1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 15:36:34.19 ID:CAP_USER9.net
第98回全国高校野球選手権大会がいよいよ8月7日に開幕します。
ついつい白球の話題が増えるのが、夏の甲子園の季節。今年はそのテーマに、野球がうまくなる“極意”を盛り込むのはいかがでしょうか。
「熱闘甲子園」(朝日放送・テレビ朝日系)のキャスターを務める古田敦也氏に教えてもらいました。
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──「両手で捕る」守備と「片手で捕る」のではどちらがよいのでしょうか
両手で捕るのは可動範囲(捕れる範囲)が小さいんです。片手のほうが遠くまで伸ばせますから、自由がきくのは片手での捕球ですね。
「体で止めろ」「正面で捕れ」って言われることがあると思います。もちろんそれも大切ですが、片手で捕ってもいいんです。
でも、イージーなゴロはがっちり両手で捕るほうがミスは少ない。守備の前提は「捕ればOK」ですから、柔軟に使い分けたいですね。
ただ、両手で捕る練習しかしていないのに、いきなり片手で捕るのは難しい。
たとえば広島カープの菊池選手は、ノックでもわざとタイミングをずらして難しい捕り方の練習をしているんです。そうすれば、本番でイレギュラーなどが起きても対処できます。
──肩を強くする練習方法や投げ方は
強い球を投げる癖をつけると肩は強くなっていきます。全力を注ぐキャッチボールを毎日続け、何が足りないのかを見極める。
筋力なのか、フォームなのか、あるいは体重移動なのか。ただ、筋力をつけすぎると柔軟性がなくなって、可動域が狭まることもありますし、バランスよく鍛えていくのがいいですね。
──狙い球の絞り方、捨てる球の見極め方は
まずは甘い球を待つことです。ピッチャーのリリースポイントからストライクゾーンまでの“レーン”を引き、この辺りを通る球は打つ、外ならボール球だとイメージするんです。
プロ野球選手にだって制球ミスはあるので、レーンを見て得意なコースに入ってくる球をしっかり打つ。そういう癖をつけるといいです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160729-00000102-sasahi-base
dot. 8月2日(火)11時30分配信
2: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 15:37:08.80 ID:CAP_USER9.net
──内野手が守備範囲を広げるためには
足の速さも関係しますが、一番は「スタート」です。打者が打ってからスタートを切るのでは遅いし、動けないんです。
スタートに備えて体全体を動かしておく。静止状態から動き出すより速い。
たとえばテニスの錦織選手もサーブを待つとき、足にしても上半身にしても動いていますよね。
百何十キロの球は止まっていたら反応できないんです。サッカーのPKのときのゴールキーパーもそうですね。
「動から動」を意識することが守備範囲の広さにつながってきますね。
──ピッチャーへの声かけで注意してきたことは
キャッチャーの仕事はピッチャーを助けること。褒められて力を発揮するピッチャーもいれば、厳しいことを言われるとピリッといい球を投げるピッチャーもいます。
ですから、普段の付き合いから判断しますね。プロになると、もっと具体的で、1球目はこれを投げて、
2球目にこれを投げて内野ゴロを打たせてダブルプレーでピンチを切り抜けよう、とかね。
どちらにしても日頃のコミュニケーションが大事です。
──古田さんはピッチャーによってミットの色まで変えていました
1990年代前半にヤクルトのエース格だった岡林に「青色のミットのほうが集中しやすいです」と言われたことがきっかけです。
それで他のピッチャーにも聞いたんです。
抑えの高津は「緊迫している状況で冷静さなんて保ってられないですよ。
気分を盛り上げて熱くなりたいんで赤がいいです」と言うので、いくつもミットを持っていました。
※週刊朝日 2016年8月5日号より抜粋
西田を捕手として教育して投手陣にも教育してほしい
投手改善できるんじゃないか?
なんで真中なんだ