「ポケモンGO」の開発元、ナイアンティックの
CEOジョン・ハンケ氏のメッセージが、
公式サイト上に公開されました。
Powered By 画RSS
今回、ポケモンGO日本公式サイト上に公開されたのは、
「Pokémon GOの運用についてのアップデート」と題した
ジョン・ハンケ氏からプレイヤーへ向けてのメッセージ。
内容では、外部からのポケモンGOサーバーに対する
不正アクセスが行われていたために、
ブラジルと南米地域でのサービスが遅れてしまったこと、
問題に対処し、無事にそれらの地域でも
配信が開始されたこと、
そして、これらの問題に対処するために
リソースを割かれ、新機能の開発などにも
支障が出てしまっていることや、
今後も不正アクセスやBOTへ対処をしていくことが述べています。
■Pokémon GOの運用についてのアップデートすでにご存知の方も多いかと思いますが、Pokémon GOをブラジル、
及び南米地域にて配信開始いたしました。
この地域の方々にお届け出来ることを大変嬉しく思っています。
配信が遅れてしまった理由はPokémon GO のアプリ外から利用規約に
反してサーバーへ不正にアクセスしようとする
第三者のアグレッシブな行為によるものです。
昨日、そのようなアクセスをブロックしました。
世間でも議論が上がっている為、
我々がなぜこのような事を行ったのか、
またこの様な無害に見えるサイトやアプリが
どういった形でゲームに影響を与え、
より多くのプレーヤーにゲームお届けする事に障害をもたらすかを
明確にご説明させて頂きたいと思います。
以下のチャートをご覧ください。
先日のアップデートによって第三者からの不正なアクセスをブロックした後に
サーバーの負荷が大幅に減ったことが分かります。
サーバーの負荷が減った分、今後の配信地域の拡大や、
プレーヤーの皆様に提供できるサービスの品質を保つ事が可能となり、
南米地域の配信を実行する事が可能となりました。
更に多くの方々にゲームをお届けする事の弊害になるだけでなく、
新機能の開発にも影響を与えます。
本来であれば皆様にさらなる新しいゲーム体験を提供すべく、
新機能などを開発する開発者の時間が、
これらの問題を解決する為に費やされる事になっています。
また、サーバーへ直接アクセスするツールはボットや不正行為の温床でもあり、
トレーナーの皆様全てに悪影響を及ぼします。
商業的な行いや熱狂的なファンの方など、それらの目的は様々ですが、
これらの行為によりゲームのリソースに悪影響を及ぼす事は変わりません。
もちろん、我々のシステムへの侵入、SNSアカウント乗っ取りや、
サービスの停止を目的するクラッカー達も存在しています。
この様な行為を公的に発言している者も少なくはありません。
この様な行為が無くなるとは思っていません。
しかしゲームの安定と健全性を維持する為に不正なアクセスをブロックしたことを、
そしてこれからも取り組み続けなくてはいけない理由を
みなさまに理解していただきたいと思っています。
私達にとって、コミュニティの皆様から寄せられる
フィードバックはとても大事なものです。
この3年半の間、私達はIngressコミュニティのプレーヤー達と会ったり、
一緒にプレーしたり、学ばせていただくためにたくさんの国に訪れてきました。
今後も同じくPokémon GOトレーナーの皆様と触れ合って行きたいと思っています。
ゲームのアイディアやフィードバックは大歓迎です。
まずはゲームを安定させることに全力を注ぎ、
その後新たな機能の開発などに取り組んでいきたいと思っています。
そしてなにより、安全に気をつけて、ポケモントレーナー同士で交流を深め、
冒険し続けてくださいますよう、お願い致します。
当然不正行為は許されるものではありませんし、
対処するためにリソースが割かれてしまった結果、
新機能の実装にも影響が出ているとなれば、
ユーザー全体が不利益をこうむってしまう。
今回のメッセージは、それらの問題に対処していることを
プレイヤーに説明するものとなっています。
不正行為はダメ絶対!。
■ポケモンGO 公式サイトねんどろいど ファイアーエムブレムif エリーゼ ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
Powered By 画RSS