ネトゲギルドの姫に圧勝した話を思い出しながら書いてみる
数年前のネトゲのギルド内にて、リーダー及び幹部にチヤホヤされてる姫と
何となくギルド参加した私(メス)の争いでもないけど、ちょっとし勝ち負けの話でございます
数年前大学進学を機に一人暮らしを始めて友人に勧められ、最初は要らないと思っていたネット回線を契約して、あっさりとその魅力に取り付かれた
youtubeには色々な動画があり、ネットサーフィンだけで1日楽しめて、また友人の勧めでブラウザゲーに手を出して
「こんなものが無料で?」と夢中になっていて、大分慣れだした頃にネトゲにも手を出し始めた
これは更に衝撃的で改めてハマり、楽しんでいた
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基本的にはギルドには参加せずに、一人だったり掲示板募集などに手をあげたりして遊んでいたが
ある時にギルド限定、みたいなものが始まった
ギルドに所属してる者のみが参加できるクエスト、それに伴うレアアイテム
これは参加するしかないと思い、オススメギルドという検索で出てきた緩そうなギルドにとりあえず所属、目的はギルド限定クエストのレアアイテム
と、言っても最低限挨拶をして「よろしくでーす」とか言ってはおいた
そして、そこにギルドの姫がいらっしゃった
ここで説明すると、私は男キャラを使ってアタッカーまっしぐらな装備をしていた
それに対して姫は可愛い女の子キャラで、見た目オンリーな可愛い可愛い装備で固めていてサポート専用みたいなテンプレなネトゲの姫だった
チャットでも顔文字小文字連発、そんな姫をギルドリーダー及び幹部は溺愛し、姫自身もギルドの幹部だった
私は女であるとは告げたけど周りは「あっそ」くらいの反応
別にそれでも構わなかったのだけど、姫の露骨な無視というか、イジメまで行かないハズしにあった
ギルドには共通のチャットがあり、さらに個別でのチャットもあるんだけど、姫とリーダーや幹部たちが共通チャットにいるとこに私が書き込むと
適当な挨拶の後に姫が「個人部屋(個別チャット)しよーよ」とそいつらを連れていなくなる、というのがしょっちゅうだった
姫からしたら女である私は敵でしかない模様だ
下品な人妻ばっかのうちのチームとは偉い違いやな
>>13
女率は低かったように思えたかな
暇な主婦も多いとは聞いてたけど
イラッとはするけど、まぁ、他のギルドメンバーは「いつものことだから気にしないで」と気を遣ってくれていた
中でも一人、結構長くやってるけど姫派(姫をチヤホヤする)じゃないからか、幹部になってないアヤタカ(偽名)は仲良くしてくれた
他にもギルドは他のギルドと同盟を組んでいたりして、ギルド間を行ったり来たりしたりもするから、姫とその取り巻きに相手にされずともそれなりに楽しめたが
他のギルドにも姫派はいるようで、チヤホヤは続いていたし、無視も続いていた
こういう話もう沢山出てるし似たり寄ったり
>>15
どこもかしこも女に男は食いつくからね
気にはしないようにしてたけど、ウザいものはウザい
しかし、姫の私に対しての無視には女だからと、さらに追加の理由もある
姫だって最初から完全無視ではなくて、むしろ最初は「女の子同士仲良くしよ~」なんて言ってきた
それに対して私も楽しく会話を最初はしていたが、ある時に姫が取り巻きたちに化粧品の話をして「女の子は大変」アピールをしていた
それに取り巻きたちは姫の中の人の女の子らしさを見たのか妙に盛り上がっていたけど、私からしたら疑問が大いに残った
メイク話がどうにも適当過ぎるというか、ネット知識で実践性が感じられなかった
自慢じゃないけど私の顔は中の中よりやや落ちる、故にメイクや服には人一倍気を遣い、常に自分に合った、かつ流れを間違えないメイクを心がけているから、そこらには詳しい
だからこそ、なんか違和感を覚えた
