2016年07月27日

ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2　「萌え系美少女ゲーム最盛期の主要な軌跡！」

「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2」【AA】がアキバでは26日に発売になった。書籍情報では『エロゲー黄金期と呼ばれた1995年～2005年のWindows世代のアダルトゲームを厳選して掲載！』を謳い、とらAのPOPは『萌え系美少女ゲーム市場最盛期の主要な軌跡を紹介＆解説!!』が付いてた。

美少女ゲーム紹介本「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2」【AA】
とらA「萌え系美少女ゲーム市場最盛期の主要な軌跡を紹介＆解説!!」

To Heart　リーフ　1997年5月発売
「さまざまな少女との恋愛を描く、学園日常系のパイオニア。
美少女ゲームのTVアニメ化第1号」

超昂天使エスカレイヤー　アリスソフト　2002年8月発売
「Hをして強くなれ！調教＋変身ヒロイン」

Fate/stay night　TYPE-MOON　2004年1月発売
「美少女ゲーム史上最大のヒット作。作中３ルート全てが映像化の化物タイトル」

とらのあな秋葉原店C
特典：4Pリーフレット

とらのあな秋葉原店A
特典：4Pリーフレット

メロンブックス秋葉原1号店

美少女ゲーム紹介本「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2」【AA】がアキバでは26日に発売になった（公式発売日は28日）。

前巻「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル」（2015年8月発売）では、Windows登場以前の美少女ゲームを中心に紹介していて、今回発売になった「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2」【AA】は、書籍情報によると『エロゲー黄金期と呼ばれた1995年～2005年のWindows世代のアダルトゲームを厳選して掲載！！』とのこと。

第1章「萌え系美少女ゲーム編」・第2章「凌辱系美少女ゲーム編」・第3章「新しいジャンルの開拓者たち編」・第4章「とことんやり込むRPG＆SLG編」・第5章「美少女ゲーム基礎知識コラム編」の5章構成で、1995年～2005年のWindows用美少女ゲーム計94作＆続編・派生作品をフルカラーで紹介し、「美少女ゲームと表現規制」や「業界を盛り上げた美少女ゲーム専門誌たち」などのコラムを収録してる。ちなみに、沙耶の唄は「萌え系美少女ゲーム編」の章に収録してる（掲載タイトル一覧）。

惰眠日記さんの感想では『現在の美少女アニメに直結する作品ばかり』で、とら秋葉原店AのPOPには『当時はパソコンを仕事で使うよりエロゲーで使うのが多かった時代！アダルトゲームの世界へタイムスリップしてみんなで涙すべし!!』POPや、『ToHeartやFateにD.C.etc…続々とTVアニメ化も実現した、萌え系美少女ゲーム市場最盛期の主要な軌跡を紹介＆解説!!』POPが付いてた。

もう一つの日本ゲーム史　エロゲー伝説第2章!!ToHeart、とらいあんぐるハート、鬼畜王ランス、マブラヴ…、青春を捧げた歴史の1ページがここに!!　オビ謳い文句

なお、「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2」【AA】のまえがきで、監修をされた前田尋之氏は『「何かの拍子でこの本がバカ売れでもしたら続編ができるかもしれない」と前回の本の前書きを書いてちょうど1年、本当に「2」が実現してしまった。応援してくださった読者の皆様のおかげで、感謝の限りである』、『思えば、美少女ゲームの市場がWindowsに移行してから、すでに20年以上が経過している。「昔」を語るのに、何もWindows以前に固執する必要はないのではないか？これが本書のコンセプトを決定づけることとなった経緯である』などを書かれている。

「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2」書籍情報（掲載タイトル一覧）