【モバマス】幸子「最近美玲さんが冷たいんです……」
百合レズ注意
幸子「前はあんなに暖かかったのに……」スリスリ
美玲「」ダラン...
小梅「キャッ」
輝子「ヒェッ」
幸子「もしかしてボクのこと嫌いになったんですか?」
幸子「美玲さんのためならボク、何でもしますよ?」
幸子「美玲さんにジュースおごったり、美玲さんにお小遣いあげたり、美玲さんのピンチに駆けつけたり……」
幸子「美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん美玲さん」
小梅「幸子ちゃん……!」
輝子「見ていられない……!」
幸子「少し遠出して出掛けた遊園地……お互いはしゃぎすぎて、最後は芝生で動けなくなっちゃって……」
幸子「なのにあなたは、私の膝枕で寝るものですから、ボク動けなくて困りましたよ?」
幸子「カワイイボクの膝枕で寝ることができて、あなたは幸福者ですね」フフーン
美玲「」
小梅「ピクリとも動かない……」
輝子「安らかな眠り……」
幸子「ホラ、アウトレットへお買い物に出掛けた日の事ですよ」
幸子「『こんなにおしゃれなケーキなんて作れないだろ?』って、ボクをバカにしましたね?」
幸子「……コレ、分かりますか? 実はボク、作ってきたんです」
幸子「すごく美味しくできたんですよ……食べてくださいよ……」グイグイ
美玲「」グニグニ
小梅「無理やり口にねじこんでる……」
輝子「クリームでグチャグチャだ……」
幸子「美玲さんのためなら、握ったことのない包丁も持てるんですよ?」
幸子「どうですか美玲さん? ボクのこと、好きに使っていいんですよ?」
幸子「ボクならあなたを幸せにできるのに……ボクなら誰よりも幸せにできるのに……」
幸子「ボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクがボクが」
小梅「こ、壊れてる……!」
輝子「イカれてしまった……うぅ……」
美玲「」
幸子「フフフ……ボクがなでたところはがぽっかぽかしますねぇ……」ナデナデ
美玲「」
幸子「ああ……ボクのみれいさぁん……カワイイですよぉ……」ナデナデ
美玲「」ボトリッ
幸子「あっ……」
幸子「……」ヒョイッ
幸子「……」グイグイ
美玲「」プラーン
幸子「……エヘヘェ……」ナデナデ
小梅「む、無理やりつなげた……!」
輝子「なんてことを……!」
美玲「」ブラーン
小梅「これで終わりだね……」
輝子「も、もう行こう……?」
小梅「あ……美玲ちゃん」
輝子「おはよう……フヒ」
幸子「あ、おはようございます」
美玲「……あぁ!? オマエ、何してるんだよッ!?」
幸子「え、何って……」
幸子「『カワイイヤンデレボクが冷たくなった美玲さんを愛してやまないごっこ』ですよ?」
美玲「それ前に禁止しただろォッ?!」ウガー!!
美玲「ウチには12歳以下の子たちも大勢いるんだぞッ?!」
幸子「でも、その子たちにも好評ですし……」
美玲「世の中いつだって、教育に悪いものは楽しいんだよッ!!」
美玲「まだ小さい子たちのお手本になることをするのが、ウチら年上の役目じゃないのか!?」
幸子「ぐう……それを言われると、ぐうの音も出ませんね……!」
美玲「出てるじゃんッ!」
幸子「良いじゃないですか。一応、誰でも借りられることになってるんですから」
美玲「ウチは困るんだよ! オマエは禁止だ、禁止!」
幸子「なんでボクだけ禁止されなきゃいけないんですか!?」
美玲「だってそれ、ウチそっくりのドールじゃんか!」
幸子「ですね、だから使ったんですよ」
美玲「使うとか言うな!!」
美玲「アヤが言うには、数十万はするらしいぞ」
美玲「おかしいだろ! そういうドールは普通、自分が持つものだろ!?」
美玲「大体ウチはぬいぐるみが専門なんだッ! ドールは違うだろドールはッ!」
美玲「ウチに贈りつけて、どうしたいんだよッ?!?使うなら自分で使えよッ!!」
美玲「……いややめろッ!! 使うなッ!! 何に使う気だッ?! 想像したら怖いッ!!」
幸子「多分、そのリアクションを期待したんでしょうねぇ(ボクにも心当たりがあります)」
美玲「答えろ! どうしたいんだよ! 答えてみろ幸子ォ!!」
幸子「そんなのボクが知るワケないじゃないですか! そのファンに聞いてくださいよ!」
美玲「……それで、さすがに気持ち悪くなったから、ちひろさんに任せたんだけど……」