姫のメイク話は「巨乳は可愛いブラ無くて大変~」みたいなレベル、今なら普通に可愛いのもあるし、ネットでも買えるのにありガチなネタを得意げに話しているように見えた
うん
>>18
うん
姫がアニメや漫画で聞いたような女の子の苦労話をして、取り巻きはそれに興奮していた
それを見ながらもしかして姫はネカマ?と疑問を覚えるが、ネカマにしても適当に見えた
今まで見てきたネカマは女以上に詳しい人がいて、ビックリしたこともある
もちろん全員がそうではないだろうけど、姫はそこそこ長くゲームをやっていて、それだけネカマしているのなら、もっと詳しくても良いはずと思った
と、なるとこの姫はメイクにも縁が遠い、残念な女ではないかということに思いが至った
残念なネトゲ女がチヤホヤされたくて姫をやっているなかなと思いつつ
確信を得たかった私はファンデーションの話題を振ってみた
ここで説明するとリップやマスカラなどは結構女も適当、新色をとりあえず試してみたり、コンビニでもえーわくらいのものだったりするけど
下地となるファンデーションは自分の肌に合うもの、季節、天気などに寄って変えたり、ここだけは本気で選ぶ
もしメイクをしている女ならここは流石に押さえているはずと思ったから、ここを濁した場合、姫は残念なネトゲ女の可能性が高いと踏んだ
朝から荒ぶってんな
>>22
朝だからね
>>23
うん
聞いてもいないのにドヤ顔で自分語りをはじめ
後から入った新参なのに気に食わないからと逆恨みして
上から目線で執拗にストークして自分から絡みにいって
あほかな
さすがま~ん(笑)
常識あるやつはそんなギルド即抜けで終了
>>24
お前の常識は世間の常識じゃないと思っておきなさい
そして姫は私のファンデーションネタに対して
「私肌綺麗だからあんまり使わない」的な返しをしてきて、その時点でもう確信
あぁ、こいつは残念なネトゲ女なんだと
それから二、三質問をしたところ、姫は普段なら落ちない時間なのに急に用事がと言ってログアウトし、その後私に対してのハズしが始まった
ある意味好奇心からの自業自得かも知れないけど、メイクは私にとっては大事な大事なものなので、そこを雑なネタにされると流石に見過ごせなかったのだ
と、まぁ、そんな感じで一部にシカトされつつもそこそこギルド生活を楽しみ、アヤタカなどとも仲良くなっていたある時にオフ会の開催が予告された
オフ会というか、リーダーたちが姫に会いたい、下半身脳な企画だったと思う
姫も参加するとなり、リーダー幹部らは大盛りあがり
アヤタカら、姫派以外はは「どうする?」みたいな感じだったけど、私は復讐というわけではないけど無視された鬱憤を晴らすという目的でオフ会参加を決意
それに伴いアヤタカも私が行くならと参加することになり、総勢で9人、姫と私以外は男のオフ会となった
姫がもしかしたらメイク要らずの美肌美少女の可能性もあるけれど、おそらく残念なネトゲ女だと確信していた私は、力を込めて、何が一番ベストかと考えに考 えていた
更に燃えさせる展開としてオフ会開催の時間が私だけ30分遅れに知らされていたことあり、もう私の復讐心に火が点いた
私には19時集合と教えられ、他のメンバーには18時30分集合と伝えられていたのをアヤタカとのチャットで知った
多分というかおそらく姫がリーダーにそう連絡するように言ったのだろうと判断した
そしてやってきたオフ会当日、私は普段は履かない高めのヒールにフレアミニ、ヘソ出しチビTにデニムのジャケットとサングラスという、なるべくシンプルにかつギャル感あるいい女をイメージして作り上げた
事前に出会い系に登録して食いつきも確認してイケると判断し、待ち合わせ場所に18時には到着した
待ち合わせ場所付近のベンチで足を組んでネトゲのオフ会なんか知りませんよオーラを出しながらその時を待っていた
ネトゲとやらを3年くらい前にやったけどハマる要素がわからん
>>45
本物みたいなゲームが無料で出来るんだよ!凄くない?
