東京で爆発音がする事件が発生し、多数のケガ人が出ています。
画像：【事件現場】 
７日の午後７時半すぎ、東京・杉並区久我山にある京王井の頭線「富士見ヶ丘駅」前の商店街で
行われている祭りの最中、建物の３階から、何者かが複数回、火炎瓶を投げ入れました。
火炎瓶は路上に直撃し、破裂。
辺り一面に火が燃え広がり、被害を受けた男性１人が心肺停止。
ほか３０～４０代とみられる男女７人が手や足などにヤケドを負ったとのことですが、詳しい状況は
まだ明かされていません。
NHK
この事件で、祭りは急きょ中止となり、警察では事件の全容解明に当たっています。
現場にいた人たちは
「行列の中から煙が上がっているのが見えた。
慌てて現場付近に向かうと、商店街の路上で火や煙が上がり、近くに割れたガラスが散らばっていたほか、携帯用のカセットボンベのようなものも転がっていた。
ケガ人が複数いて救急車で運ばれていた」
「祭りを中止するというアナウンスがあったので、何が起きたのだろうと思っていた」
「突然、火炎瓶が降ってきた。合わせて５回くらい投げ込まれたと思う。
こんなことは今までになく、とても驚いている」
と話しています。
動画：【東京・杉並で祭り中に爆発音…「火炎瓶」投下で８人死傷か】
過激派でしょうか、それとも・・？
しかし、多数のケガ人が出ている状況で流れているアナウンスの内容が、少し緊張感に欠けて
いるように思います。
