年の新 iPhone (7? 6SE??) ですが、5インチ級のPlusサイズではカメラがデュアルレンズに、4インチ級の6s後継でもイメージセンサの面積やレンズの大きさが変わりカメラ機能が大きくアップするとの話はあります。

またアップルの ティム・クックCEOも、「それなしには生きていけないような、想像もつかない新機能」を追加すると予告していました。名前が 7なのか6SEかはさておき、6や6sからアップグレードするかを悩む人は増えることになりそうです。
うわさ:新 iPhoneは 7でなく『iPhone 6SE』? iPhone 7は来年の10周年モデルまでお預け
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