そして、それっぽい人が集まってきた
ネタのようなチェック率の高さの集団、デブ率も中々のものだった
特にギルドリーダーはチェックのワイシャツ着たデブで、髭も無頓着に生やしている30後半っぽいおっさんだった
集まっているのはほとんどそんな感じ、アヤタカもチェックのワイシャツだったけど、ヒョロヒョロしていてげんしけんの初期班目みたいな感じだった
男どもが挨拶交わす中で、姫派じゃないアヤタカはちょっと浮いてるのが可哀想だった
薄ら笑い浮かべて、輪から外れて、私はまだかなと周りを見ているようだったけど、アヤタカ含めてギルドメンバー誰も近くのベンチに座るギャルを、まさか私とは思わないらしく誰も気付かないでいた
それからしばらくして、ギルドリーダーのデブが「姫が駅ついたそうだ! お迎えの準備を!」なんてことを言い出して、私は思わず吹き出しかけたが我慢して、ギルドリーダーら姫派同様に姫の登場を待っていた
そして現れたのは、予想以上
顔を真っ白に塗り、安っぽいピンクの口紅を塗った、
手入れのしてない髪をケーキのリボンみたいなものでツインテールにした
ピンクのワンピースを着た小太りの女だった
流石に姫派も固まってはいたが、ギルドリーダーが我を取り戻し
「これでも女これでも女」の精神でか、
姫の前に跪き
「よくいらっしゃいました姫!」
なんてやっていて、そこで硬直が解けた姫派も同じくそんなことをやり出した
女に縁のないだろう彼らからしたらあんなのでもチヤホヤするに値するのかなと悲しくなった
アヤタカは周りから浮くのが嫌なのか同じく姫に話しかけようとしては戸惑っていた
そんなファーストチヤホヤを堪能した小太りのツインテール姫はワザとらしく私がいないことを作ったような甲高い声で指摘し出した
時刻は18時30過ぎ、私の知らされていた待ち合わせは19時、アヤタカがいなければ確実に遅刻だったろう
そして姫は更に「遅刻した人が悪いんだから私たちだけでお店に行こう」と言い出した
こーゆー作戦だったんだろ、間違った時間を教えて、私一人ハズし、自分だけチヤホヤされる空間を作ろうという汚い作戦
それに周りは賛同しだした頃、私は立ち上がり動き出した
まだガリなら需要あったのにな
>>72
どっちにしろ磨けば2ランクくらいはあがるのに、やらない女はクソ
なるべくわざとらしくない様にヒール音を響かせ、デブおっさん率の高い集団に近づいていくと
メンバーたちは露骨にキョドリだし「え、え、なに?」みたいに完全に小娘に怯えていた
私はわざと最初10秒くらい何も言わずに彼らを見つめてからサングラスを外してニコッと笑い、敬礼をしながら
「ハンドネーム・エガシラです」
なんて挨拶してみたたころ
彼らは姫を見たとき以上に固まりネタのように数秒してから「えーーーーー!?」と叫び出していた
姫は目を見開き、口をモゴモゴさせていた
掴みは完璧、姫を見た後ということもありギルドメンバー、普段は姫姫言って私にはまったく絡まなかった連中、特にギルドリーダーはグイグイと私に絡んできた
姫は完全に蚊帳の外でポツンとしている状況
この時点で勝ちを確信しながらも、追い打つように私はポツンとしてる姫の前に言ってしっかり挨拶、膝をついてギルドリーダーの真似をしてノリの良い女アピールもしといた
それに大喜びなギルドメンバーたち、かんっぜんに狙いが姫から私に移動した状況で予約していたという飲み屋に向かう
道中もめちゃくちゃチヤホヤされ、おっさん共の性欲に呆れてたらそこで問題発生
元から私をハズす予定だったから、予約を8人しか入れてなかったのだ
ギルドリーダーは自分のミスを連呼して、私を外そうとしてたのを私にはバレないようにしたい、私に気に入られたい直結したいが透けて見えていた
そんな状態でもう一人追加を店側に告げるがそれは困ると断られてしまう
私はこの時点で十分勝ったし帰っても良いかなと思っていたのだけど、
ギルドリーダーが
「悪いけど、アヤタカくん帰ってもらえる?」と
私と仲の良かったアヤタカを帰らせ意地でも私をオフ会に参加させようとしだしたのだ
アヤタカはキョドリつつ「じ、自分ですか?」などと言って薄ら笑いを浮かべていた
それを見て私は、ギルドリーダーのクソさにイラっとしたので
店の方に「人数が減るのは大丈夫ですか?」と確認した
そしたら店側はそれは快諾、どんなシステムだよと思いつつ、その店には個室とは別にテーブルとカウンターもあってそこは空いていたので、私とアヤタカはこっちで飲むことにしますと告げて有無を言わせずカウンターに移動
ギルドリーダーは「俺がカウンターに行くよ、アヤタカくんは個室に」なんて言い出したけど
