7月26日放送の「三宅健のラヂオ」（bayfm）で、2日に放送された「THE MUSIC DAY 夏のはじまり。」の裏話が明かされました。
放送当日は三宅くん37歳の誕生日で、右手に井ノ原くんの自作キャラクター「いのちゃんマン」、左手に「健おめでとう」という文字が書かれていたのが、ジャニーズシャッフル企画で「LOVE YOU ONLY」を披露した時に放送されました。
これについてリスナーから、「この時の楽屋裏での井ノ原くんや他のメンバーからのお祝いエピソードをよかったら教えてください」とのメールが。
さらにそのメールで、シャッフルで同じグループだったHey! Say! JUMPの高木雄也くんがラジオ「JUMP da ベイベー！」で「堂本光一くんと健くんがずっとしゃべっているのを見てた」と話していたことについても、「何をお話しされてたのか教えて」とたずねられました。
三宅くんによると、当日の全員揃ってのリハーサルで、「LOVE YOU ONLY」で三宅くんがアップになるのをモニターで見ていた井ノ原くんが、楽屋で「あそこアップになってたから手にメッセージを書いてやろうかな」と言い出したそう。
「いのちゃんマンを描いた方が、僕としてはファンの子が井ノ原くんが描いたんだと一発でわかると思ったから、『じゃあいのちゃんマンを描いて』っていう話をして描いてもらった」とのことです。
井ノ原くんはシャッフルメドレー1曲目の、KinKi Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」を披露するグループでしたが、2曲目がComing Centuryの「夏のかけら」で、同じグループのメンバーがはけた後も一人夏のかけらを踊っていて、最後はJUMPの伊野尾慧くんに連行される姿が放送されていました。
これ、実は「ジェットコースター・ロマンス」組が「夏のかけら」をバックで踊る予定だったそう。井ノ原くんは「当日から猛練習をしてたんですよ」。
三宅くん、森田剛くん、岡田准一くんに振り付けを聞いてきたという井ノ原くん。
振付師やダンサーが過去の映像を確認して振り写ししていたそうですが、「若干ニュアンスが違ってるんですよ。で、いや違うな、それそうじゃないと思うよって話になって、『オリジナルはこうだぜ』って森田、岡田、三宅で指導をして」と、井ノ原くんにはカミセン直伝の振りが仕込まれていたよう。
「一人だけオリジナルをやった方がいいよって言って、もっとここをシャカリキに踊るんだから！って、脚をすごい高く上げて、手をグリングリン回して、一本指を立てて、もっとだよ、もっと脚上げろ！とかって色々指導をして」と、かなり熱の入った振り写しをしていたといいます。
しかし本番直前、演出の都合で、「ジェットコースター・ロマンス」組は「夏のかけら」の最初を少しだけ踊ってハケることに。
残念がる井ノ原くんに、三宅くんは「井ノ原くん、踊っちゃえよって言って。カメラに見切れるように一人だけ頑張って踊っちゃえばいいじゃん。そしたら多分周りの後輩たちの誰かが『ちょっと井ノ原くんヤバいですよ！』って感じになって、引っ張って連れて行ってくれるはずだから、踊った方がいいよ」とけしかけたそう。
井ノ原くんは素直に「わかった、じゃあ俺ちゃんとここで爪あと残していくわ！」と言い、結局放送されたような内容に。
「あれは皆さん、井ノ原くんの頑張りがなければ、そして私たちの指示がなければ井ノ原くんも潔くハケてたはずなんですよ。そこを全く番組サイドの思惑とは真逆の、してはいけない演出をこっちが勝手にやってるという、そのライブ感ですよね」と、いたずらっ子の一面をのぞかせます。
「俺たちの設定としては、どうしても井ノ原くんが衝動をおさえきれなくて、ハケるとわかってたのに踊っちゃったみたいなことにしようっつって」と、しっかり設定まで決めた上でのいたずらだったとのこと。
リハーサルでは着ていたグレーのTシャツが汗で濃いグレーになってしまうほど頑張って練習していたということで、「剛が『これで一切映ってなかったらウケるね』って言ってたけど、よかったですよ映って」と、ほっとした様子の仕掛け人・三宅くんでした。
高木くんについては、「24時間テレビ組だったから、『高木だ』って思ったんだけど、その近くに知念（侑李）もいて見かけたんだけど、そこはパイセンとして『お前たち元気か？』みたいな感じでしなきゃいけないんだろうけど、何かできなかったね」と、何となく絡みそこねたと告白。
そうこうしているうちに光一くんに話しかけられ、リハーサルで井ノ原くんがシャカリキに踊っていることや、滝沢歌舞伎で三宅くんが出演した演目の振付師が、KinKi Kidsの新曲「薔薇と太陽」の振付師と一緒だということ、ダンスの話などで盛り上がったそうです。
「それを高木に見られてたと。高木も入ってくりゃよかったのに」と軽く言う三宅くんに、スタッフは苦笑い。
「今の子は入ってこれるよ！先輩のこと先輩と思ってないもん」とチクリと言う三宅くんに対し、スタッフは「後輩の子たちはみんな先輩を尊敬してます」とたしなめますが、なおも三宅くんは「嘘だよ。そんなの感じられないけどな。ふーん」と疑った様子でした。