幸子「まさかレンタルされることになるとは思わなかったですね」ナデナデ
美玲「だからソイツを撫でるなッ!!」
輝子「あ、乃々……」
小梅「もしかして、机の下にいたの?」
乃々「はい」
乃々「あの、さっきのごっこについて、知りたいことがありまして……」
小梅「なあに?」
乃々「お2人はあれが、ドールを使ったごっこだと知っていたんですか?」
小梅「うん」
輝子「そう」
乃々「でも幸子さんは、お2人が来る前からずっと遊んでいたんですよ?」
乃々「幸子さんが本当に壊れたとは思わなかったんですか?」
小梅「それはすぐに気付いたよ?」
輝子「美玲のドールだったからな」
小梅「うんうん」
輝子「そう」
乃々「ど……どうやって?」
乃々「私は見間違えたから、こうして机の下に避難していたのに……」
小梅「だって……」
小梅「死の気配がなかったから」
乃々「えっ」
輝子「死体好きのキノコの臭いも無かったしな」
小梅「ねー」
乃々「なにそれこわい」
小梅「どうぞ」
輝子「どうぞどうぞ」
乃々「最初から気付いていたなら、どうして驚いたんですか?」
小梅「だ、だって……」
輝子「さ、幸子の演技は勉強になるから……」
小梅「すぐに演技を学ぼう……と思って……」
輝子「日常とお仕事のスイッチをすぐに入れ替えなきゃ……と、思ったら……」
小梅「ちょっと声に出ちゃったね」
輝子「うん……今思うと、恥ずかしい……///」
乃々「あの悲鳴はそんな軽い意味だったんですか?!」
乃々「勉強するはずなのに、見たくないというのは、おかしくないですか?」
小梅「それは……」
小梅「ヤンデレの演技が見事過ぎて……」
輝子「私たちまで病んでしまいそうだったんだ……」
小梅「恨みつらみを抱えている人ならともかく……」
小梅「人生を謳歌している生者が、あれだけ濃い霊瘴を出せるのは、すごく珍しいこと……」
輝子「この、お祓いキノコがなければ、死んでいた……フヒ」
乃々「何気にヤバいことになっていた?!」
輝子「ヤンデレというか、病んでるというか……」
乃々「そんな調子でカワイイは大丈夫なんですか?」
小梅「幸子ちゃんは何してもカワイイから」
輝子「特に気にしてない……」
乃々「ソッスネ」
乃々「あのドールに『眠る』って表現されたから私、完全に美玲さんが死んだと思ったんですよ?」
輝子「う、ゴメンな……?」
小梅「その遊園地の様子とまったく同じ光景だったから……」
輝子「つい、その時を思い出してしまって……」
乃々「あーなるほど、あの遊園地の話を思い出して、なるほどですねー……」
乃々「……」
乃々「え?! 幸子さんと美玲さんって、本当に遊園地デートしたんで
コメント一覧
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- 2016年08月02日 22:39
- 乃々「ヒューッ」(CV.野沢那智)
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- 2016年08月02日 22:41
- 人間の祖先はゴリラだ。戦っては守り、生きてきた。
今でも魂はゴリラだって思い知らせてやれ。
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- 2016年08月02日 22:43
- 幸子、牛丼食べにいくか
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- 2016年08月02日 22:47
-
>輝子「ボイスがついたぞ!」
>
>小梅「やったね乃々ちゃん!」
おいやめろ
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- 2016年08月02日 22:47
- また牛丼に一家言あるガキが出てくるぞw
-
- 2016年08月02日 22:48
- そのドールはどこで買えるんだい?
-
- 2016年08月02日 22:56
- ※2
この星を、舐めるなよ!
-
- 2016年08月02日 23:59
- 最近輝子周りの百合とかレズとか多いね
公式でなんかあったの?
前は5人ほのぼのssが多かった気がするけど
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