「リーダーが個室にいなきゃダメですよ~、ほら、いつもみたいじゃないですか」と皮肉りつつ引っ込ませた
その後、乾杯のときは個室に顔を出して、わざとアヤタカと肩を組んだりして見せてからカウンターに戻り
目を見て話せない、キョドりなアヤタカと面白くない話をしていたら
5分もしない内にギルドリーダーが個室からカウンターにやってきて、アヤタカを横に移動させて私の隣に座り、クソデブのくせに格好つけて色々語ってきた
なんと滑稽なことかと呆れつつ適当に会話していたら
次々と個室からギルドメンバーが登場
おーぷんで自分語りって久しぶりやな
>>96
昨日見たよ
レスなんか返さないで続きに集中しろ
>>108
まぁまぁ、もうちょっとだから
終わる終わる
カウンター席の周りにデブおっさんの人だかりが出来ていた
その中心にいるのが恥ずかしく、どうしたものかと思って、ふと人数を数えたら
そこには私、アヤタカ、ギルドリーダー、そしておっさんらが5人の計8人がいた
オフ会に参加したのは9人、9-8=1、つまりは姫が一人個室に残されていることを証明していた
それは流石にキツい、つーかおっさん共あれだけ姫姫言ってたのにこれかと呆れてしまう
そこで姫への同情心が芽生えた私はさりげなーく「今、個室に姫しかいないんじゃないんですか~?」と話を振ってみたところ
始まるは始まるは姫への悪口、一番の姫派のギルドリーダーですらベラベラと悪口を言いまくり
「こいつらマジかー」と流石に呆れてしまう
しかし、カウンター周りに人だかりもまずいからとギルドメンバーを個室に帰らせておく
何故かギルドリーダーは残った
しかし、姫はヘッドロックする私を見て「暴力する人最低~、ほら、回復回復」とネトゲ内のように、ヘッドロックされた男に回復魔法をかけるジェスチャーをしだした
ゲーム内ではこいつらは姫に回復してもらったと大喜びしていたのに、明らかに盛り下がっていた
私は反省したふりをしてもう暴力はしません、お邪魔でしたよね、なんて個室から出た
明らかに残念がり、姫に余計なこと言うな的な視線を向ける男たちを見て圧勝をヒシヒシ感じカウンターに戻り、またギルドリーダーのつまらない話を聞いていたら、結局個室のメンバーもカウンターに集まり、また個室に姫一人にしていたりした
ハッピーエンドあれ
そんなこんなで飲み屋を出て、その後はゲーセン巡りをする、みたいな予定だったのだが
流石に付き合うのがだるいので帰る旨を告げたら、リーダーが送っていくなどと言い出したが
流石にキモいので振り切って帰宅した
価値の余韻に浸りながら、後日確認したら
ゲーセン巡りは結局やらずに解散というあまりにも露骨な結末を迎えたらしい
更にゲーム内でも異様なほどにギルドメンバー、幹部から声をかけられまくり、個別チャットが何度も何度も舞い込むようになった
それに伴い、明らかに姫への態度は変わっていた
今まで姫がログインしたら延々チヤホヤだったのが、挨拶すらしないような扱いになっていた
その露骨さと、ゲームに対するモチベが完全に失われた私は、何度も何度もきた個別で会いたいという誘いを断りつつゲームを引退したのでその後はどうなったかは知らない
以上が長くなったけど私がネトゲギルドの姫に圧勝したお話し
>>143
ガリキモオタとは無理だわー
好きなのは生田斗真です、もしくは櫻井翔か、武井壮
忘れてたけどこれ、貼っておきますね
>>182
ほんこれ
ま、勝ちは勝ちだろ
たかだがネトゲの姫ごときがって話さね
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元スレ ネトゲギルドの姫に圧勝した話
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1469929092/
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逆に増えるのは歓迎なはず。材料があればすぐ追加できるし、なければないで飲み物代だけで良いし。
よってこれはウソ
個室系だろうとテーブル+椅子系だろうと、+1名を入れ込めないような作りの店ってまず存在しないよな?
創作なのは解るんだが、作り手は居酒屋もいったことない引きこもり?
そもそもそういう負かした(と自分では思ってる)相手の首をこんな風にネット上で見せびらかす行為自体が、勝ったつもりになっても何にも心が満たされてないことを如実に表してる
そうやって自分の心の中で相手を貶めれば貶めるほど、空虚さに襲われてる感じ ほんと虚しい生き物だな