元横綱・千代の富士こと九重親方（本名：秋元貢）が、死去しました。
画像：【千代の富士こと九重親方】 
NHK
享年６１才でした。
３１日、都内の病院で亡くなったとのこと。
死因は「すい臓ガン」とみられています。
九重親方は１９５５年６月生まれで北海道松前郡福島町出身。
１９７５年に相撲の世界に入り、１９８１年秋の２６才のときに横綱へ昇進。
画像：【現役時代の千代の富士】 
http://www.nikkansports.com/battle/sumo/photonews/photonews_nsInc_1687466-0.html
以後、３１回の優勝を誇り、通算１０４５勝。
１９８９年には国民栄誉賞を受け、１９９１年の夏場所で引退。
現役時代は１８３センチ、１２７キロでした。
その後、年寄陣幕を襲名し、１９９２年には九重を襲名し、部屋の師匠となりました。
２００８年からは日本相撲協会の理事などを経験しましたが、２０１５年にすい臓ガンの手術の
ため、休業し、闘病生活を続けていました。
動画：【千代の富士が横綱となった対戦を含むこれまでの軌跡】
名横綱でした。
ご冥福をお祈りいたします。