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放送当日は三宅くん37歳の誕生日で、右手に井ノ原くんの自作キャラクター「いのちゃんマン」、左手に「健おめでとう」という文字が書かれていたのが、ジャニーズシャッフル企画で「LOVE YOU ONLY」を披露した時に放送されました。
これについてリスナーから、「この時の楽屋裏での井ノ原くんや他のメンバーからのお祝いエピソードをよかったら教えてください」とのメールが。
さらにそのメールで、シャッフルで同じグループだったHey! Say! JUMPの高木雄也くんがラジオ「JUMP da ベイベー！」で「堂本光一くんと健くんがずっとしゃべっているのを見てた」と話していたことについても、「何をお話しされてたのか教えて」とたずねられました。
三宅くんによると、当日の全員揃ってのリハーサルで、「LOVE YOU ONLY」で三宅くんがアップになるのをモニターで見ていた井ノ原くんが、楽屋で「あそこアップになってたから手にメッセージを書いてやろうかな」と言い出したそう。
「いのちゃんマンを描いた方が、僕としてはファンの子が井ノ原くんが描いたんだと一発でわかると思ったから、『じゃあいのちゃんマンを描いて』っていう話をして描いてもらった」とのことです。
井ノ原くんはシャッフルメドレー1曲目の、KinKi Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」を披露するグループでしたが、2曲目がComing Centuryの「夏のかけら」で、同じグループのメンバーがはけた後も一人夏のかけらを踊っていて、最後はJUMPの伊野尾慧くんに連行される姿が放送されていました。
これ、実は「ジェットコースター・ロマンス」組が「夏のかけら」をバックで踊る予定だったそう。井ノ原くんは「当日から猛練習をしてたんですよ」。
三宅くん、森田剛くん、岡田准一くんに振り付けを聞いてきたという井ノ原くん。
振付師やダンサーが過去の映像を確認して振り写ししていたそうですが、「若干ニュアンスが違ってるんですよ。で、いや違うな、それそうじゃないと思うよって話になって、『オリジナルはこうだぜ』って森田、岡田、三宅で指導をして」と、井ノ原くんにはカミセン直伝の振りが仕込まれていたよう。
「一人だけオリジナルをやった方がいいよって言って、もっとここをシャカリキに踊るんだから！って、脚をすごい高く上げて、手をグリングリン回して、一本指を立てて、もっとだよ、もっと脚上げろ！とかって色々指導をして」と、かなり熱の入った振り写しをしていたといいます。
しかし本番直前、演出の都合で、「ジェットコースター・ロマンス」組は「夏のかけら」の最初を少しだけ踊ってハケることに。
残念がる井ノ原くんに、三宅くんは「井ノ原くん、踊っちゃえよって言って。カメラに見切れるように一人だけ頑張って踊っちゃえばいいじゃん。そしたら多分周りの後輩たちの誰かが『ちょっと井ノ原くんヤバいですよ！』って感じになって、引っ張って連れて行ってくれるはずだから、踊った方がいいよ」とけしかけたそう。
井ノ原くんは素直に「わかった、じゃあ俺ちゃんとここで爪あと残していくわ！」と言い、結局放送されたような内容に。
「あれは皆さん、井ノ原くんの頑張りがなければ、そして私たちの指示がなければ井ノ原くんも潔くハケてたはずなんですよ。そこを全く番組サイドの思惑とは真逆の、してはいけない演出をこっちが勝手にやってるという、そのライブ感ですよね」と、いたずらっ子の一面をのぞかせます。
「俺たちの設定としては、どうしても井ノ原くんが衝動をおさえきれなくて、ハケるとわかってたのに踊っちゃったみたいなことにしようっつって」と、しっかり設定まで決めた上でのいたずらだったとのこと。
リハーサルでは着ていたグレーのTシャツが汗で濃いグレーになってしまうほど頑張って練習していたということで、「剛が『これで一切映ってなかったらウケるね』って言ってたけど、よかったですよ映って」と、ほっとした様子の仕掛け人・三宅くんでした。
高木くんについては、「24時間テレビ組だったから、『高木だ』って思ったんだけど、その近くに知念（侑李）もいて見かけたんだけど、そこはパイセンとして『お前たち元気か？』みたいな感じでしなきゃいけないんだろうけど、何かできなかったね」と、何となく絡みそこねたと告白。
そうこうしているうちに光一くんに話しかけられ、リハーサルで井ノ原くんがシャカリキに踊っていることや、滝沢歌舞伎で三宅くんが出演した演目の振付師が、KinKi Kidsの新曲「薔薇と太陽」の振付師と一緒だということ、ダンスの話などで盛り上がったそうです。
「それを高木に見られてたと。高木も入ってくりゃよかったのに」と軽く言う三宅くんに、スタッフは苦笑い。
「今の子は入ってこれるよ！先輩のこと先輩と思ってないもん」とチクリと言う三宅くんに対し、スタッフは「後輩の子たちはみんな先輩を尊敬してます」とたしなめますが、なおも三宅くんは「嘘だよ。そんなの感じられないけどな。ふーん」と疑った様子でした。
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